一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 1898 | 入力番号 | J00593 |
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副題 | 報告者 | 中島宏 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.130 1992-11 P6 TB1PH3 | 発行年月日 | 19921130 |
概要 | 日中自転車関係の緊密化事業の技術交流の第3回目として、今回中国側より特に高級スポーツ車用フレーム生産に関して品質向上、安全性等の問題にテーマを絞った強い要望があり、その技術交流に参加する機会を得たので概要を報告する。主な日程内容は次のようであった。上海自行車三廠見学(フレーム、前ホーク工場)、講演(東洋フレーム社の作業工程)、上海自行車三廠においてTIG溶接実技指導及び講演、フレーム製造に関する討論会、他に上海浦東開発区見学、スチールボール工場見学、懇談など。 | 入力日 | 19930105 |
キーワード | 技術交流/中国/スポーツ車/フレーム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00593.pdf |
通番 | 1897 | 入力番号 | J00592 |
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副題 | 報告者 | 福祉機器研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.130 1992-11 P4-5 DW1TB1PH3 | 発行年月日 | 19921130 |
概要 | 身体障害者が健常者と同じように、気軽に中距離程度を移動でき、スポーツ・レジャが楽しめるような乗り物の開発を行ってきた。第1次試作として、上肢の機能が正常な下肢障害者を対象にした「アームサイクル」と名付けたクランク駆動式三輪車、レバー駆動式三輪車を試作した。本年度は、第2次試作として前年度試作した乗り物の改良を行った。これらについて、試作車の問題点、改良の要点と改造試作の結果と検討、台上走行実験装置による実験結果、ならびに今後の課題などについて報告する。 | 入力日 | 19930105 |
キーワード | 三輪車/身体障害者/レバー駆動/スポーツ用品 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00592.pdf |
通番 | 1896 | 入力番号 | J00591 |
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副題 | 報告者 | 江口金満 | |
所属 | 元名古屋市工業研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.130 1992-11 P1-3 DW3TB | 発行年月日 | 19921130 |
概要 | 塗膜作成における機能性材料の開発進展した昨今では、これら材料による基材表面の改質機能化が急激に発達して、分類すると次の機能が挙げられる。機械的、熱的、電気・磁気的、光学的、生態、化学的、表面エネルギ的、分離などである。そのうち代表的な機能性塗材として機械的機能塗材、電気的機能塗材、磁気的機能塗材、およびその他としてそれぞれ解説する。その他の中では、防カビ塗料、貼紙防止塗料、錆上塗料などが注目されるものである。 | 入力日 | 19930105 |
キーワード | 塗膜/塗装/機能 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00591.pdf |
通番 | 1895 | 入力番号 | J00590 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.129 1992-9 P6 | 発行年月日 | 19920930 |
概要 | 5月29日、「自転車の複合材料への期待と課題」というテーマを含む自懇研究会を大阪支所で開催した。スポーツ工学シリーズの第一回として(株)アシックス基礎研究部長の福岡正信氏から「スポーツ工学研究所の紹介」と題して講演が行われた。次に「自転車の複合材料への期待と課題」というテーマで、シーテックの冨迫信二氏より自転車業界からみた複合材料という観点から話題提供があり、途中よりディスカッションに入った。参加者(定員20名)から活発な意見、質問、提案などが出され時間が足らないほど白熱化した。 | 入力日 | 19921022 |
キーワード | 技術懇談会/スポーツ工学/複合材料 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00590.pdf |
通番 | 1894 | 入力番号 | J00589 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.129 1992-9 P5 | 発行年月日 | 19920930 |
概要 | 技術研究所では広報活動の一環として毎年「技術研修会」を開催している。以前は自転車業界入社2、3年目の社員を対象に自転車の基礎的な試験評価技術の研修を主テーマに開催していたが、数年前より毎年個別のテーマを決めて開催している。今年度はコンポジットの研修とし、平成元年-3年度にかけて研究開発した成果をもとに、SRTMモノコックフレームの成形研修とした。定員10名予定のところ14名の参加を得、講義と成形実習及びサントリー木曽川プラントの見学が行われた。終了後のアンケート結果はおおむね好評であった。 | 入力日 | 19921022 |
キーワード | 研修会/SRTM成形/技術研究所 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00589.pdf |
通番 | 1893 | 入力番号 | J00588 |
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副題 | 報告者 | リサイクルグループ | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.129 1992-9 P4-5 DW3TB1PH5 | 発行年月日 | 19920930 |
概要 | 廃棄自転車は、平成4年4月の総務庁交通安全対策室の調査報告書によると、70万7千台に達しており、これらの自転車の素材を資源として再利用することが求められている。前回報告した名古屋市の放置自転車対応策の現状に続いて、今回は、愛知県一宮市で廃棄自転車をリサイクルし、無料貸自転車として市民が利用している現状と、愛知県犬山市において、粗大ごみとして出された廃棄自転車処理の現状について調査した概要を報告する。 | 入力日 | 19921022 |
キーワード | 廃棄自転車/資源リサイクル/粗大ごみ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00588.pdf |
通番 | 1892 | 入力番号 | J00587 |
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副題 | 報告者 | 福岡正信 | |
所属 | (株)アシックススポーツ工学研究所基礎研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.129 1992-9 P1-3 DW7 | 発行年月日 | 19920930 |
概要 | 靴の機能のうち主なものは、1)適合性、2)衝撃緩衝性、3)反発弾性、4)安定性、5)靴底の摩擦、6)柔軟性、7)靴内気候(温度・湿度)、8)重量などである。ここではその中の主なものを次の項目に分けて解説している。3.適合性とは。4.衝撃緩衝、1)評価方法、2)衝撃の調整機能、3)疲労と調整機能、5.反発弾性、1)反発弾性とは、6.安定性、1)安定性とは、7.靴底の滑り、1)滑りの功罪、2)試験方法、8.靴の柔軟性。最も大切な適合性の分野の進歩が今後の課題であるという。 | 入力日 | 19921022 |
キーワード | スポーツシューズ/技術情報/機能試験 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00587.pdf |
通番 | 1891 | 入力番号 | J00586 |
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副題 | 報告者 | 生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.128 1992-7 P8-10 DW2TB1PH6 | 発行年月日 | 19920730 |
概要 | 放置自転車、廃棄自転車の増加に伴い、自転車の切断処分の必要度が増し、そのための切断工具の調査を行った上、軽量で簡単な操作、低騒音、安全でかつ安価な工具として油圧作動式の切断工具を油圧機器メーカー(株、ダイア)と共同開発した。試作3タイプのうち、タイプ3は小型電動油圧ポンプと切断刃物部を分離し、軽量で切断作業を容易にした高性能の工具である。改良を加えて、切断可能パイプ直径を45mmとした(公称出力7.9トン、重量3.5kg、油圧ポンプモーター540w)。量産試作をすすめることとした。 | 入力日 | 19920902 |
キーワード | 廃棄自転車/切断装置/油圧駆動/可搬型 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00586.pdf |
通番 | 1890 | 入力番号 | J00585 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所機械加工課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.128 1992-7 P6-7 DW4TB1 | 発行年月日 | 19920730 |
概要 | ファインセラミックスは自転車部品には靱性値の低さから使用されていないが、その適用を図る目的で調査、実験を行った。石膏型による鋳込成形法で、アルミナとジルコニアの原料粉末の混合割合を変えて成形体を作製、焼結し、得られた試料の諸特性値の測定、評価試験を行った。収縮率はジルコニアの混合割合が増えること、また、焼結温度が上がると大きくなる。曲げ強度はジルコニアの混合割合が増えることにより高くなる。ワイブル係数は、ジルコニア100%の場合を除きジルコニアの割合が増えれば小さくなる傾向を示すことが判った。 | 入力日 | 19920902 |
キーワード | ファインセラミックス/ジルコニア/強度試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00585.pdf |
通番 | 1889 | 入力番号 | J00584 |
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副題 | 報告者 | リサイクル・グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.128 1992-7 P4-5 DW1TB2PH5 | 発行年月日 | 19920730 |
概要 | 名古屋市における放置自転車対策としての、放置・撤収・廃棄自転車などの現状について調査した概要の報告である。平成4年3月末現在、駅周辺28ヵ所が自転車等放置禁止区域に指定。平成3年10月の放置台数合計は53,308台。平成2年度における撤去台数26,948台、返還台数11,689台、処分台数14,468台、保管台数5,424台である。リサイクル自転車をこれまで数百台カンボジア、ペルーなどに譲渡し、平成4年度には台1回として約500台を市民に低価格で売却した。 | 入力日 | 19920902 |
キーワード | 放置自転車/駐輪場/廃棄/リサイクル | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00584.pdf |
通番 | 1888 | 入力番号 | J00583 |
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副題 | 空調機の事例と課題 | 報告者 | 東海林邦汎 |
所属 | ダイキン工業(株)ロボットシステム部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.128 1992-7 P1-3 DW2TB1PH5 | 発行年月日 | 19920730 |
概要 | 空調機の冷媒系統のろう付におけるロボットの使用実例について現状を概説する。ろう付ロボットセルの仕様と特長として、1.スタンドアロン形のろう付ロボットセル、2.ライン形ろう付ロボットセル、3.ビジョンセンサによるインテリジェント化、4.ろう付ロボットセルの特長、以上の各項について述べている。さらに多品種少量生産での完全なろう付実現のための今後の課題として、1.3次元による立体視化、2.カラーによる識別、3.双腕ロボットによるワークの位置決めなどの多くの研究開発の成果が期待されるとしている。 | 入力日 | 19920902 |
キーワード | ろう付け/ロボット/空調機 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00583.pdf |
通番 | 1887 | 入力番号 | J00582 |
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副題 | 報告者 | 林博明 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.127 1 | 発行年月日 | 19920530 |
概要 | 1991年12月にヨーロッパ各地や研究機関、大学等を訪問し、現状の研究状況や今後の国際交流化の可能性について調査をした。その日程の中で’91年11月に国際交流促進事業の一環として、自振協が招へいして日本各地の視察及び講演のほか、技研本所にも訪れ、職員と親しく | 入力日 | 19920616 |
キーワード | 調査報告 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00582.pdf |
通番 | 1886 | 入力番号 | J00581 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.127 1992-5 P6-7 DW4TB3 | 発行年月日 | 19920530 |
概要 | SRTMフレーム体の改良については既報の通りであり、今回前ホークについても改良を行ったので報告する。ホーク肩の形状において、くびれをなくす形に変更したところ、応力集中が緩和されることが確認できた。糸角および形状による特性の評価試験を行った。糸角は剛性を高くすることと、作業性の点から10゜が適当と考える。ホークステムと肩との界面の強度問題解決に向けて改良を行った。その結果、M4のボルトをホークステムに2本ねじ込み突起物を付加した形のものが、簡便で、静的強度、疲労強度ともに向上が図られた。 | 入力日 | 19920616 |
キーワード | SRTM成形/前ホーク/ホーク肩/ホークステム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00581.pdf |
通番 | 1885 | 入力番号 | J00580 |
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副題 | 報告者 | 西崎昭彦 | |
所属 | 日東紡績(株)FRP研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.127 1992-5 P3-5 DW10 | 発行年月日 | 19920530 |
概要 | 複合材料の成形過程は賦形・含浸・硬化の三要素から構成され、製品の要求性能、生産量、価格等に応じた原材料及び三要素の組合わせにより様々の成形法がある。これを分類すると、手作業成形法(ハンドレイアップ法、スプレーアップ法、バッグ法)、機会成形法(レジンインジェクション法、MMD法、コールドプレス法)、連続成形法(引抜き法、連続パネル成形法、ダブルベルトプレス法)、その他(フィラメントワインディング法、遠心成形法、回転成形法)に分けられる。最近はこれら成形技術の複合化が図られている。 | 入力日 | 19920616 |
キーワード | 複合材料/成形法/生産技術/繊維強化複合材料 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00580.pdf |
通番 | 1884 | 入力番号 | J00579 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.127 1992-5 P1-2 | 発行年月日 | 19920530 |
概要 | 1研究業務(1)自転車生産技術等調査研究、1)コンピュータを利用した強度解析法の研究、2)自転車競技者の指導訓練用機器の機能拡張研究、3)基礎的予備研究、(2)異業種交流研究、1)身体障害者用スポーツ機器の開発研究、2)福祉機器等の品質性能評価機能の整備、3)技術情報・通信ネットワークシステムの推進研究、2.受託業務、3.広報業務、・技術講習会等の開催 ・印刷物の作成 ・広報資料などの整備 4.設備の拡充整備 ・設備増強 ・保守整備 | 入力日 | 19920612 |
キーワード | 技術研究所/研究/事業年度/研究開発 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00579.pdf |
通番 | 1883 | 入力番号 | J00578 |
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副題 | 報告者 | 技研 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.126 1992-3 P4-6 TB1PH1 | 発行年月日 | 19920310 |
概要 | 「自転車の複合材料への期待と課題」というテーマで、平成3年度の技術講習会を11月26日大阪会場(関西サイクルセンター)、11月28日東京会場(自転車会館3号館)にて開催した。(社)強化プラスチック協会の後援を得て、両会場共に40余名の参加者があり、盛況に開催できた。講演会では参加の有無に関わらず事前に「自転車の複合材料への期待と課題」のテーマに沿ったアンケートを取り、パネルディスカッションの資料とした。その集計結果とパネルディスカッションの概要について述べる。 | 入力日 | 19920506 |
キーワード | 技術講習会/アンケート/複合材料 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00578.pdf |
通番 | 1882 | 入力番号 | J00577 |
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副題 | 報告者 | 加藤善史 | |
所属 | 技研、品質構造研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.126 1992-3 P3-4 PH3 | 発行年月日 | 19920310 |
概要 | 接合分野の新技術に関する国際会議が、中国北京の国際図書館で1991年5月8日から10日まで、中国の機械工程学会、溶接学会とドイツの溶接学会の共催の形で開かれた。その会議に筆者が日本溶接協会の先端材料接合委員会のメンバと論文発表のため出席した。その会議の印象と概略の紹介である。また清華大学や甘粛工業大学及び中国航空航天部測控技術研究所を訪問したので、それも併せて紹介する。また中国の自転車事情については、年間生産台数が約4千万台に達し、現在は通勤、通学等の移動手段が主で、1人1台の割の普及という。 | 入力日 | 19920506 |
キーワード | 国際会議/研究発表/視察報告/接合 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00577.pdf |
通番 | 1881 | 入力番号 | J00576 |
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副題 | 報告者 | 森正博 | |
所属 | 大阪府立産業技術総合研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.126 1992-3 P1-2 DW1PH1 | 発行年月日 | 19920310 |
概要 | チタン鋳造品の潜在的なユーザである自転車産業にとって有益なチタン鋳物の試作研究を行った概要を各工程の解説と共に述べる。ワックス模型にはバルブボディ(体積、約25cc)を採用した。シェル・モールドは、ジルコニアゾルとジルコニア粉末でスラリを作製し、スタツコ材をジルコニア粒としてオールジルコニアで作製した。鋳造品の材質はNiTi、TiAl、Ti-13%Cu及び純Tiを使用した。注湯は単に常温のモールドに注湯した。比較的うまくバルブボディ鋳造品が得られた。Ti-13%Cu合金は特に有望と考えられる。 | 入力日 | 19920506 |
キーワード | チタン合金/シェルモールド鋳造法/バルブ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00576.pdf |
通番 | 1880 | 入力番号 | J00575 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.125 1 | 発行年月日 | 19920110 |
概要 | 技研では、日本の伝統的な和紙の原料である楮や三股などの天然繊維をエポキシ樹脂と複合化し成形したパイプをフレーム体に使用した自転車を試作した。パイプの製法は、短冊状に切断した和紙を撚って糸にし、それをフィラメントワインディング法にてパイプ状に巻きつけていく方法 | 入力日 | 19920125 |
キーワード | 天然繊維/フィラメントワインディング法/パイプ/自転車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00575.pdf |
通番 | 1879 | 入力番号 | J00574 |
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副題 | 報告者 | モノコック研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.125 1992-1 P5-8 DW4TB3PH4 | 発行年月日 | 19920110 |
概要 | FRPの成形法の一つである中空RTM成形のニーズが高まっているが、最近、日東紡績(株)FRP研究所が中空RTM成形について基本特許を出願した。その技術の確立と応用、自転車への適用について共同研究を行っているので、その一部を報告する。これまで試作したRTM成形によるモノコックフレームにおいて軽量化が大きい課題であり、これを中空RTM成形法で解決を検討した。初年度として形状の小さい前ホークを対象として開発を進めた。その状況、評価などについて報告する。 | 入力日 | 19920125 |
キーワード | RTM成形/中空成形/FRP/モノコックフレーム | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00574.pdf |
通番 | 1878 | 入力番号 | J00573 |
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副題 | 報告者 | 水永正雄 | |
所属 | 新日本製鉄(株)チタン部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.125 1992-1 P2-5 DW4TB5 | 発行年月日 | 19920110 |
概要 | チタンは、軽い(比重4.51)、強い、海水に対する耐食性が抜群などの特性から、その用途は航空機用素材から発展して、化学工業、建材等の分野から、一般消費材分野まで幅広く使用されている。その例として、自転車、ゴルフクラブのヘッド、メガネフレーム等がある。ここではチタンの「展伸材」について紹介する。チタンの製造、特性、生産量及び用途、最近の技術動向(精錬法、溶解工程、利用加工技術、素材の動向)などの各項について述べる。 | 入力日 | 19920125 |
キーワード | チタン/技術情報/解説 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00573.pdf |
通番 | 1877 | 入力番号 | J00572 |
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副題 | 報告者 | 飯塚史郎 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.125 1992-1 P1 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 昨年の我が国経済は、緩やかに減速しながら、総じて底堅い動きを示した。自転車業界では明るいニュースとして、マウンテンバイク車の激増がある(生産数量70万台超)。当協会としては、平成4年度は引き続き国内需要の拡大策に重点を置き、特に消費者に対するPR活動を積極的に展開し、潜在需要の喚起を図りたい。また、廃棄物の資源再利用化の推進や地球環境保全を課題として、昨年度施工された法律に沿った施策を、自転車業界と共に研究を重ね具体化を図りたい。 | 入力日 | 19920124 |
キーワード | 事業計画/研究開発/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00572.pdf |
通番 | 1876 | 入力番号 | J00571 |
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副題 | 報告者 | 生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.124 1991-11 P9-10 DW4TB1 | 発行年月日 | 19911130 |
概要 | セラミックスの硬脆性という特性は、加工表面に微細クラックを生じ、これが信頼性低下の原因となるといわれている。セラミックスを構造材として活用するならば、いかに優れた加工表面を形成するかが重要となる。そこで研削砥石の粒度、研削速度、送り速度等、研削条件を変えた場合の表面あらさと曲げ強さの関係、曲げ強さのワイブル係数よりセラミックス材料(アルミナ、炭化ケイ素、窒化ケイ素、ジルコニア)の信頼性について調査した。 | 入力日 | 19920124 |
キーワード | セラミックス/研削加工/曲げ試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00571.pdf |
通番 | 1875 | 入力番号 | J00570 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.124 1991-11 P7-8 DW5TB2 | 発行年月日 | 19911130 |
概要 | ISOでは、ラゲッジキャリヤを子供用座席と整合させながら規格の制定を進めている。これらはISO/SC1の作業グループWG6で、オランダが主査国として検討して、日本では従来の経緯から子供用座席は製品安全協会が受け持ち、キャリヤの強度試験を技研が行った。キャリヤの構造、試験条件(垂直静荷重試験、側方静荷重試験、垂直疲れ試験、側方揺動試験)、供試キャリヤ(4種類)についての試験結果をのべる。結果は十分に規格値を満たしている。 | 入力日 | 19920124 |
キーワード | ラゲッジキャリヤ/強度試験/ISO | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00570.pdf |
通番 | 1874 | 入力番号 | J00569 |
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副題 | 報告者 | モノコックフレーム自転車の試作研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.124 1991-11 P4-6 DW6TB1 | 発行年月日 | 19911130 |
概要 | 平成元年度より研究を行ってきたモノコックフレームの試作研究は、フレーム体と前ホークの2つの部位について開発を行ってきたが、今回フレーム体について概報のデータを基に改良、追試などを行った。型内での樹脂の流れをみるため、ショートショット実験を行い、その結果などから注出口の改良、注入条件の再実験を行った。また繊維基材変更実験ならびにスキン層変更実験、および部品取り付け部形状の改良のため、成形型の修正改良を行った。なお実用化へ向けての研究、調査を進める予定である。 | 入力日 | 19920122 |
キーワード | モノコックフレーム/SRTM成形/合成樹脂 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00569.pdf |
通番 | 1873 | 入力番号 | J00568 |
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副題 | 報告者 | 酒井宗和 | |
所属 | 日中経済貿易センター | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.124 1991-11 P2-4 PH1 | 発行年月日 | 1991.11.30 |
概要 | 1990年8月から91年6月末まで日中経済貿易センター北京事務所所長として北京に駐在した。この間「経済信息報」(経済情報)という中国の新聞の記事で目についたものを紹介する。’90年の全国自転車生産量は3,141万台で前年より14.6%低下。輸出は377.72万台。’91年の総需要量は3000万台前後。軽量化、高級化、多様化、美麗化などの方向に進む。中国の経済の改革、開放方針に従い、自転車業界も市場経済の法則によって動くようになりつつある。 | 入力日 | 19920122 |
キーワード | 自転車事情/中国/経済事情 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00568.pdf |
通番 | 1872 | 入力番号 | J00567 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | (株)三信技研技術顧問 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.124 1991-11 P1-2 | 発行年月日 | 19911130 |
概要 | 「ファジー」の次は「カオス」といわれる。カオスはChaosとスペルされる。辞書を繰ると、「混沌、混乱」とある。理数的には、確定している系(と思われている)が、全く予測不可能になる現象を言う。そして、そのカオスを論ずるとは、それら混沌、混乱、予測不可能な現象の因、過程、果を解析し、数理的な法則性を見いだすことである。「乱」を制するもの次代を制すを念頭に | 入力日 | 19920122 |
キーワード | カオス | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00567.pdf |
通番 | 1871 | 入力番号 | J00566 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.123 1991-9 P8 PH1 | 発行年月日 | 19910930 |
概要 | 競技中、落車した前走者に追突した際にホークステムと前ホーク肩とが接合部より分離した事例があった。分離した部材を観察した結果、ろうの全く流れていない部分が認められ、破損品の接合率は約37%であった。文献によると、実際のろう付作業にあたっては、そのろう付部の接合率は70~80%程度といわれる。ホーク肩とホークステム管とのろう付作業は熱容量や肉厚の関係からむずかしいものであるが、ろう付作業の経験のなかにも、加熱の仕方とろうの流れ方を科学する心構えが必要である。 | 入力日 | 19911109 |
キーワード | 前ホークのろう付け/前ホーク肩/前ホークステム/欠陥調査 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00566.pdf |
通番 | 1870 | 入力番号 | J00565 |
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副題 | レバー駆動式四輪車いす | 報告者 | 福祉機器研究グループ |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.123 1991-9 P6-7 DW4TB2PH2 | 発行年月日 | 19910930 |
概要 | 重度の障害者・比較的腕力の弱い者が、手軽に車いすを利用し移動することを前提として、レバー駆動式四輪車いすを試作した。駆動はレバーを前後揺動させ、左後輪1輪による駆動方式で走行する。操舵は、駆動レバー上端のハンドルを操作し、前輪系のリンク機構部を動かして行う。確実に停車できるようにパーキングブレーキを設けた。使用材料はほとんどアルミニウム合金を使用した。試作結果は、サイズ的に大型(総重量23kg)すぎることをはじめ種々改良する必要がみとめられた。 | 入力日 | 19911109 |
キーワード | 車いす/スポーツ用品/レバー駆動/試作研究 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00565.pdf |
通番 | 1869 | 入力番号 | J00564 |
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副題 | フィラメント・ワインディング法によるパイプの試作 | 報告者 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.123 1991-9 P3-5 DW2TB2PH6 | 発行年月日 | 19910930 |
概要 | 天然素材の複合材料としての適用分野の拡大のため、紡績技術と抄紙技術の両面から天然繊維の製品化の可能性について検討した。結果は、抄紙技術法によって連続した緻密な糸の試作は成功であった。試作した糸からF.W(フィラメント・ワインディング)法によってパイプを試作した。樹脂は常温硬化性エポキシ樹脂である。繊維積層角度45°のものでvf:60%(概算値)のパイプの曲げ弾性率は約11,600MPαであった。 | 入力日 | 19911108 |
キーワード | FRP/天然繊維/複合材料 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00564.pdf |
通番 | 1868 | 入力番号 | J00563 |
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副題 | 報告者 | 前川善一郎 | |
所属 | 京都工芸繊維大学 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.123 1991-9 P1-3 DW6 | 発行年月日 | 19910930 |
概要 | 高分子系複合材料(PMC)が今日の隆盛を見た原因として(1)強化材としての繊維材料、マトリックスとしての高分子材料それぞれの性能の進歩、(2)高分子系複合材料の成形法の進展、(3)強化形態の多様化などが上げられる。ここでは強化形態に焦点をあててその技術動向を展望する。現在用いられている形態は1次元から3次元にわたる。その技術開発は3次元構造を中心に今後ますます活発になるものと思われる。 | 入力日 | 19911108 |
キーワード | PMC/高分子材料/複合材料 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00563.pdf |
通番 | 1867 | 入力番号 | J00562 |
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副題 | 報告者 | 技研大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P8 TB1PH1 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 平成3年6月25日から28日までの4日間、平成3年度技術研修会を技研大阪支所で開催した。テーマは「自転車部品等の瑕疵原因調査方法」である。講義は第1日-自転車の整備と事故、第2日-自転車部品の瑕疵原因事例の紹介、自転車部品の対環境特性、第3日-腐食原因等の解析の実例、それぞれを午前に行い、午後は3日間、試験、視察、測定、分析などの実習を行った。最終日は(財)車両検堺検査所にて自動車排ガスの測定状況と、(株)島津製作所京都分析センターで分析機器及び各種試験機等の見学を行った。 | 入力日 | 19911108 |
キーワード | 研修会/研究所/欠陥調査 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00562.pdf |
通番 | 1866 | 入力番号 | J00561 |
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副題 | 大阪会場 | 報告者 | 今西宏之 |
所属 | ナショナル自転車工業(株)品質保証課 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P7 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 発表会場のエアコンの不調、放送設備の状態が悪く、発表者の声が聞き取りにくかったなど不満があった。発表にはビデオやスライドなどを多用し、視覚よりの理解を深めるのがよい。発表の予稿集の配布は、事前に、参加者へ直接輸送してほしい。各界の専門家を講師として1~2人呼んで頂ければ、勉強会を兼ねて、より有効と思う。地球資源の有効利用という面から、自転車のリサイクルについて技術的な面からアプローチしてもらいたい。 | 入力日 | 19911108 |
キーワード | 研究発表/研究報告/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00561.pdf |
通番 | 1865 | 入力番号 | J00560 |
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副題 | 東京会場 | 報告者 | 江口善勝 |
所属 | ブリジストンサイクル(株)技術部試験課 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P6-7 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 本年の東京会場は、ホールの階下で関東部品部会のパーツショーが同時開催され、両者の相乗効果が期待されると思われ、来年も同様に開催するのであればPRの方法を検討してほしい。研究発表されるテーマについては、継続して研究をお願いする。研究データの発表を期待するものが多い。研究発表時にサンプル等があれば、理解が更に得られ易いと思う。 | 入力日 | 19911030 |
キーワード | 研究発表/研究報告/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00560.pdf |
通番 | 1864 | 入力番号 | J00559 |
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副題 | クランク駆動式三輪車いす | 報告者 | 福祉機器研究グループ |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P4-6 DW4TB1PH2 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 上肢機能が正常な身体障害者を対象とし、気軽に乗って中距離程度を楽に移動でき、スポーツやレジャーが楽しめるような機器の開発を目指して、前一輪型三輪車(タイプA)と、前二輪型三輪車(タイプB)を設計、試作した。駆動方式はクランク式を採用し、基本的に両腕を使用し、左右同時または左右個別に行う方式とした。試作の結果は、強度面および利用のしやすさの点から構造をさらに検討する必要がある、走行安全性を増すための新しい機構の採用、駆動方法の改良、デザイン・コスト面からの追及の必要性などがわかった。 | 入力日 | 19911030 |
キーワード | 身体障害者/車いす/スポーツ用品/三輪車 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00559.pdf |
通番 | 1863 | 入力番号 | J00558 |
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副題 | 報告者 | 麻谷光男 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P3-4 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 1991年3月中の一週間にわたって、中国の自転車工場を、国際交流促進事業の一環として訪問し、視察をしたその報告である。上海自行車公司(永久ブランド完成車工場)、上海自行車三廠(鳳凰ブランド完成車工場)、上海自行車飛輪廠(フリーホイール工場)の3工場での見聞した状況について述べている。中国全体では年間3200万台の自転車を生産している。作業者の製品品質に対する心構え、とくに塗装表面に対する細心の注意などが不足していると思われた。 | 入力日 | 19911030 |
キーワード | 調査報告書/自転車事情/海外/中国 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00558.pdf |
通番 | 1862 | 入力番号 | J00557 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.122 1991-7 P1-3 DW2TB1PH4 | 発行年月日 | 19910730 |
概要 | 1991年1月中に2週間にわたって、インドのニューデリー、ルディアナ、マドラス、ボンベイにある自転車メーカ、販売店を訪ねて見聞した報告である。世界の自転車メーカのうち、国営企業である中国を除けば、世界のトップ11社のうちにインドの会社が4社入っている。インド全体での生産台数は1990年において800万台である。部品専業メーカは育っていなくて、完成車メーカがほとんどすべての部品を社内で製造するという業態である。日本との経済交流、技術支援を強く求めている。 | 入力日 | 19911030 |
キーワード | 調査報告書/自転車事情/海外/インド | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00557.pdf |
通番 | 1861 | 入力番号 | J00556 |
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副題 | 報告者 | JBTC事務局 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.121 1991-6 P8 | 発行年月日 | 19910630 |
概要 | 昨年12月1日から実験公開している自転車技術情報通信ネットワークシステム(JBTCネット)は、ホスト局が本所(愛知県犬山市)にあることから、東京・大阪方面からの利用者には通信料の負担が大きいことへの軽減対策として、ホスト局が日本電信電話株式会社(NTT)のパケット通信(DDX-P)に加入し、利用者が電話回線網からDDX-TPにより通信を行うことを図り、ホスト側システムの対応を実施し、本年2月1日からDDXによるサービスを開始しているので、その内容を簡単に説明する。 | 入力日 | 19910709 |
キーワード | JBTCネット/情報検索/技術情報/自転車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00556.pdf |
通番 | 1860 | 入力番号 | J00555 |
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副題 | 報告者 | 高橋義信(技術研究所) | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.121 1991-6 P6-7 PH2 | 発行年月日 | 19910630 |
概要 | 昨年11月、車いすに関する国際規格専門委員会および作業部会の日本代表としてスウェーデンを訪れる機会を得た。その会議(ストックホルムのホテルにて)の印象と、スウェーデンの福祉機器研究の中心点な活動をしているスウェ-デン障害研究所、市内に5か所あるというテクニカルエイドセンターのひとつおよび市内にある福祉機器常設展示場を見学したので紹介する。スウェーデンでの福祉機器サービスシステムの充実に感銘を受けたが、まずは、国民全体が同等の権利をもっているとの理解が最も大切と思う。 | 入力日 | 19910709 |
キーワード | 車いす/スウェーデン/ISO/福祉 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00555.pdf |
通番 | 1859 | 入力番号 | J00554 |
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副題 | 報告者 | 産業技術短期大学、上出諭吉 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.121 1991-6 P4-5 DW3TB1 | 発行年月日 | 19910630 |
概要 | 通常ケロシンの加工液中で行われる放電加工では、大量のガスが大気中に放出される。作業者はこのガスの中で作業しているために、ケロシンのミストが眼に入ったり分解ガスが呼吸によって体内に吸収されるため、ガス成分を知る必要がある。発生ガスは水素が約80%と多量を占めるが、その他アセチレン、エチレン、メタンなどである。最新の技術と装置によって、微量ガスに至るまでの広い範囲にわたって定性定量分析を行った。 | 入力日 | 19910709 |
キーワード | 火花放電加工法/分析/定性分析/定量分析 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00554.pdf |
通番 | 1858 | 入力番号 | J00553 |
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副題 | 報告者 | 浜崎健輔(技術研究所) | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.121 1991-6 P3 | 発行年月日 | 19910630 |
概要 | 1991年3月訪中団の一員として、北京と上海を訪れる機会を得た。上海の幾つかの自転車公司での感じたままを述べる。まず自転車工場の従業員の多さに驚いた。中国の自転車生産の労働人口32万人からみて1人当り年間約100台の生産台数で、日本(約1000台)とは一桁の差がある。第二に生産現場における品質の保持・向上の観念が欠けている。QCに対する意識高揚に時間と努力が必要と思われる。雰囲気熱処理炉など新鋭設備の設置などは目についたが、全般的にみて生産環境の整備の不具合も多かった。 | 入力日 | 19910709 |
キーワード | 自転車工場/中国/生産技術/調査報告書 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00553.pdf |
通番 | 1857 | 入力番号 | J00552 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.121 1991-6 P1-3 | 発行年月日 | 19910630 |
概要 | 1.研究業務(1)自転車生産技術等調査研究1)モノコックフレーム自転車の試作研究2)コンピュータを利用した強度解析法の研究3)自転車競技者の指導訓練用機器の機能拡張研究4)基礎的予備研究(2)異業種交流研究1)身体障害者用スポーツ機器の開発研究2)福祉機器等の品質性能評価機能の整備(3)技術情報通信ネットワークシステムの推進研究 2.受託業務 3.広報業務、技術講習会等の開催、印刷物の作成、広報資料などの整備 4.設備の拡充整備 | 入力日 | 19910709 |
キーワード | 研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00552.pdf |
通番 | 1856 | 入力番号 | J00551 |
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副題 | 報告者 | 技研本所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.120 1991-3 P8 PH1 | 発行年月日 | 19910330 |
概要 | 研究用として自転車部品関連の強度試験について実物試験が迅速にできる。また各種の応用試験装置が準備されているので、受託業務にも大いに利用できる。 おもな仕様、負荷方式:コンピュータコントロールシステムによる高精度定速ひずみ方式、ひょう量:1gf-10000Kgf[0.01-100KN]、最大試験幅:575mm、テーブル-クロスヘッド間:1250mm、試験速度:0.1-1000mm/min、荷重計測倍率:1-100倍(7段)、記録計:X-Y、X-T、X-Pの3機能 | 入力日 | 19910704 |
キーワード | 材料試験/引張試験/圧縮試験/試験装置 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00551.pdf |
通番 | 1855 | 入力番号 | J00550 |
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副題 | 報告者 | 技研本所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.120 1991-3 P7 PH2 | 発行年月日 | 19910330 |
概要 | 技研本所に新設された超高圧水切断機。プランジャーポンプによって増圧された超高圧水377MPa(3、850Kgf/cm2)を工具先端ノズル(Φ0.2mm)より被加工物に噴射し、その衝撃エネルギによってCFRP等の複合材料、ゴム、グラスウール、石膏ボード等を非接触で切断する。切断による被加工物の発熱、変形粉じんの飛散がなく、また切断幅もΦ0.08-0.46mmと小さい。本機には3次元形状部品の切断加工にも対応すべく多関節形の6軸ロボットシステムを付加している。 | 入力日 | 19910704 |
キーワード | ウォータジェットマシン/切断装置/三次元切削/NC | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00550.pdf |
通番 | 1854 | 入力番号 | J00549 |
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副題 | モノコックフレーム試作研究(第3報) | 報告者 | 技術研究所モノコックグループ |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.120 1991-3 P4-7 DW6TB2 | 発行年月日 | 19910330 |
概要 | 平成元年度より研究継続中のモノコックフレームを、繊維の種類、積層数およびプリフォームを変えて製作し、静的および動的試験により強度評価を行ったので報告する。前ホークの試験として、3方向剛性試験およびエネルギ吸収試験を、フレーム体の試験として、ねじり剛性試験、横剛性試験を、両者を組んだフレームの試験として縦剛性試験、振動試験および衝撃試験を行った。また試作フレームより試験片を切り出し、燃焼試験(Vf)および3点曲げ強度試験を行った。 | 入力日 | 19910703 |
キーワード | SRTM成形/フレーム/前ホーク/強度試験/モノコックフレーム | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00549.pdf |
通番 | 1853 | 入力番号 | J00548 |
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副題 | 報告者 | 吉福康郎 | |
所属 | 中部大学工学部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.120 1991-3 P2-3 DW2TB1 | 発行年月日 | 19910330 |
概要 | 筆者らはペダリングのパワーの問題について、すでにHarrisonの研究を大幅に拡張し、下肢の筋骨格モデルに基づき、クランクの長さ、骨盤の傾斜角、サドル高、クランク回転速度がパワーに与える影響をコンピュータ計算によって示した。今回の研究はその延長上にあり、クランクの回転速度がその位置によるとして、最大パワーを引き出せる位置の関数としての回転速度を求めることを目的とした。 | 入力日 | 19910703 |
キーワード | クランク/ペダリング/回転速度/駆動力 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00548.pdf |
通番 | 1852 | 入力番号 | J00547 |
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副題 | 報告者 | 織田季明 | |
所属 | 自振協(副会長) | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.120 1991-3 P1-2 | 発行年月日 | 19910330 |
概要 | ここでいう「道」は道路のことではなく、剣道、柔道、茶道等の道と同じような意味で、「礼儀作法を含んだ教義」と言うもので、ソフトウエアということである。 本稿によって提案したいことは豊かさに満ちた世にあって、表も裏も始めも終りも包みこんで、人々は自転車にどう対応すべきか、人の自転車への総合的な対応の仕方はどうあるべきか、ソフトな方の自転車道として、どなたか開発してくれませんかということである。 | 入力日 | 19910703 |
キーワード | 自転車/ソフトウェア/総合計画 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00547.pdf |
通番 | 1851 | 入力番号 | J00546 |
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副題 | パイプ曲げ剛性 | 報告者 | 大阪支所機械加工課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P7-8 TB3 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 昭和62年度に内圧式CFRPパイプの強度について、クロモリ鋼およびアルミ合金のパイプと比較実験したが、その結果は、内圧式CFRPパイプはクロモリ鋼に比べ曲げ剛性は大きく、ねじり剛性はほぼ同等であったが、曲げ弾性率はアルミ合金パイプより低い。従って、CFRPパイプの成形に際し、内圧を高めるか、高弾性率のCFプリプレグの使用、積層法の再検討などの必要があった。そこで内圧を高めた場合とマンドレル成形に中弾性CFプリプレグを使用した場合の曲げ剛性の小実験を行ったので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | CFRP/パイプ/曲げ強度 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00546.pdf |
通番 | 1850 | 入力番号 | J00545 |
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副題 | 報告者 | 廣野種生 | |
所属 | 川崎製鉄(株)ステンレス技術部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P5-6 DW4TB1 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | ステンレスといえば白く冷たく輝く金属と思われる人が多いと思うが、川崎製鉄(株)では近畿薬品工業(株)と共同で塗料を使わず色をつける技術-交番電流電解法-を開発し、製品化している。この方法で化学発色したステンレスを「ルミナカラー」と呼んでいる。そこで「ルミナカラー」を従来からあるインコ法との比較で紹介する。交番電流電解法は着色と硬膜を1液1工程で行うのに対して、インコ法ではそれを各々別の溶液中で行う2液2工程である。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | ステンレス/表面処理/交番電流電解法 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00545.pdf |
通番 | 1849 | 入力番号 | J00544 |
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副題 | 報告者 | 大井進 | |
所属 | 大阪市立大学理学部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P3-4 TB2 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 排水の生物学的処理には2通りあり、1は好気性生物による。廃水へ十分な酸素を供給して、有機物を分解する。2は嫌気性生物を利用して、有機物を分解してメタン、CO2 、H2 S、NH3 、H2 Oにする方法である。製糖工場のアルコール発酵の蒸留廃液(Slop waste)はCOD50,000~70,000ppmを示す濃厚な廃液である。本稿ではこの廃液のメタン発酵処理(嫌気処理)の概略を説明する。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | 廃水処理/微生物処理/メタン発酵処理 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00544.pdf |