一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 1850 | 入力番号 | J00545 |
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副題 | 報告者 | 廣野種生 | |
所属 | 川崎製鉄(株)ステンレス技術部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P5-6 DW4TB1 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | ステンレスといえば白く冷たく輝く金属と思われる人が多いと思うが、川崎製鉄(株)では近畿薬品工業(株)と共同で塗料を使わず色をつける技術-交番電流電解法-を開発し、製品化している。この方法で化学発色したステンレスを「ルミナカラー」と呼んでいる。そこで「ルミナカラー」を従来からあるインコ法との比較で紹介する。交番電流電解法は着色と硬膜を1液1工程で行うのに対して、インコ法ではそれを各々別の溶液中で行う2液2工程である。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | ステンレス/表面処理/交番電流電解法 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00545.pdf |
通番 | 1849 | 入力番号 | J00544 |
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副題 | 報告者 | 大井進 | |
所属 | 大阪市立大学理学部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P3-4 TB2 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 排水の生物学的処理には2通りあり、1は好気性生物による。廃水へ十分な酸素を供給して、有機物を分解する。2は嫌気性生物を利用して、有機物を分解してメタン、CO2 、H2 S、NH3 、H2 Oにする方法である。製糖工場のアルコール発酵の蒸留廃液(Slop waste)はCOD50,000~70,000ppmを示す濃厚な廃液である。本稿ではこの廃液のメタン発酵処理(嫌気処理)の概略を説明する。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | 廃水処理/微生物処理/メタン発酵処理 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00544.pdf |
通番 | 1848 | 入力番号 | J00543 |
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副題 | 報告者 | 濱崎健輔 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P2 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は自転車業界がATB/MTBのブームに湧いた一年でもあった。その活況を呈している反面、異業種企業からの参入も話題を賑わし、今後その競争は激化していくものと予想される。技術研究所は、平成元年度にスタートさせた研究課題に、研究グループ制で対応し、その研究成果も一部には現われ始めている。平成3年は、地球環境問題も含めた新しい技術開発を自らの手で担うべく、一層の努力をして行かねばならない。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | 技術情報/研究開発/時事情報 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00543.pdf |
通番 | 1847 | 入力番号 | J00542 |
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副題 | 報告者 | 柳井孟士 | |
所属 | (財)自振協 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.119 1991-1 P1 | 発行年月日 | 19910110 |
概要 | 1991年の新しい年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。昨年来、中東情勢に伴う原油価格の上昇や労動力需給の逼迫、物流コストの上昇、更に高金利による資金調達の厳しさなどによる影響が業況に徐々に広がることが懸念されている。自転車業界では、国内需要は前年を微かに上回ると推測され、輸出は対前年比約一割増、輸入は約二割減の見込みである。最も明るいニュースとしてマウンテンバイク車の激増がある。当協会としては、このような状況を念頭におきつつ、平成3年度振興事業の策定をしている。 | 入力日 | 19910225 |
キーワード | 自転車産業/自転車産業振興協会/時事情報 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00542.pdf |
通番 | 1846 | 入力番号 | J00541 |
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副題 | ディスクホイールの試作 | 報告者 | 大阪支所機械加工課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.118 1990-11 P7-8 DW2TB2PH4 | 発行年月日 | 19901130 |
概要 | 前年度に引続き、関西自転車工業協同組合「軽量自転車部品の共同生産体制の確立」事業の一環として、CFRP製ディスクホィールの成形について、より軽量化とリム部との一体成形によって作業工程の簡略化を試みたので、その概要を報告するディスクホィールを試作するにあたっての基本的な考えは、リム部の縦ぶれ精度向上とスポーク車輪に匹敵する強度およびタイヤ・チューブを除いた車輪重量を800g以下に軽量化することである。そのために、成形から接着までを金型による一体成形とした。 | 入力日 | 19910123 |
キーワード | ディスクホィール/CFRP/設計試作 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00541.pdf |
通番 | 1845 | 入力番号 | J00540 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.118 1990-11 P5-6 DW7 | 発行年月日 | 19901130 |
概要 | 近年、軽量構造を主体とした繊維強化複合材料として、炭素繊維強化複合材料(CFRP)は各方面で注目されている。しかし炭素繊維と樹脂の密着および衝撃強度等の問題があり、さまざまな検討がなされている。一方、天然繊維を主体とした複合軽構造材料の報告は見あたらない。そこで、本研究では、和紙の原料である天然楮(こうぞ)繊維に着目し、主としてエポキシ樹脂との複合化の可能性について検討した。さらに、繊維と樹脂の界面での挙動について調べるとともに機械的性質等についても検討を加えた。 | 入力日 | 19910123 |
キーワード | 繊維強化複合材料/炭素繊維/天然楮繊維/エポキシ樹脂 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00540.pdf |
通番 | 1844 | 入力番号 | J00539 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.118 1990-11 P3-4 TB3PH4 | 発行年月日 | 19901130 |
概要 | 昭和59年度および61年度に、装飾用合金めっきの耐食性について試験片および自転車部品を用い、塩水噴霧試験や屋外暴露試験などで検討した結果、従来のニッケル-クロムめっきとそんしょくのない耐久性を持つことがわかった。そこで、昭和63年度は合金めっきを施した自転車部品を組み立てて完成車とし、平成元年度にわたり動的暴露試験によって耐食性や耐摩耗性などを評価したので報告する。 | 入力日 | 19910122 |
キーワード | 合金めっき/動的暴露試験/耐食性/耐摩耗性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00539.pdf |
通番 | 1843 | 入力番号 | J00538 |
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副題 | 報告者 | 島村早苗 | |
所属 | 大阪支所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.118 1990-11 P1-3 PH3 | 発行年月日 | 19901130 |
概要 | (財)自転車産業振興協会国際交流促進事業の一環として、1990年4月に開催された中華民国(台湾)台北市の国際サイクルショーと台中縣の巨大機械工業股分有限公司を訪問する機会が得られたので、その概要を報告する。世界最大のバイヤーズショーといわれる第7回台北インターナショナル・スポーディンググッズ&サイクルショーは、1990年4月20日から24日までの5日間台北世界貿易中心で開催された。ショー会場の総コマ数1,393と大きく、東京晴海での’87サイクルショー会場の約3倍近くである。 | 入力日 | 19910122 |
キーワード | サイクルショー/台湾/自転車工場 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00538.pdf |
通番 | 1842 | 入力番号 | J00537 |
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副題 | 報告者 | 自振協、デュッセルドルフ事務所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.117 1990-9 P7-8 | 発行年月日 | 19900930 |
概要 | 去る2月23~25日隔年開催のRAI(NL車両工業会)展は従来と異なり原付二輪車をほぼ完全に切離し、自転車オンリーに近い展示会であった。しかし、さすが自転車王国を自負するだけ連日大変な数の参観者が訪れた。本報告はRAIの見聞記である。統計的にはオランダは1世帯当り平均2台以上、全国ベースで約1400万台の保有台数である。国民は毎年100万台を超す新車と約90万台の中古車を購入し、’88年度には年間総走行距離が12億Kmに達している(87年は11億Km)。 | 入力日 | 19910122 |
キーワード | 自転車化社会/サイクルショー/オランダ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00537.pdf |
通番 | 1841 | 入力番号 | J00536 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.117 1990-9 P6 PH4 | 発行年月日 | 19900930 |
概要 | NO.13フレームの破損事例、競技用自転車フレームの、ヘッドラグ周辺部にクラックが生じた事例である。破壊がろう付部を取り巻くように起っていることから、破壊部の硬度を測定したところ、素材の硬さHv270からろう付時の熱影響によりHv170に低下していた。NO.14バルブの破損事例、競技用自転車において、バルブが破損した事例である。破壊がネジ部で起こっている。従来品と比較してバルブの肉厚がかなり薄かった。ネジ谷部の曲率が小さくて応力集中しやすく、ナット締め付け時の強制的な破壊と推定される。 | 入力日 | 19910119 |
キーワード | 欠陥検査/破損/フレーム/タイヤバルブ | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00536.pdf |
通番 | 1840 | 入力番号 | J00535 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.117 1990-9 P5 TB1PH1 | 発行年月日 | 19900930 |
概要 | アメリカ、インディアナのコンポジテック社から発売されているジップエリミネーター3000の前後輪を入手したので、簡単に報告する。 重量は、QRシャフト抜きで前輪950g、後輪1050g、入手した前車輪の振れは、横方向0.75mm、縦方向0.78mmと、従来のディスクホィールに比べればかなり大きい。横方向静荷重試験の結果は、アーム位置にかかわらず、たわみ量がディスクに比べて非常に大きく、またスポーク車輪に比べても大きい。 | 入力日 | 19910119 |
キーワード | 車輪/FRP/新型車輪 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00535.pdf |
通番 | 1839 | 入力番号 | J00534 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.117 1990-9 P3-5 TB2PH2 | 発行年月日 | 19900930 |
概要 | 前年度までに高齢者を対象とした自転車に関して、種々の基礎的調査をもとに、2輪車および3輪車タイプの自転車を試作したが、今年度は、さらに近未来の新しい高齢者用自転車の提案を図るため、視点を変えた発想により開発を進めたので、その概要を紹介する。設計、試作した男性用車はMTBスタイルを採用し、高齢者でも積極的なスポーツ感覚と気分的な若返りを図って楽しく乗れるものとした。女性用は変形のミニサイクルスタイルを採用し、軽量で容易に取扱いのできるものとした。 | 入力日 | 19910119 |
キーワード | 完成車/高齢者/設計試作 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00534.pdf |
通番 | 1838 | 入力番号 | J00533 |
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副題 | 報告者 | 福祉機器研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.117 1990-9 P1-3 DW5PH1 | 発行年月日 | 19900930 |
概要 | スポーツは、健康維持のため、さらに、人生をより豊かに生きるためにもすべての人々に保障されるべきである。とりわけ障害を持つ人たちにとっては、特にその重要性は大だといえる。道具の改良によってスポーツが発展していく可能性は大きいと考えられ、身体障害者スポーツで用いられる機器の開発、改良も重要な課題となる。本研究は、近年、人気が高まってきているマラソン用車いすを対象に検討したものである。 | 入力日 | 19910119 |
キーワード | 車いす/マラソン用車いす/性能 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00533.pdf |
通番 | 1837 | 入力番号 | J00532 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.116 1990-7 P8 PH1 | 発行年月日 | 19900730 |
概要 | 大阪支所に新設された波長分散型X線分析装置はX線検出器と4種類の分光結晶を備え、JSM-T330A走査電子顕微鏡に付設することにより、走査電子顕微鏡としての本来の機能を損なうことなく、細く集束した電子プローブを試料の表面に照射し、X線マイクロアナライザとして使用できる。そのとき発生した特性X線の波長と強度を測定することにより、固体表面の微少領域の組成(分析元素、ほう素からウランまで)を定性的および定量的に分析する装置である。 | 入力日 | 19910118 |
キーワード | X線分析/走査電子顕微鏡/定性分析/定量分析 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00532.pdf |
通番 | 1836 | 入力番号 | J00531 |
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副題 | 報告者 | 品質構造・生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.116 1990-7 P5-6 PH4 | 発行年月日 | 19900730 |
概要 | RTM成形は最近、成形システムの向上にともなって中量生産に適する成形法として再評価されている。さらにACM基材の利用とともに構造用として高機能を付加したSRTM成形(Stractural ResinTransfer Molding)という成形もあらわれている。技研ニュースNO.112にて速報として、SRTM成形による試作開始の紹介を行ったが、新しいモノコックフレームの成形開発を行い、成果を得られたので報告する。 | 入力日 | 19910118 |
キーワード | SRTM成形/モノコックフレーム/試作研究 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00531.pdf |
通番 | 1835 | 入力番号 | J00530 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.116 1990-7 P3-5 DW4 | 発行年月日 | 19900730 |
概要 | NIES等諸外国よりスタンダードタイプで低価格帯の車いすの輸入増が見込まれるようになった現在、国産車いすと、諸外国の物とを比較するために国産車いすの基礎的な性能調査を行う必要がある。そこで、今回国内の車いすメーカ16社16台について、外観調査、性能試験、強度試験を実施した。すなわち、昭和63年度事業で整備した、傾斜安定性試験台、荷重負荷試験装置、傾斜走行試験路等を使用し、車いすのJIS規格試験の条件を若干変更し類似した方法で各種試験を行った。 | 入力日 | 19910118 |
キーワード | 車いす/外観調査/性能試験/強度試験 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00530.pdf |
通番 | 1834 | 入力番号 | J00529 |
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副題 | 報告者 | 濱崎健輔 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.116 1990-7 P1-3 PH2 | 発行年月日 | 19900730 |
概要 | 国際交流促進事業の一環として、台湾の自転車業界の現状把握と交流を一層深め、今後我が国業界が国際的視野に立って相互理解と協調を図るため調査を行ったので、その調査報告書より一部を抜粋して紹介する。 美利達工業股分有限公司について業界要人との懇談や自転車工場を見学した内、特に台湾第2位の完全車の生産量を誇る美利達工業について紹介する。 | 入力日 | 19910118 |
キーワード | 自転車工場/技術情報/調査報告書/台湾 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00529.pdf |
通番 | 1833 | 入力番号 | J00528 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.115 1990-5 P7 PH4 | 発行年月日 | 19900530 |
概要 | NO.11、ヘッドセット(下玉押し)の破損事例、 競輪用自転車フレームにおいて、下玉押しが破損した事例である。破損部のキレツは刻印部を貫通して破断に至っていた。ヘッドセットの締め付け力によるベアリング鋼球の点接触から生じた疲労破壊であると推定される。NO.12、フレーム破損事例、競輪用自転車が競技中に衝突し、フレームヘッド部周辺が破損した事例である。衝突時の過大な負荷による、強制的な破壊と推定されるが、ろう付の熱影響による素材性能の低下も見逃してはならない。 | 入力日 | 19910116 |
キーワード | 自転車部品/破損/欠陥検査 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00528.pdf |
通番 | 1832 | 入力番号 | J00527 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.115 1990-5 P5-6 DW1TB1PH2 | 発行年月日 | 19900530 |
概要 | 競輪などのレース中に発生するトラブルのうち、車輪に関係するものは、タイヤの外れおよびパンクが圧倒的に多いが、車輪の腰くだけという現象も低頻度ではあるが起こっており、レース中の事故防止と乗員の安全保護の上からも、その原因究明と対策が望まれている。しかし、その実態の解明はほとんど手がつけられていないのが実状である。 平成元年度は、この問題に関する調査を日自振の要請を受けて実施したので、その結果を報告する。 | 入力日 | 19910116 |
キーワード | 車輪/腰くだけ/競走自転車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00527.pdf |
通番 | 1831 | 入力番号 | J00526 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.115 1990-5 P3-5 DW2TB3 | 発行年月日 | 19900530 |
概要 | ハンドルステムのISO規格制定での議論、ISOにおいては、ハンドルステムの静荷重試験として、斜め45°方向に荷重2000Nを加える規格をすでに制定した。日本のステムでは、アルミ製ステムは良かったが、鉄製、ステンレスクラッド製ステムでは多くのものが2000Nの荷重を加える前に変形してしまって、2000Nの荷重を加えることができない。そこで、日本はISO/SC1に対して、ギャデベロップメントの相違によってステムへの荷重値を変えるように提案した。 | 入力日 | 19910114 |
キーワード | ハンドルステム/強度試験/ISO | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00526.pdf |
通番 | 1830 | 入力番号 | J00525 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.115 1990-5 P1-2 | 発行年月日 | 19900530 |
概要 | 1.研究業務(1)自転車生産技術等調査研究、1)モノコックフレーム自転車の試作研究、2)コンピュータを利用した強度解析法の研究、3)基礎的予備研究、(2)異業種交流研究、1)身体障害者用スポーツ機器の開発研究、2)福祉機器等の品質性能評価機能の整備、3)技術情報ネットワークシステムの推進研究、2.受託業務、3.広報業務、4.設備の拡充整備。 | 入力日 | 19910114 |
キーワード | 計画案/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00525.pdf |
通番 | 1829 | 入力番号 | J00524 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.114 1990-3 P6-8 TB7PH2 | 発行年月日 | 19900330 |
概要 | 近年、急増しているアルミ合金接着フレームの中で、昭和63年6月時点で市販していた国産車を対象にフレームの試験を行ったので、ここに報告する。最近特にハイブリッド車と呼ぶものも多いが、ここでは、オールアルミと呼ばれるもののみ対象とした。また外国車2台、国産1車種のみは3台、前三角CFのもの1台、合計8種10台を購入した。なお参考としてCr-Moフレームも1台入手した。 | 入力日 | 19910114 |
キーワード | フレーム/アルミニウム合金/接着/強度試験 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00524.pdf |
通番 | 1828 | 入力番号 | J00523 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.114 1990-3 P4-5 DW1TB1 | 発行年月日 | 19900330 |
概要 | 日本競輪学校では、昭和57年度からの3カ年事業で、生徒の指導訓練用機器の近代化を実行し、その後は拡張・改善に対処してきたが、その事業の推進については当技術研究所が行ってきた。それらの内容、成果などについては、その都度当技術研究所の研究報告書で報告してきた。昭和63年度は、前年度に引き続いて、本事業で開発・製作した台上走行試験装置に対して、記録会タイムデータの入力処理、新拍数測定処理等の新規開発の追加を行い、同装置の機能拡張に努めたので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19910114 |
キーワード | 台上走行試験機/指導訓練機器/機能拡張 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00523.pdf |
通番 | 1827 | 入力番号 | J00522 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所機械加工課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.114 1990-3 P2-3 DW3TB1PH2 | 発行年月日 | 19900330 |
概要 | 技研大阪支所では昭和63年度異業種交流研究事業の一環として大阪府下の地場産業である自転車部品、刃物などに軽量化、高付加価値化をもたせるための技術指導用データの積み重ねおよび成形型の提供などに役立つよう大阪府立産業技術総合研究所において2カ月間ファインセラミックスの鋳込成形とその特性および自転車部品としてクランク軸の成形法について研修を受けたので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19910113 |
キーワード | ファインセラミックス/鋳込成形法/クランク軸 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00522.pdf |
通番 | 1826 | 入力番号 | J00521 |
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副題 | 報告者 | 酒井陽太郎 | |
所属 | 国光電機(株)技術部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.114 1990-3 P1 | 発行年月日 | 19900330 |
概要 | メカトロニクス製品を手掛ける場合、グループリーダの役割が非常に重要になってくる。リーダの技術レベルと管理能力が製品開発の鍵を握っているといって過言ではない。機械屋は電気屋の、電気屋は機械屋の領域に一歩踏込んだ検討が必要となってくる。ここに、機械屋と電気屋の「メカトロニクス」という金属的なひびきとは違う「コミュニケーション」という人間臭さが必要となる。なぜなら機械(システム)は設計者の思考とは別に、知識と経験の集大成である「設計図」どおりにしか作動してくれないのである。 | 入力日 | 19910113 |
キーワード | メカトロニクス/製品開発 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00521.pdf |
通番 | 1825 | 入力番号 | J00520 |
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副題 | 報告者 | 生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | 技研・生産技術研究部では新素材(セラミックス)の加工について調査研究を行っているが、その一環としてセラミックス加工機を設置したので紹介する。特長:1.立型で高剛性な機械構造である。2.高圧の内部通液を供給することができ、切粉の除去と工具およびワークの冷却が可能である。3.ワーク高さの寸法測定、自動切込、機上ドレッシングなどの固定サイクルがプログラミングにより可能であり非加工時間が短縮できる。4.加工のできるのは平面加工、ミゾ加工、外周加工、穴明け加工などである。 | 入力日 | 19910113 |
キーワード | 切削加工/セラミックス材料/工作機械 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00520.pdf |
通番 | 1824 | 入力番号 | J00519 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | 技研ニュースNO.107号で紹介した高速動作解析システム(ナック製HSV-400ハイスピードビデオ)に機能拡張を行った。既設のシステムでは撮影のみが可能で解析部が付属していなかった。今回新しくカメラをもう一台追加し、2方向からの撮影を可能とし、さらに、2つの画像を解析する3次元動作解析プログラム(MOVIAS3D)および2次元動作解析プログラム(MOVIAS2D)を設置した。これにより各種の動作解析が可能となった。 | 入力日 | 19910113 |
キーワード | 高速動作解析システム/動作研究 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00519.pdf |
通番 | 1823 | 入力番号 | J00518 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P7 TB3 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | 昭和59年度、61年度において、すず系合金めっきの耐食性について試験片および自転車部品単体を用い、塩水噴霧試験や屋外暴露試験などで検討した結果、従来のニッケル-クロムめっきとそんしょくのない耐食性を示すことがわかった。そこで、昭和63年度は自転車部品に合金めっきを施し組み立てて完成車とし、動的暴露試験によって耐食性や耐摩擦性などを評価したので概要を報告する。 | 入力日 | 19910113 |
キーワード | 合金めっき/耐食性/耐摩耗性 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00518.pdf |
通番 | 1822 | 入力番号 | J00517 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P5-6 DW4TB2PH3 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | CFRPを主とするコンポジットパイプは、その衝撃特性の信頼性対策が当初からいわれてきた。アルミニウム合金やアラミド繊維、ガラス繊維とのコンポジット化を図っているが、データの蓄積がないのが現状である。 自転車は一次構造体にコンポジットを使用し、人命を運ぶということから、破壊することはすぐに事故につながる。今回シャルピー衝撃試験、CAIを参考にして、実用評価を行ったので報告する。なお、シャルピー衝撃試験は試験片がパイプであることから、その結果は比較値である。 | 入力日 | 19910112 |
キーワード | コンポジットパイプ/FRP/衝撃試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00517.pdf |
通番 | 1821 | 入力番号 | J00516 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P3-4 PH6 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | 当所では以前より車いすの規格作成のためデータ収集、強度試験、電動車いす規格試験などを実施してきている。さらに昭和63年度から推進している異業種交流研究の一環として、車いす関連試験機器の整備を進めた。これまでに整備した試験評価機器は以下のようなものである。1.車いす走行耐久試験機、2.自在輪耐久試験機、3.傾斜安定性試験台、4.荷重負荷試験装置、5.傾斜走行試験路、6.回転性能試験路、7.その他 | 入力日 | 19910112 |
キーワード | 車いす/試験装置/性能試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00516.pdf |
通番 | 1820 | 入力番号 | J00515 |
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副題 | 報告者 | 穴山汎 | |
所属 | (財)日本電子部品信頼性センター環境試験所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P2-3 DW1 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | エレクトロニクス機器が社会の必需品となった現在、その故障によるインパクトは大きくなり、電子部品はますます高い信頼性が要求されている。一方で電子部品をとりまく環境条件は多彩になり、厳しい環境にさらされることが多くなってきている。これら部品を設計、製造する段階で十分に考慮し対策することが必要であるが、それを実証するための環境試験の重要性が増している。現在、JIS、IEC、MIL等で多くの試験方法が規定されているが、製品とバランスのとれた条件での試験評価が望まれる。 | 入力日 | 19910112 |
キーワード | 電子部品/信頼性/環境試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00515.pdf |
通番 | 1819 | 入力番号 | J00514 |
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副題 | 報告者 | 柳井孟士 | |
所属 | (財)自振協 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.113 1990-1 P1 | 発行年月日 | 19900110 |
概要 | 1990年の新しい年を迎えるにあたりまして、謹んでご挨拶を申し上げます。昨年の自転車業界については、輸出においては依然、円高傾向と海外生産国の追い上げを受け、対前年比約4割減、また輸入については約1割増の見込みというように、一昨年の急変動に更に追い打ちを受ける形となって、極めて厳しい年であったものと思う。平成二年度は引き続き国内需要の安定的拡大策に重点を置き、特に消費者に対するPR活動を積極的に展開して、滞在需要の開拓を図りたいと考えている。 | 入力日 | 19910112 |
キーワード | 自転車産業/時事情報/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00514.pdf |
通番 | 1818 | 入力番号 | J00513 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.112 1989-11 P6-8 DW6TB4PH1 | 発行年月日 | 19891130 |
概要 | 今まで有限要素法により構造物の数値解析を行う場合、計算速度、記憶容量などの関係から大型コンピュータが適当とされてきたが、最近になってハードウェア面の進歩などから、パーソナルコンピュータのレベルでも解析が可能となってきた。そこで今回、パソコンの解析システムを導入し、解析がどの程度可能かを各種手法においてモデルを作成し、システムの実用性について検討を行ったので報告する。 | 入力日 | 19910112 |
キーワード | FEM/構造解析/フレーム/パソコンシステム | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00513.pdf |
通番 | 1817 | 入力番号 | J00512 |
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副題 | 報告者 | モノコック研究グループ、品質構造・生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.112 1 | 発行年月日 | 19891130 |
概要 | 既報(技研ニュースNO.109)のとおり平成元年度研究計画の「モノコックフレームの試作研究」は順調に進展し、試作を開始したので紹介する。 当研究所で研究試作するモノコックフレームは、低価格少中量生産をめざしたRTM(Resin Transfer | 入力日 | 19910112 |
キーワード | モノコックフレーム/RTM | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00512.pdf |
通番 | 1816 | 入力番号 | J00511 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.112 1989-11 P3-4 DW6PH1 | 発行年月日 | 19891130 |
概要 | 当技研においては、FACOM S-3300スーパーミニコンシステムの設置とともにその有限要素法による構造強度解析プログラムFEM-Ⅲを使用して、ダイヤモンド形自転車フレームと前ホークのコンピュータによる構造強度解析の結果と実測応力値との比較を行ってきたが、今回その有限要素法プログラムにプリ・ポストプロセッサとなるFEMAS(有限要素法解析支援システム(株)東洋情報システム製)を付加し各種自転車部品について構造強度解析を試行したので、その内容について紹介する。 | 入力日 | 19910111 |
キーワード | FEM/構造解析/自転車部品 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00511.pdf |
通番 | 1815 | 入力番号 | J00510 |
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副題 | 報告者 | 井上久弘 | |
所属 | 大阪府立大学工学部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.112 1989-11 P1-2 TB1 | 発行年月日 | 19891130 |
概要 | 繊維強化プラスチック材の機械加工を行う立場からFRP材を見てみると、FRP材は比強度、比弾性の向上を主目的として作られた材料である。このことから、従来の金属やプラスチック単体に比べてその被削性は非常に悪く、現在のところまだ最適な加工方法や工具材質も見いだされていない。この点よりFRP材の機械加工法について考える場合、母材のプラスチックや強化繊維に加工特性およびそれら個々の最適加工法を考え、これらを総合して最適な加工方法を選択しなければならない。 | 入力日 | 19910111 |
キーワード | FRP/機械加工/切削加工 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00510.pdf |
通番 | 1814 | 入力番号 | J00509 |
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副題 | 報告者 | 自振協、デュッセルドルフ駐在員 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.111 1989-10 P7-8 | 発行年月日 | 19891010 |
概要 | 欧州全土にブームを起こしているMTBの品質判断については各国業界誌がブランド車を抽出、詳細なコメントを付したものを掲載しているが、説明が専門的すぎたり、他のブランド車との比較となると色々難かしい面もあり、簡単ではないようである。西独大衆日刊誌”Bild”の傍系誌”Sport Bild”4/12号が、これに応えるテスト結果を発表したので紹介する。 | 入力日 | 19910111 |
キーワード | MTB/性能試験/品質調査 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00509.pdf |
通番 | 1813 | 入力番号 | J00508 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.111 1989-10 P5-6 DW5TB2 | 発行年月日 | 19891010 |
概要 | 10年ほど前より外国製の接着フレームが量産ベースで販売されて以来、国産の接着フレームも続いて販売がなされ実績を上げ定着してきた観がある。しかし「接着」に対する信頼性は、データの蓄積が少ないことから評価が難しい状況にある。そのため市販品には多くのものが接着プラスアルファの工法を採用しているのが現状である。今回、接着剤メーカと共同で基礎的な試験評価を行ったので報告する。 | 入力日 | 19910111 |
キーワード | 構造接着剤/接着強度/強度試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00508.pdf |
通番 | 1812 | 入力番号 | J00507 |
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副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.111 1989-10 P3-4 DW1TB4PH5 | 発行年月日 | 19891010 |
概要 | フレーム体の縦、横、ねじりおよび直進方向(衝突剛性)に対する剛性を簡易に測定すると同時に、その変位量を自動的に記録する装置の試作を試みた。測定するフレーム体の各部に剛性の項目により、トルクまたは静荷重を段階的に負荷して、その変位量を電気的出力としてデータ処理装置に取り込むと同時に、作表、作図してプリントアウトされる。さらに必要ならばデータファイルに記録して保存することもできる装置である。 | 入力日 | 19910111 |
キーワード | フレーム体/剛性試験/変位測定 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00507.pdf |
通番 | 1811 | 入力番号 | J00506 |
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副題 | 報告者 | 雀部謙 | |
所属 | 科学技術庁金属材料研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.111 1989-10 P1-2 DW3 | 発行年月日 | 19891010 |
概要 | ろう付は、金属の接合技術の中では鍛接と並んで最も古い技術であり、紀元前4000年以上前のエジプトの遺跡からろう付による装飾品が出土している。一方、最近のろう付は、現在のハイテクをささえるきわめて重要な技術のひとつとなっており、例えば、宇宙ロケットのエンジンはほとんどろう付構造物ともいうべきものである。ろう付にあたっては接合部に指紋を残さないように清浄にし、ろう付が終ったら、ろう付部の足跡、すなわちフィレットをよく観察しなさいといわれている。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | ろう付/接合部 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00506.pdf |
通番 | 1810 | 入力番号 | J00505 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.110 1989-8 P8 DW1 | 発行年月日 | 19890810 |
概要 | 昭和63年度から事業推進している異業種交流研究の一環として、当技研が長年の間に蓄積してきて自転車関係の技術研究報告、近年着手している車いす関係の技術研究報告および最新の技術文献資料等を整理し、自転車業界、福祉機器業界、それらの関係団体等に対して、技術情報を提供して交流の促進を図るため、コンピュータを利用した技術情報通信ネットワークシステムの構築を進めている。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | 技術情報/パソコンシステム/データベース | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00505.pdf |
通番 | 1809 | 入力番号 | J00504 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.110 1989-8 P6-7 DW6PH1 | 発行年月日 | 19890810 |
概要 | 前回、テーパ形ドラムとカム形ドラムの車輪疲れ試験機を試作した。テーパ形ドラムはハブわんが割れたり、リム周辺部の接触部分が削り取れたりして、スポークが切断しなかったので、この方式を断念した。カム形ドラムはスポークが切断するものの、後輪のスポークの首が延びたり、リムがやや損傷することから、段差30mmでも過酷であった。今回、この段差を20mmとして疲れ試験を継続した。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | 車輪/疲れ試験/回転ドラム式試験機 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00504.pdf |
通番 | 1808 | 入力番号 | J00503 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.110 1989-8 P2-5 DW9TB1PH1 | 発行年月日 | 19890810 |
概要 | 競輪競技のような高速走行における自転車側での設計資料は少なく、高速走行時に関する設計データは必要となる。機械的な方法によってそれらのデータを求めるため、昭和62年度に実験装置の基本部分の設計試作を行った。本年度はこの装置の改良を行い、これを用いてフレームの前輪系諸寸法を中心に実験データを求めた。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | 高速走行/台上走行試験/走行特性/前輪系 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00503.pdf |
通番 | 1807 | 入力番号 | J00502 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | (財)自振協 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.110 1989-8 P1-2 | 発行年月日 | 19890810 |
概要 | ここでは、アモルファスの本質について論ずるのが趣旨ではなく、それらのもつ構造の特徴が、我々の自転車のハードおよび使用あるいは産業振興などのソフト、この両面に当てはまる時代が来たことを言いたい。 従来の自転車の概念としての古典的な、整斉とした、「結晶」系を打ち砕いて行く時代となってきた。言わば、「非晶」体の、「複合」化の時代が到来したということだ。すなわち、自転車は自由闊達に整合でき、成形は制御できうることが当然のこととなってきた。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | アモルファス/自転車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00502.pdf |
通番 | 1806 | 入力番号 | J00501 |
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副題 | 報告者 | 技研 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.109 1989-5 P8 DW2PH1 | 発行年月日 | 19890530 |
概要 | イタリアのバッタリンブランドのものが輸入販売となったので、早速購入した。ビアンキのC4という立パイプのなくなったフレームと基本的な構造は同じと考えられ、同メーカーで作られていると思われる。 今回入手したものはフレームサイズ580mmで、フレーム体重量1560g、シートピラー取付金具11g、前ホーク(CF製)665g合計2335gである。金属部分としては、ヘッドパイプ、ハンガ部、Rエンド、後ブリッジ、フロントフォークステム、Fエンドと直付小物、ワイヤ内蔵パイプである。 | 入力日 | 19910110 |
キーワード | 新型自転車/モノコックフレーム/CFRP | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00501.pdf |
通番 | 1805 | 入力番号 | J00500 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.109 1989-5 P5-6 TB1PH1 | 発行年月日 | 19890530 |
概要 | 高齢者に向いた自転車はどうあるべきか調査研究し、そこで得られた基礎的データ等を参考に検討したところ、椅子兼用自転車という構想がでた。そこで、もし自転車が椅子に変わり、休息を取りながら移動できる乗り物となれば、体力が低下した高齢者の行動範囲をさらに拡大することが可能となる上、自転車としての用途を広げることが可能である。こうした点を考慮し、自転車部品および自転車フレームについて、設計・試作を行った。 | 入力日 | 19910109 |
キーワード | 高齢者/車いす兼用自転車/三輪車/設計試作 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00500.pdf |
通番 | 1804 | 入力番号 | J00499 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.109 1989-5 P3-4 DW5PH4 | 発行年月日 | 19890530 |
概要 | 衝撃試験の基礎データを得るため、強度評価については、応力との関連で考慮し、測定データを処理、加工することが必要である。そこで手軽に安価に行う方法として歪ゲージによる応力測定を多点でデジタル記録およびデータ処理を目指した小システムを作り、一部計測を行ったので紹介する。 | 入力日 | 19910109 |
キーワード | 衝撃試験/前ホーク/応力測定 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00499.pdf |
通番 | 1803 | 入力番号 | J00498 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.109 1989-5 P1-2 | 発行年月日 | 19890530 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車生産技術等調査研究、1)モノコックフレーム自転車の試作研究、(2)コンピュータを利用した強度解析法の研究、(3)自転車競技者の指導訓練用機器の機能拡張研究、(4)基礎的予備研究、2.異業種交流研究、(1)身体障害者用スポーツ機器に関する調査研究、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充整備」 | 入力日 | 19910109 |
キーワード | 計画案/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00498.pdf |
通番 | 1802 | 入力番号 | J00497 |
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副題 | 報告者 | 技研 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P8 DW1PH1 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | アメリカCCI(Cycle Composit Inc.)製。今回入手したものは、フレームサイズ約545mmで、1600g強(フレーム体)の重量である。現在、外観調査しか行っていないが、金属部分としては、ベッドパイプ、シートパイプ(上側100mm)、ハンガ部、およびRエンドと、直付小物類、ワイヤ類の内蔵パイプ等である。後三角は発泡剤が入っての成形、前三角は内庄による成形であろうといわれている。またフレームサイズの異なる場合も、後三角の大きさが変化していないことから、2工程での製作と考えられる。 | 入力日 | 19910109 |
キーワード | 新型自転車/CFRP/モノコックフレーム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00497.pdf |
通番 | 1801 | 入力番号 | J00496 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P8 PH1 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | 大阪支所に新設された走査型電子顕微鏡は試料に対して電子銃より発射された電子線の二次電子、または反射電子を検出器により検出し、テレビジョンと同様の走査技術を用いて、ブラウン管のけい光面上に像を結ばせて、表面状態を観察するもので、光学顕微鏡より分解能が優れ、焦点深度が深く、めっき、塗装、陽極酸化被膜および、これらの表面処理の下地素材などの表面観察、金属材料の組織、被面、表面状態の観察が行える。また、分散型分光器を設置することにより、これらの材料等の微少領域の成分元素の定性分析、定量分析もできる。 | 入力日 | 19910109 |
キーワード | 走査電子顕微鏡/定性分析/定量分析 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00496.pdf |