一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
検索
半角スペース区切りで複数語検索が可能です
通番 | 1800 | 入力番号 | J00495 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P6-7 DW1TB1PH1 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | 当技研では、日本競輪学校の生徒に対する指導訓練用機器の一つとして、昭和58年に台上走行試験装置を開発製作し、同校に納入設置して生徒の体力検定用に稼動させていた。その後、同装置のペダル荷重測定用ペダルセンサ、ハンドル荷重測定用ハンドルセンサのそれぞれ予備用を製作して、装置のアフタケアに努めてきた。最近では、台上走行試験装置の拡張改良として、乗員体重負荷部分の改造、同コンピュータシステムのハードウェア・ソフトウェアの拡充なども実施しているので、その主なものについて概要を報告する。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | 台上走行試験機/コンピューターシステム/計測制御 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00495.pdf |
通番 | 1799 | 入力番号 | J00494 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所機械加工課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P4-5 DW4PH5 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | 関西自転車工業協同組合が実施した「新素材形成加工技術の実用化に関する調査研究」事業において、技研大阪支所がこれに協力し、炭素繊維プリプレグ(一方向、クロス)を用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製自転車サドル用板ばね、シートポスト、ドロップ形ハンドルバーおよびハンドルポストの成形実験を担当したのでその概要を報告する。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | CFRP/サドル板ばね/シートポスト/ハンドルバー/ハンドルポスト | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00494.pdf |
通番 | 1798 | 入力番号 | J00493 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P3 PH4 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | NO.9ギヤクランクの破損事例、競輪用自転車が競技中に転倒しギヤクランク、大ギヤが破損した事例である。ギヤクランクはA2014FD相当、大ギヤはA7075FD相当。全体的に延性破損を示すディンプル模様がみられた。転倒時の巻き込みによる強制的な破損と推定される。NO.10フレームの破損事例、競輪学校生徒の練習用自転車フレームにおいて、立パイプがハンガラグ端に沿って破損した事例である。スタートダッシュ時などの高応力(19~23kgf/mm2)による疲労により破損したものと推定される。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | ギヤクランク/破損/フレーム管/疲労破壊 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00493.pdf |
通番 | 1797 | 入力番号 | J00492 |
---|---|---|---|
副題 | 曽鼎惶氏(美利達工業股分有限公司菫事長)の講演から | 報告者 | 高田一 |
所属 | 輪界新聞 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.108 1989-3 P1-3 | 発行年月日 | 19890330 |
概要 | 台湾車のアメリカ輸出が始まったのは1967年で、価格が安いため台数は伸び4年後の1972年には130万台となったが品質は悪かった。 台湾の完成車一台当りのコストは、パーツが80%、あと製造費用、工賃、オーバーヘッドが20%で、このうち工賃は6.5~7%である。これからのアメリカ、ヨーロッパなど世界への自転車の供給は、安いものは韓国、中国大陸に移り、台湾車は中級車になると思う。そして日本は高級車、高級パーツということになると思っている。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | 自転車産業/台湾 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00492.pdf |
通番 | 1796 | 入力番号 | J00491 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | この装置は人間の目ではとらえきれない様な、高速な物体の動きを、正確にとらえることのできる、鮮明な画像を得るものである。スローモーション再生により自転車での高速走行時の挙動解析をはじめ、スポーツフォームの研究、リハビリテーション等の人体の動き、あるいは工場のラインなどのトラブルシューテングなど、幅広い分野に応用が可能である。高速な物体の動きを最高400コマ/秒のハイスピードで録画し、その場ですぐにスローモーション再生できるため、設計上の問題点や挙動を現場にてスピーディに検討することができる。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | 動作研究/高速動作解析システム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00491.pdf |
通番 | 1795 | 入力番号 | J00490 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 自振協・海外事業部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P7-8 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | (西独での環境問題専門月刊誌OKO-TEST88/8月号より抜粋) 1980年以来ハンドルが折れたことによる事故が増加してきており、昨冬ADFC(西独自転車クラブ)実施のアンケート調査では、欠陥自転車に原因ある事故の1/3がハンドルバーの破損という結果であった。 こうした危険なハンドルへの一番現実的な対処としては、より安全性の高い鉄製のものか、あるいはより肉厚のあるアルミハンドルに早目に取替えることである。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | ハンドルバー/アルミニウム合金/破損 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00490.pdf |
通番 | 1794 | 入力番号 | J00489 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P6 DW1PH1 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | 前号(No.106)では、(財)日本サイクルスポーツセンターに当技研が開発製作した、固定自転車体力測定装置(製品名「ヘルスガイド」)について報告した。引続き今回は、自転車寸法自動計測装置について紹介する。製品名を「サイクルデザイナー」と呼ばれるものである。本装置は、利用者が自転車に安全に乗るため「身体に合った自転車」を、装置での利用者の乗車姿勢から計算し、適当な自転車寸法を出力提供するものである。その概要を述べる。 | 入力日 | 19910108 |
キーワード | 自転車フレーム/寸法/自動計測/自動設計 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00489.pdf |
通番 | 1793 | 入力番号 | J00488 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P4-5 DW4TB1 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | これまでに当技研では、昭和60年度に更新されたコンピュータシステム(富士通S-3300)を使用して金型設計システムの開発研究を行ってきたが、昨年までの研究において、金型設計を行うにはメーカー標準のCADの機能だけでは不足であり、金型設計特有の図形計算処理が数多く必要となることが判明した。 そこで、金型設計特有の機能を持つ作図コマンドを新規に作成し、CADシステムに追加したので、その内容について報告する。 | 入力日 | 19910107 |
キーワード | 金型設計/CADシステム/プレス抜き型 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00488.pdf |
通番 | 1792 | 入力番号 | J00487 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 横山靖 | |
所属 | 豊田合成(株)研究開発部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P2-3 DW1TB5 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | 自転車の高級車への転換のための一つの動きとして、ろう付または溶接継手から接着剤による接着継手に変わろうとしている。そのため、構造接着剤に対する期待は年々高まって来ている。 本報では自転車の構造部材として、多く使用され始めたアルミニウム合金管用に、当社が最も推奨する構造接着剤Aを、現在自転車業界で使用されつつある2社の接着剤B、Cとの比較データーをおりまぜて紹介する。 | 入力日 | 19910107 |
キーワード | 構造接着剤/接着強度/接着技術 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00487.pdf |
通番 | 1791 | 入力番号 | J00486 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 柳井孟士 | |
所属 | 自振協 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.107 1989-1 P1 | 発行年月日 | 19890101 |
概要 | 1989年の新しい年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。昨年の自転車の国内需要は年初の好調に支えられ対前年比約1割増に近づく結果になるものと推測され、輸出については円高傾向と海外生産国の追い上げを受け、対前年比約3割減の見込み、輸入については約5割増の見込みというように厳しい年であった。 従って今後、我が国の経済運営は内需の持続的な拡大と国際調和型への転換を一層進める必要性がある。当協会としてもこのような内外の動向を念頭におきつつ、昭和64年度振興事業の策定をしている。 | 入力日 | 19910107 |
キーワード | 自転車産業/時事情報/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00486.pdf |
通番 | 1790 | 入力番号 | J00485 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106 1988-11 P8 PH1 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | イギリスP.C.S.レジャーCoで作られたレジャー、スポーツ用3輪車。スチール製のシャーシーにポリプロピレン製ボディからなる。前輪12・1/2 *2・1/4 、後輪16*2のタイヤで、前一輪、後二輪であるが、ステアリングは前輪系。ハンドル操作をヒザ下で行うが、見た目以上に操作しやすく、トレッド幅の割には安定性もある。オプションとして、ホロ程度の屋根、ならびにバッテリーによるモーター駆動システム等が装着できるようである。全幅が750mmとやや広く、公道での使用がやや困難で、使用範囲が限定されるのが難点 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | 新型自転車/三輪車/スポーツ車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00485.pdf |
通番 | 1789 | 入力番号 | J00484 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106 1988-11 P8 PH1 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | 技研東京支所に新設された、NCワイヤカット放電加工機は、新開発の加工電源により270mm2/minの高速加工が可能であり、加工条件が自動的に設定できる機能を持ち、自動ワイヤ結線機能を設備しており、これにより放電加工用電極、多種少量の機械部品、ゲージ等従来にない機械加工の業務サービスを行えるものと期待される。機械の仕様、最大工作物寸法:320×450×250mm、最大工作物重量:300kg、テーブルストローク:250×350mm、最大加工速度:270mm2/min(Ф0.33板厚60mm) | 入力日 | 19910105 |
キーワード | NCワイヤカット放電加工/機械工作 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00484.pdf |
通番 | 1788 | 入力番号 | J00483 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106 1988-11 P7 DW2PH1 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | 自転車のフレーム材料として、チタン、接着剤結合のアルミニウム、カーボンファイバーなどが注目を集めているが、車輪においては相変わらず同じような様相を示している。すなわち、金属性のハブとリム間を硬鋼線スポーク連結している針金スポーク車輪である。 これを打ち破ろうとする試みとして、板金製溶接構造、鋳造製一体構造のものがあった。最近、ガラス繊維入り樹脂車輪が開発された。当所では、針金スポーク車輪との比較試験を依頼されたので、メーカの了解を得て、およその強度を紹介する。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | 車輪/ガラス繊維強化樹脂/強度試験 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00483.pdf |
通番 | 1787 | 入力番号 | J00482 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106 1988-11 P5-6 DW11TB1PH3 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | 技研本所において、前後加振によるフレーム振動試験機を試作し、スタッガード形フレームの前後加振による振動試験条件と破損部位の関係を求めたので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | スタッガード型フレーム/振動試験/前後加振 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00482.pdf |
通番 | 1786 | 入力番号 | J00481 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106. 1988-11 P3-4 DW4TB3PH1 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | 黒色めっきは自転車部品をはじめとして多くの製品に用いられているが、それらについての耐食性に関する報告が少ない。そこで、各種の黒色めっきに対し、塩水噴霧試験、CASS試験など4種類の腐食試験を行い耐食性に関する基礎的なデータを得たので概要を報告する。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | 黒色めっき/耐食性/腐食試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00481.pdf |
通番 | 1785 | 入力番号 | J00480 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.106 1988-11 P1-2 PH2 | 発行年月日 | 19881130 |
概要 | (財)日本サイクルスポーツセンターでは、来場するお客様サービスとして、室内に設置する自転車風の台上走行装置を計画し、その開発製作は当技術研究所が引き受けて完成させた。 開発製作した装置は2機種あり、1つは「固定自転車体力測定装置」の開発名称で製品名が「ヘルスガイド」と呼ばれ、他の1つは「自転車寸法自動測定装置」の開発名称で製品名が「サイクルデザイナー」と呼ばれるものである。今回は、これら2機種のうち、「ヘルスガイド」について、その概要を述べる。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | 台上走行試験機/体力測定システム/エルゴメーター | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00480.pdf |
通番 | 1784 | 入力番号 | J00479 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.105 1988-9 P8 PH3 | 発行年月日 | 19880930 |
概要 | イギリス・ストライダ社が製作したコンパクトな折たたみ自転車。 デザインの漸新さも面白いが、前後輪はドラム式ブレーキ付片持ち構造、折たたみのための機構と、ヘッド小物の機能をボールジョイントとピンジョイントで代行するなどの特長があげられる。ただし、折たたみ時ハンドル、ペダル等がそのまま残るというのは、せっかくのコンパクトさをそこなうが、折たたみ時間の短かさ、折たたみ時も車輪が移動用コロとしての機能を有する点は評価できる。重量10.0kg、ホイールは強化ナイロン樹脂による一体形成、16吋。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | 新型自転車/ミニサイクル/折りたたみ自転車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00479.pdf |
通番 | 1783 | 入力番号 | J00478 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.105 1988-9 P7 PH1 | 発行年月日 | 19880930 |
概要 | パーソナルコンピュータによる有限要素法構造強度解析システムを設置した。システムの特長は、対話形式であり、データ作成はすべてマウス操作により行える。更に計算結果はカラーでプリントアウトできる。 また有限要素法のプリ/ポストプロセッサ(G-MESH、R-VIEW)が充実しているため、一連の操作が短時間で、しかも効率的に行うことができる。更にシステムを拡張することにより動解析、塑性解析、熱伝導解析など広範囲の解析が可能となる。 | 入力日 | 19910105 |
キーワード | FEM/構造解析/強度計算/パソコンシステム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00478.pdf |
通番 | 1782 | 入力番号 | J00477 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.105 1988-9 P5-6 DW5PH1 | 発行年月日 | 19880930 |
概要 | 近年激増している競輪での落車事故防止対策の一環として昨年に引続き基礎的な調査を実施しているが、今回は、トラックレーサーのフレームスケルトンの違いが、極限状態に近い高速走行にどのように影響するかを調査するため実車走行による高速走行特性実験を行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | トラックレーサー/フレームスケルトン/高速走行/走行特性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00477.pdf |
通番 | 1781 | 入力番号 | J00476 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.105 1988-9 P3-4 DW3TB1PH2 | 発行年月日 | 19880930 |
概要 | ATBと呼ばれる自転車が世に出て久しいが、実走行中の強度あるいは耐久性を裏付ける応力測定データは皆無に等しい。今回各種走行条件における実走応力測定を実施したので、ここに報告する。 供試車はSCM製とし、パイプの選択、フレーム寸法はビルダーに一任した。接合部はTIG熔接後、ロー盛りを行い、さらに円滑に仕上げたフィレットブレイズとした。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | ATB/実走行試験/応力測定 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00476.pdf |
通番 | 1780 | 入力番号 | J00475 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.105 1988-9 P1-2 DW4TB2PH1 | 発行年月日 | 19880930 |
概要 | 車輪の強度上の問題点は実走中のスポーク切断であるから、車輪の動的試験の規格化が必要である。したがって、過去の試験を振り返り、規格化の可能性のある普及形車輪疲れ試験機を試作して、一部の車輪を試験した。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | 車輪/疲れ試験/回転ドラム式試験機 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00475.pdf |
通番 | 1779 | 入力番号 | J00474 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.104 1988-7 P8 | 発行年月日 | 19880730 |
概要 | 昭和63年度技術研修会は、技研大阪支所において、昭和63年7月5日から8日までの4日間開催した。「自転車と新素材」を主題とし、炭素繊維強化プラスチックについての実習は3年連続で、今回はその3年目である。今回は、とくにラッグ部を含めたオールCFRPフレーム体を対象に関西自転車工業協同組合の協力を得、大阪支所にて開催したもので、UDおよびクロスプリプレグによるダブルバテットパイプ、曲面・中央膨出部を有するハンドルバー、ヘッドラッグ、シートラッグ、後づめ等成形実習を行い、参加者は12名であった。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | 技術者訓練/CFRP/成形加工 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00474.pdf |
通番 | 1778 | 入力番号 | J00473 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.104 1988-7 P5-7 TB1PH3 | 発行年月日 | 19880730 |
概要 | 自転車フレーム体製造における狂い取り作業の自動化を目的とし、昭和58~59年度に試作したヘッドパイプ基準の矯正装置に対し、昭和61年度に調査研究を進めた制御システムと設計仕様に基づいて、ハンガ右側端面を基準としたヘッド、立パイプ及び後つめ振分け中心の矯正、その他各部の狂い検出機構をもったフレーム体矯正装置の試作を行ったので報告する。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | フレーム体/狂い取り法/きょうせい加工/試作研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00473.pdf |
通番 | 1777 | 入力番号 | J00472 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.104 1988-7 P3-5 DW5 | 発行年月日 | 19880730 |
概要 | 前年度は、高齢者の自転車使用状況等に関するアンケート調査および中高年齢者の体力・生体機能特性等に関する試験を行い、自転車使用状況のほか、30~50代の中年者との体力・生体機能の違いを試験的に把握することができた。そこで、今年度は中高年齢者の状況における自転車走行特性等に関する様々な試験を調査結果を参考にして実施した。被験者は、40代3名と60~70代2名の合計5名を対象とした。また、供試車は24型ミニサイクル・左右揺動型三輪車・非揺動型三輪車の3台を使用した。 | 入力日 | 19901222 |
キーワード | 高齢者/走行特性/生体機能 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00472.pdf |
通番 | 1776 | 入力番号 | J00471 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 阿部弘 | |
所属 | 旭ガラス(株)研究開発部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.104 1988-7 P1-3 DW1TB2PH1 | 発行年月日 | 19880730 |
概要 | 構造用ファインセラミックスの種類に関しては厳密な定義があるわけではない。一般には最も狭義に解釈した場合、(1)SiC、Si3 N4 、サイアロン(Si-Al-O-N)等の共有結合性が強く、強度及び耐熱衝撃性に優れたセラミックスをあげることが多い。更に広く解釈すると(2)高靱性ZrO2 や微粒組織を持つ高強度Al2 O3 等の高強度酸化物、(3)LAS、MAS、AS、AT等の低膨張・耐熱衝撃性材を含む。ファインセラミックスの金属との比較、構造用ファインセラミックスの利用の現状について述べる。 | 入力日 | 19901221 |
キーワード | セラミックス材料/構造用ファインセラミックス | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00471.pdf |
通番 | 1775 | 入力番号 | J00470 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.103 1988-5 P7-8 PH3 | 発行年月日 | 19880530 |
概要 | 量産されている自転車のフレームの接合は大部分が大気中での黄銅ろう付である。表面酸化を防止し、ろうのぬれを促すため、フラックスを用いているが、反面、腐食性があるため、ろう付作業が完了すると、酸洗い、洗浄乾燥など一連の処理が必要である。本研究では、還元性ガスを使用してノンフラックスでろう付が行える雰囲気炉中ろう付法による自転車フレームの接合を試み、加熱による素材強度並びに変形、ろう付ジグなどの諸問題を検討した。 | 入力日 | 19901221 |
キーワード | フレーム/ろう付け/雰囲気ガス | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00470.pdf |
通番 | 1774 | 入力番号 | J00469 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.103 1988-5 P6 PH2 | 発行年月日 | 19880530 |
概要 | 技研本所・自転車工学課では、「競技用自転車の基本設計の研究」のため、高速走行実験装置を設計・試作したので、その概要を紹介する。 本装置は、競輪レースなどのような高速で走行する自転車の操縦性・安全性に関する基礎データを求めるためのものであり、ベルト走行路面上を実車を用いて乗員または動力により実走行を模擬し、主として前輪系諸寸法の組合せ実験により、高速走行安定領域との関連を実験的に求めるものである。 | 入力日 | 19901221 |
キーワード | 高速走行/実験装置/台上走行試験 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00469.pdf |
通番 | 1773 | 入力番号 | J00468 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.103 1988-5 P4-5 DW2TB1PH5 | 発行年月日 | 19880530 |
概要 | 競輪用自転車は厳しい検査に合格した部品によって構成され、競技に使用されている。厳しい検査に合格した部品の内、極く一部の銘柄のアルミニウム合金製クランクの角穴近辺に微細な割れ(クラック)が発生するという過去に例のない問題が報告された。幸い競技に支障が生ずるという程の問題までには至ってないが、早急にクラックの発生原因を調査し、防止策を講じる必要がある。そこで、この問題について若干の調査を行い検討したのでその概要を報告する。 | 入力日 | 19901221 |
キーワード | クランク/アルミニウム合金/応力腐食割れ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00468.pdf |
通番 | 1772 | 入力番号 | J00467 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.103 1988-5 P1-3 | 発行年月日 | 19880530 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車の安全性・操縦性の研究、1)車輪の強度基準に関する調査研究、他3件、(2)自転車部品試験装置等の調査及び試作研究、1)自転車衝撃試験法の基礎的調査研究、他2件、(3)新素材の自転車への適用研究、1)先進的前ホークの試作研究、2)接着フレームの構造・強度の研究、3)CF製フレームの強度解析、(4)コンピュータ支援技術の研究、1)自転車設計システムの研究、2.基礎的予備研究、3.異業種交流研究、4.受託研究、1件、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充整備」。 | 入力日 | 19901221 |
キーワード | 計画案/研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00467.pdf |
通番 | 1771 | 入力番号 | J00466 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | (財)自振協ニューヨーク事務所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.102 1988-2 P6-8 | 発行年月日 | 19880229 |
概要 | 恒例のBDS、EXPOが1月8日から10日までの3日間、ロングビーチ・コンベンションセンターにおいて開催された。BDSはやはり米国最大の自転車ショーであることを納得させられる。会場規模、出品者数、国際性、展示装飾の豪華なこと、その何れも他のショーより優れている。自転車の取り引きが年毎に早くなっていることは事実である。米国ディーラーの約15%を擁するカリフォルニア州で、年初のショーは極めて重要で、殆どの顔を揃えての参加となった。 | 入力日 | 19901220 |
キーワード | BDS/サイクルショウ/見学記録 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00466.pdf |
通番 | 1770 | 入力番号 | J00465 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.102 1988-2 P4-5 DW4 | 発行年月日 | 19880229 |
概要 | 昭和62年9月16日に西ドイツで開催されたISO・WG・5の会議にはイギリス、オランダ、西ドイツ、フランス、日本の5か国が集まった。この会議において、西ドイツから制動試験に関し、制動距離に代えて減速度によって規制しようと言う提案がなされた。さらに、減速度を測定する機器として、西ドイツのモトメータ社による装置を各国が購入して、各国での試験の再現性を調べることに合意した。その結果を昭和63年2月23日の会議に持ち寄ることになって、日本での試験は当所が担当した。 | 入力日 | 19901220 |
キーワード | 制動試験/ISO/減速度 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00465.pdf |
通番 | 1769 | 入力番号 | J00464 |
---|---|---|---|
副題 | 新素材「プリフォームワイヤ」を中心に開発現状 | 報告者 | 今井義一 |
所属 | 日本カーボン(株)研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.102 1988-2 P1-3 DW1TB3PH5 | 発行年月日 | 19880229 |
概要 | 炭化けい素(SiC)繊維ニカロン/Alプリフオームワイヤの開発現状は、研究的にはプロジェクトの目標(室温引張強度150kg/mm2、450℃引張強度135kg/mm2)をクリアし、昨年からパイロットプラントにて工業化生産を開始したところである。得られたプリフォームワイヤは、ボイド(気孔や未含浸部)などの複合欠陥やマトリックスと繊維との界面反応層も観察されず良好な複合化状態を呈している。ワイヤ径は0.3と0.5mmがあり、その中にそれぞれ250、500本のフィラメントが均一に分散している。 | 入力日 | 19901220 |
キーワード | 複合材料/炭化けい素繊維/プリフォームワイヤ/FRM | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00464.pdf |
通番 | 1768 | 入力番号 | J00463 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.101 1988-1 P7-8 DW1TB4 | 発行年月日 | 19880101 |
概要 | 技研では、日本自転車振興会の要請を受け、「競技用自転車の基本設計の研究」を昭和61年度より進めているが、競技車のフレームスケルトンの違い(技研ニュースNo.97参照)が、実際の競輪レースで走行特性にどのように影響を及ぼすのか、あるいはレース中の落車事故との関わりはどうかということについて、自転車サイドからの検討をしている。62年度は、その一環として前年度試作したフレームスケルトンの異なるトラックレーサーを使って、人間の感覚的評価によるフィーリングテストを実施したので、その概要を紹介する。 | 入力日 | 19901218 |
キーワード | トラックレーサー/フレームスケルトン/フィーリングテスト/走行特性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00463.pdf |
通番 | 1767 | 入力番号 | J00462 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 自振協 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.101 1988-1 P5-7 | 発行年月日 | 19880101 |
概要 | 急激な円高、ドル安及びNICSの抬頭による物面上の攻勢、貿易不均衝等々に起因して国内の生産の”空洞化”が懸念されてきていることは周知のとおりであるが、この空洞化を避けなくては、アメリカ産業が競走力を失ってきたと同じ轍を踏むことは間違いない。生産努力を怠り、商業主義一辺倒に走れば、製造業は衰退し、”空洞化”は避けられず、空洞のある産業はいずれ国際的に競争力を失うはめになる。今回、工業会、組合等関係団体の代表の方々にご参集を頂き、以上のような点について討論会(非公開)を開催した。発言の要旨をのべる。 | 入力日 | 19901218 |
キーワード | 自転車産業/社会情勢/需要開拓 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00462.pdf |
通番 | 1766 | 入力番号 | J00461 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.101 1 | 発行年月日 | 19880101 |
概要 | 1.CFRP前ホークを試作する。62年度「新素材の自転車への適用研究」において、CFRP前ホークの試験研究を行っているが、この度試作にこぎつけたので速報として紹介する。試作内容は、ホーク肩、前ホークつめ、ホーク足である。2.ルッ | 入力日 | 19901218 |
キーワード | 新素材/CFRP/前ホーク/ホーク肩/前ホークつめ/ホーク足 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00461.pdf |
通番 | 1765 | 入力番号 | J00460 |
---|---|---|---|
副題 | フレームろう付部の検査方法 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.101 1988-1 P2-3 DW2PH8 | 発行年月日 | 19880101 |
概要 | 自転車フレームのろう付部の非破壊検査方法の確率は、重要な課題であるが、その検査技術は自動ろう付装置が普及している現在でも、多くの場合ろう付作業者の経験に依存しているのが実情であり、簡便で確実な検査方法の確立が望まれている。そこで、当所では超音波探傷器を設置し、自転車フレームろう付部の検査技術について検討したので報告する。 | 入力日 | 19901218 |
キーワード | ろう接合部/超音波検査/フレーム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00460.pdf |
通番 | 1764 | 入力番号 | J00459 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.101 1988-1 P1 | 発行年月日 | 19880101 |
概要 | 今年が、業界にとって一陽来復の年でありますことを祈願して、新年のご挨拶と致します。 円高、ドル安の続伸、欧米を初めとして、NICS等、世界的な経済、産業技術上の圧迫、グローバルな世情の緊張感など、まさに諸々の苦あるのみの秋といえます。しかし、わが業界は決して兜を脱ぐ業界ではないと信じています。それは、幾多の苦難を乗り越えてきた歴史と、長年蓄積してきた固有技術があるからです。技術的破邪の利剣をもって、禍を断つことができる。自振協・技研も破邪顕正の一剣とならんことを念じる。 | 入力日 | 19901218 |
キーワード | 固有技術/技術開発/技術革新 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00459.pdf |
通番 | 1763 | 入力番号 | J00458 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.100 1987-10 P8 DW1PH1 | 発行年月日 | 19871031 |
概要 | TECNOTUBO社(イタリア)製3tブルホーン形ハンドル(牛の角ハンドル)の簡単な品質調査を行ったので、その概要を紹介する。このハンドルの握り部分はアルミニウムパイプで、角(つの)形に上方へ曲げ加工し、引上げ棒で本体の翼部(強化プラスチック)両端に固定されている。アルミニウム製ハンドルステムと一体成形した翼部は、メッシュ7.0mmのスチール網(線径0.9m)をはさんだ圧縮発泡ウレタンにクロスガラス繊維強化プラスチックとクロス炭素繊維強化プラスチックを交互に積層し、下塗り、上塗りの塗装仕上である | 入力日 | 19901218 |
キーワード | ハンドル/新型自転車/FRP | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00458.pdf |
通番 | 1762 | 入力番号 | J00457 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.100 1987-10 P6-7 DW3TB1PH1 | 発行年月日 | 19871031 |
概要 | 自転車を対象にして固有振動数など周波数領域での動特性を調査する目的で、測定・解析装置(FETアナライザー、PC9801、ハンマリングセット)とPC9801用実験モーダルソフトにより振動測定解析技術の一つである実験モード解析をこころみたので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19901218 |
キーワード | モーダルアナリシス/振動測定/前ホーク | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00457.pdf |
通番 | 1761 | 入力番号 | J00456 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.100 1987-10 P4-5 DW5TB1PH5 | 発行年月日 | 19871031 |
概要 | 前年度は、前後車軸非同期加振フレーム振動試験機の簡易化を行い、振幅設定、検出部、制御部等の改良により、試験方法の合理化を図ってきた。 今年度は、ミニサイクルフレームを対象に前後振幅、荷重分散、振動数、加速度等の因子を組み合わせて試験を行い、試験条件と破損部位の関係を求めたので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | フレーム/ミニサイクル/振動試験/非同期式 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00456.pdf |
通番 | 1760 | 入力番号 | J00455 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.100 1987-10 P2-3 DW4PH1 | 発行年月日 | 19871031 |
概要 | 現在競輪レースで使用されているトラックレーサーのフレームスケルトンが、選手の体力向上おび自転車の品質向上と軽量化と相まって、よりスピードアップを図るため昔に比べてかなり変化して、一段と前傾姿勢をとった競技形態になってきている。しかし、このことが競輪レースにおいて問題となっている落車事故につながるのではないかという見解が出されている。そこで今回、走行時における前後輪分担荷重の実態を把握するため、ローラー台上での測定を行ったので、その結果を報告する。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 台上走行試験/前後輪荷重/荷重分布 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00455.pdf |
通番 | 1759 | 入力番号 | J00454 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研管理部編集担当者 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.100 1987-10 P1 PH1 | 発行年月日 | 19871031 |
概要 | 今回、本ニュース第100号を発刊することとなった。創刊より16年、編集担当者も三代目、四代目となっており、その一員として、長い間微力ではあるが技研広報活動の一端を果たし得たことを喜ぶものである。資料提供で支援を仰いだ所員一同、内外有識者の方々に、まずもってお礼申し上げる次第である。今回の第100号までに展望、論説、レポート、技術紹介、研究ノートとして掲載した件数は271件、そのうち外部執筆によるもの35件である。本ニュースの続く限り、鋭意よい情報を提供していきたい。ご支援とご愛読をお願いする。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 技研ニュース/編集/回顧 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00454.pdf |
通番 | 1758 | 入力番号 | J00453 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研本所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.99 1987-8 P7 PH2 | 発行年月日 | 19870831 |
概要 | 今年度、技術研究所本所に新しい設備として、応力頻度解析装置を導入したので、その概要を紹介する。 本装置は、ひずみゲージ、ひずみ式変換器あるいは、電圧変換型センサからアナログデータをディジタル処理し、あらかじめメモリされている演算プログラムによって、ヒストグラムの形に頻度解析する装置である。また、データのプリントアウト、パーソナルコンピュータなどを使用して、S/N曲線の成形、寿命予測プログラムによる解析処理を行うことができる。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 応力頻度/解析装置 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00453.pdf |
通番 | 1757 | 入力番号 | J00452 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.99 1987-8 P7 DW1PH5 | 発行年月日 | 19870831 |
概要 | 競輪使用の自転車のシートポスト角度調整コマが破損した事例である。構成部品の調査を行った結果、シートポストがA社製であるのに対して、ボルトがA社製でないことが判明した。すなわちボルトが短くて、角度調整コマのネジ部全体でかみ合わせることが不能で、コマ全体で締め付け力を保持できず、局部的に大きな力が生じ、き裂が入ったと考えられる。この事故の第1要因はユーザーが構成部品を別品に変更したことにある。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | シートポスト/ボルト/破損/欠陥調査 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00452.pdf |
通番 | 1756 | 入力番号 | J00451 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所工作技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.99 1987-8 P5-6 PH9 | 発行年月日 | 19870831 |
概要 | CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製フレーム体の成形は、関西自転車工業協同組合が「中小企業技術開発促進臨時措置法」に基づき、新素材による自転車部品開発のための開発計画について認定を受け、技研が昭和60年度に引続いて協力し、オールCFRPフレーム体とハンドル用曲げパイプなどを開発し、試作成形を行ったので、その概要を紹介する。なお、本成形法については、特許出願中である。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | フレーム/ハンドル/CFRP/成形法 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00451.pdf |
通番 | 1755 | 入力番号 | J00450 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.99 1987-8 P3-4 DW1TB1PH2 | 発行年月日 | 19870831 |
概要 | (財)自転車センターと当技研とは、自転車による健康づくりを推進し、自転車のより一層の活用発展を図るために、利用者の体力を測定し、それに見合う自転車の走行メニューを出力するシステム装置を共同開発し、実用稼働させた。装置は体力測定のみでなく、トレーニング装置としての機能も持つほか、センター既設システムを拡張した利用者の身体寸法、利用目的等に適した自転車フレーム寸法設計、最新の市販自転車データからの好みの自転車検索等が実行可能としており、その概要を紹介する。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 体力測定システム/フレーム設計/設計システム/健康増進 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00450.pdf |
通番 | 1754 | 入力番号 | J00449 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 自振協技研 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.99 1987-8 P1-2 | 発行年月日 | 19870831 |
概要 | 最近、国際政治の南北問題や貿易摩擦対処の一環として、UNIDO国連工業開発機構、JICA国際協力事業団、JODC海外貿易開発協会、JSV日本シルバーボランティアーズ等、政府ベースの海外技術協力施策が推進されている。相手国政府や企業ベースでの指導協力要請も多い。今回は、中国、台湾、韓国、パキスタン、ブラジル等に対するこうしたプロジェクトに身をもって関わられた自転車関係の方々で、これらNICSの状況について討論を願い、業界企業が今後の在り方を探る参考に供することとした。発言内容の概要を紹介する。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 新興工業国/自転車事情/自転車産業 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00449.pdf |
通番 | 1753 | 入力番号 | J00448 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研本所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.98 1987-6 P8 PH2 | 発行年月日 | 19870630 |
概要 | 台湾HON社製の折りたたみ自転車が米国DAHON社より販売され、これを入手したので紹介する。この自転車は1985年5月に台北市で開催された台湾サイクルショーに出品されたものと同形のものと思われる。 折りたたみに要する時間が約1分であり、折りたたんだ状態でフレームを構成していた部材が取っ手となり移動が容易となる。この場合、ハンガ下に装着してあるキャスタが第3輪となる。また、ハンドル、サドルの調整範囲が広く子供から大人まで使用できる。なお、部品は90日、フレームは5年間の保証と記されている。 | 入力日 | 19901217 |
キーワード | 新型自転車/折りたたみ自転車/台湾 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00448.pdf |
通番 | 1752 | 入力番号 | J00447 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.98 1987-6 P7 DW2PH1 | 発行年月日 | 19870630 |
概要 | 自転車フレーム製造における狂い取り作業のうち、ハンガ固定による前三角フレーム体中心面矯正装置の実用機開発のため、矯正・制御方式の試作、実験等を進めた。本試験装置はハンガの右側を基準として固定し、フレーム体中心面に対するヘッドパイプの狂いを矯正しようというもので、油圧サーボシステムを使用したヘッドパイプ矯正軸と、この軸の絶対位置を検出するロータリーエンコーダ、矯正量を確認するための近接スイッチ、それぞれのデータや信号をパーソナルコンピュータに入出力するためのインターフェースよりなっている。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | フレーム/狂い取り機/きょう正加工/基礎研究 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00447.pdf |
通番 | 1751 | 入力番号 | J00446 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.98 1987-6 P5-6 DW5PH1 | 発行年月日 | 19870630 |
概要 | 自転車は、チェーン駆動が主流を占めているが、駆動部品として要求される性能項目には、耐強度、変速性能の他に伝動効率があげられる。チェーンの伝動効率は、95%以上といわれているが、自転車の場合、ギヤチェンジにより斜めに張って使用され、特に高負荷時に摩擦抵抗も増大すると思われる。また最近、チェーン、スプロケットが、変速性をからめて特殊加工された部品も多く、これらの伝動効率への影響も数値的に表現できるよう、計測システムの開発を試みた。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | チェーン/伝動効率/計測装置 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00446.pdf |