一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
検索
半角スペース区切りで複数語検索が可能です
通番 | 1750 | 入力番号 | J00445 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.98 1987-6 P3-4 DW5TB1PH1 | 発行年月日 | 19870630 |
概要 | 現行JISでは電動車いすの最高速度を4.5km/hと規定しているが、利用者からはもっと速度を上げてほしいとの要望も強く、JIS改正作業に際し、6km/hまで引上げるべく検討がなされた。 これに関し、当所では、日本リハビリテーション医学会より依頼を受け11項目にわたり試験を実施し、試験方法、試験条件、規格値等を検討するためのバックデータを提供したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | 電動車いす/性能試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00445.pdf |
通番 | 1749 | 入力番号 | J00444 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 山本秀男 | |
所属 | サイクルハウス・コンパ | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.98 1987-6 P1-2 | 発行年月日 | 19870630 |
概要 | このショーには、いかなる分野にも「仕掛人」らしい存在がなかったのではないか。今年だって仕掛の材料はあったのだ。フレームの新素材がそれで、特にアルミ・フレームだけでも十分仕掛の材料になり得た。最大級の情報発信ができるような仕掛を誰がやってくれないだろうか。失望したのは共同ブースだ。競走相手が同じブースにいるなど不条理だ。コンピュータ、サイクルフィットネス・アドバイスコーナーと新バイコロビクス・クリニックのコーナについては、健康を自転車とのかかわり合いの中で促え、指導されることは素晴らしいことだ。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | サイクルショウ/見学記録 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00444.pdf |
通番 | 1748 | 入力番号 | J00443 |
---|---|---|---|
副題 | 新素材の自転車への適用研究(3) | 報告者 | 技術第1部金属化学課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.97 1987-5 P6-8 DW5TB4PH | 発行年月日 | 19870530 |
概要 | カーボン繊維が自転車に積極的に採用されはじめて数年が経過している。しかしフレーム用DFRPパイプについては設計によってパイプの特性が大きく左右されるのに対して、最適設計思想が確立されていないのが現状である。今回新素材の自転車への適用研究の一環として、CFRPパイプを設計、試作し試験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | CFRP/パイプ/試作研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00443.pdf |
通番 | 1747 | 入力番号 | J00442 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.97 1987-5 P4-5 TB1PH1 | 発行年月日 | 19870530 |
概要 | 最近、競輪競走において落車事故が多発しており、その原因究明と対策が望まれている。事故原因には、自転車、選手および走路などがあげられる。このうち自転車の 寸法的変化とともに、自転車の品質向上と軽量化および選手の体力向上によるスピードアップ化などにより競技形態が、過去に比べてかなり変化してきていることも見逃がせない。そこで落車事故との因果関係を検討するため、現状におけるトラックレーサのフレームスケルトンのほか、関係諸寸法について実態を調査したので、その概要を紹介する。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | トラックレーサー/寸法/実態調査 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00442.pdf |
通番 | 1746 | 入力番号 | J00441 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.97 1987-5 P1-4 | 発行年月日 | 19870530 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車の安全性・操縦性の研究、1)車輪の強度基準に関する調査研究、2)高齢者の自転車乗用条件に関する調査研究、他2件(2)自転車部品試験装置等の調査及び試作研究、1)前後加振によるフレーム振動試験方法の研究、他2件、(3)新素材の自転車への適用研究、(4)コンピュータ支援技術の研究、1)自転車設計システムの研究、他1件、2.経常研究、3.研究の協力、4.受託研究、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充整備」。 | 入力日 | 19901216 |
キーワード | 計画案/研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00441.pdf |
通番 | 1745 | 入力番号 | J00440 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.96 1987-2 P7-8 DW5 | 発行年月日 | 19870227 |
概要 | 一段と高齢化が進む社会状況の中で、高齢者が安心して自転車を利用できるようにするためには、現状を十分把握するとともに、様々な角度から利用に関する調査研究を進める必要がある。そこで、まず現状分析のため、犬山市楽田地区の老人会の協力を得て、自転車使用状況等に関するアンケート調査を行った。また、年代層の異なる被験者を対象に身体、体力および反応時間等の測定、それに生体機能、自転車走行に関する実験などを行った。その概要を報告する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | 高齢者/実態調査/生体機能/実走行 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00440.pdf |
通番 | 1744 | 入力番号 | J00439 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | (財)自振協生産技術部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.96 1987-2 P6 | 発行年月日 | 19870227 |
概要 | 世界の自転車市場に関する情報を収集し提供している「海外自転車ニュース」(財・自振協発行)の最近号には、アメリカに於けるアルミニウム合金製フレームについての報告が割合い多く見受けられ、その関心の高さは注目に値すると思われる。そこでその報告を要約して紹介する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | フレーム/軽合金/アメリカ合衆国 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00439.pdf |
通番 | 1743 | 入力番号 | J00438 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課、工作技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.96 1987-2 P5 PH3 | 発行年月日 | 19870227 |
概要 | 当研究所では、かねてからプレス加工において、芯金を使用しないで円形に曲げ加工ができる方法について研究してきた。その成果をもとに、バンドブレーキ帯板のライニングリベット用穴加工、クランクリベット用の円形曲げ加工およびスポット溶接に至る多工程をプレス金型を主体とした全自動加工システムとして開発したので、ここにその概要を紹介する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | バンドブレーキ帯板/プレス加工/自動加工システム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00438.pdf |
通番 | 1742 | 入力番号 | J00437 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課、情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.96 1987-2 P3-4 DW4TB1PH1 | 発行年月日 | 19870227 |
概要 | 近年、有限要素法(FEM)による構造解析は各所で利用されているが、当所においてもFACOMS-3300ミニコンピュータを用いてフレーム構造強度計算を試行し結果の見当を行った。使用したソフトは、有限要素法による構造解析プログラムFEM3および構造解析図化プログラムFEM/POSTである。 計算結果の検証を主眼に、実測値と計算値との比較検討を行ったもので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | フレーム/強度計算/FEM | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00437.pdf |
通番 | 1741 | 入力番号 | J00436 |
---|---|---|---|
副題 | 亜硫酸ガス雰囲気における自転車部品の耐食性 | 報告者 | 大坂支所化学技術課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.96 1987-2 P1-2 TB2 | 発行年月日 | 19870227 |
概要 | 昭和60年度に工場排気や自動車排ガスによる腐食の模擬環境試験として試験片を用い、亜硫酸ガス(SO2)腐食試験を行った。引き続き61年度は各種自転車部品に対し同様の試験を行ったので概要を報告する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | 耐食性/亜硫酸ガス/腐食試験/自転車部品 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00436.pdf |
通番 | 1740 | 入力番号 | J00435 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研本所・金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 技研本所・金属化学課では、SEMをはじめ各種材料試験機を駆使して瑕疵原因に関する調査を継続して行なっている。今回、非破壊検査器としてポータブルな超音波探傷器を設置し設備強化を図ったので、その仕様を紹介する。仕様、探傷周波数範囲:0.5-15MHz、ブラウン管表示:エコー振幅の線形表示、選択/広帯域増幅:広帯域0.5-15MHz、狭帯域2-12MHz、又は0.5-4MHzに切換可能。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | 超音波探傷/超音波検査 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00435.pdf |
通番 | 1739 | 入力番号 | J00434 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技研本所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 本所に新設されたNC旋盤は、対話形マニュアルデータ入力機能、カラーグラフィックCRT表示機能等をもち、図面から容易にプログラムが可能で、かつ工具軌跡および使用工具形状を表示し、ワークを切削する過程をシュミレーションできる。機械の仕様、ベッド上の振り:580mm、横送り台上の振り:300mm、センタ間距離:800mm、主軸回転速度:25-2、500rpm、往復台(Z軸)移動距離:810mm、横送り台(X軸)移動距離:340mm、NC装置:OSP5000L-G | 入力日 | 19901215 |
キーワード | 旋盤/NC | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00434.pdf |
通番 | 1738 | 入力番号 | J00433 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 関西自転車工業協同組合、技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P6-7 DW3TB3 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を利用した自転車用フレームパイプの成形実験は、関西自転車工業協同組合が「中小企業技術開発促進臨時措置法」に基づき、新素材による自転車部品開発のための技術開発計画について認定を受け、それに技研が協力したものである。実験の内容は、CFRPの一般特性を調査し、薄肉アルミニウム合金パイプ上にCFRPを積層させ、従来の金属材料と強度を比較したものであり、ここにその概要を報告する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | CFRP/パイプ/アルミニウム合金/積層 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00433.pdf |
通番 | 1737 | 入力番号 | J00432 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | (財)日本車両検査協会、技研自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P4-5 DW1TB4PH1 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 市販フレームから形状や材質の異なる機種を選定して、CSA(カナダ規格)とISO(国際標準化機構)の2つの試験方法について、供試フレームの発生応力や発生加速度などを調査し、フレームの強度試験方法および条件等の評価基準を作成するための基礎データを求めたのでその概要を報告する。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | フレーム/強度試験/ISO/CSA | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00432.pdf |
通番 | 1736 | 入力番号 | J00431 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 袴田剛 | |
所属 | 日本自転車振興会業務部競技課 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P2-3 DW3 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 競輪の売上高の増加傾向が好転したとはいえ、また新たな深刻な問題を抱え込むことになった。それが競輪における落車事故の増加であり、この防止対策が緊急の課題として注目されているので、ここではその現況について紹介する。増え続ける落車の主原因の第一は競争の高度化である。競輪競争では、最後の200m区間のいわゆる上りタイムが選手の強さめやすになるが、従来は上りタイムが12秒フラットで速い選手であったが、今日では11.1秒-11.2秒であり、この0、8秒の向上は距離に換算すると約80mということになる。 | 入力日 | 19901215 |
キーワード | 競輪/落車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00431.pdf |
通番 | 1735 | 入力番号 | J00430 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.95 1987-1 P1 | 発行年月日 | 19870101 |
概要 | 何はともあれ、激動の年を越し得たことに感謝し、年頭のお祝辞を申し上げます。さて、今、わが業界が内憂外患に遭遇していることは否めません。内憂については業界の叡智とモラルによって必ず払拭できると信じますが、外患、これは業界を震憾し続けるでしょう。しかし業界特に生産企業が生き残るためには、それに背を向けず、立ち向かうしかありません。すなわち、狙うべき的を見極め、嚆矢、二の矢、三の矢、…を放つべきです。この際、大切なことといえば、自分の弓勢、矢種を弁えること、すなわち、知己ということです。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | 経営合理化/コストダウン/技術革新 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00430.pdf |
通番 | 1734 | 入力番号 | J00429 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P8 DW1PH6 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | クランク軸が破損した事例である。破面は脆性破面を主とし、半分は延性破面が観察され、最終破断部と推定された。観察、硬度測定、考察をした結果、表面の硬さが低かったことから生じやすくなったむしれ、き裂が起点となり、高負荷がかかったとき脆性破壊によって一気に破壊したものと推定される。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | クランク軸/破損/脆性破壊 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00429.pdf |
通番 | 1733 | 入力番号 | J00428 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P7 DW1PH1 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | 今回、技研本所に新しい設備”注視点記録装置(アイマークレコーダー)”を導入した。本装置は、3つの超小型ビデオカメラにより、”人がどこを見ているか”、”眼はどう動くか”を検出し、視野映像上に両眼のアイマーク(眼の注視点)をTVモニターを通して表示、観察し、あるいはVTRに視野映像およびアイマークの座標値を記録して、CPUによりリアルタイムでデータ解析できるもので、自転車走行時における乗員の視野および注視点の解析、工場の生産ラインにおける作業者の動作分析等の人間工学的研究のほか広く応用できる。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | 注視点記録装置/視野/映像表示装置 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00428.pdf |
通番 | 1732 | 入力番号 | J00427 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P6-7 DW1TB1 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | 現在、車輪組に関しては種々の組立条件が考えられるが、同一の構成部品でかつ同じ組方であっても、スポークの通し方を変更することで4種類の車輪が組める。つまりハブの左右フランジに対して内から外、あるいは外から内に通るスポークを駆動時の引張側に組むか否かという違いによる4種類である。これらの組立条件の違いによる車輪寿命への影響について実験検討を行ったので、概要を報告する。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | 車輪/車輪組立/走行寿命 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00427.pdf |
通番 | 1731 | 入力番号 | J00426 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P5 DW6 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | スポーク車輪において、あるスポークの張力を変えると、張力が分散して釣合が保たれるまで車輪が変形する。この変形量を測定して、狂い取りの資料となるよう検討を行ったのでその概要を報告する。 測定は車輪のニップル位置での振れを検出するため、光電センサでニップル位置を検出し、その個所で変位を測定して車輪を回転することにより連続的に計測が行える装置を製作した。また計測値はA/D変換器を通してパーソナルコンピュータに取り込み必要な計測データとして編集、記録、保存等ができる。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | 車輪/狂い取り法/変位測定 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00426.pdf |
通番 | 1730 | 入力番号 | J00425 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大坂支所化学技術課・技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P3-4 TB4 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | 昭和59年度の試験片を用いた各種環境(塩害、薬害)における腐食の模擬環境試験に引き続き、60年度は各種素材の自転車部品単体に対し同様の試験を行ったのでその概要を報告する。 環境試験に使用した部品は材質としてステンレス銅(SUS304、SUS430)を用いたものを主体に選び、併せてめっきやアルミニウム合金のものも試験に供した。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | 環境試験/自転車部品/塩害/薬害/耐食性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00425.pdf |
通番 | 1729 | 入力番号 | J00424 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.94 1986-10 P1-2 DW3PH1 | 発行年月日 | 19861030 |
概要 | 昭和60年度にコンピュータシステムの更新を図り、コンピュータ支援による自転車設計、金型設計、NC加工ソフトの開発研究を進めてきた。今回は、更新コンピュータに導入されたCAD/CAMソフト・ICAD/SDSを使用した自転車部品設計および金型設計について報告する。なお、更新コンピュータの機器構成については、技研ニュースNo.89を参照されたい。 | 入力日 | 19901212 |
キーワード | CAD/CAMシステム/自転車設計/金型設計/NC | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00424.pdf |
通番 | 1728 | 入力番号 | J00423 |
---|---|---|---|
副題 | 新素材の自転車への適用研究(1) | 報告者 | 技術第1部金属化学課 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.93 1986-8 P6-8 DW7PH6 | 発行年月日 | 19860830 |
概要 | 新素材について社会的関心が高まっており、自転車においても新素材を積極的に採用した開発が取り組まれている。以前ボロン繊維を補強材として使用したクレイン社の自転車の調査を行ったが、今回新素材の自転車への適用研究の初年度としてボロン繊維のフレームパイプへの適用を図り、ボロン繊維=アルミ複合パイプ(ボロンパイプと略す)を試作し試験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | ボロン繊維/アルミニウム合金/パイプ/フレーム | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00423.pdf |
通番 | 1727 | 入力番号 | J00422 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課・工作技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.93 1986-8 P4-5 DW5PH4 | 発行年月日 | 19860830 |
概要 | 前年度より、自転車部品の締結部のゆるみについて調査研究を実施してきたが、技研ニュースNo.92にゆるみ防止機構付ボルト、ナットの調査および小ねじのゆるみについて報告した。引き続き、組合せ部品について実験した概要を報告する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | ねじ/ねじのゆるみ/自転車部品/トルクの測定 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00422.pdf |
通番 | 1726 | 入力番号 | J00421 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.93 1986-8 P3 DW2PH1 | 発行年月日 | 19860830 |
概要 | 昭和58年度に前後車軸非同期加振のフレーム振動試験機を試作し、これまでに若干の改修と振動実験を進めてきたが、試験条件の設定には複雑な操作を要し、調整作業にかなりの時間を費やしていた。 そこで今年度は効率よく試験を進めるため、自動化、省力化を目的に試験機の改造を行ったので、ここに概要を紹介する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | 振動試験/フレーム/非同期加振 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00421.pdf |
通番 | 1725 | 入力番号 | J00420 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 槙野俊文 | |
所属 | 元自振協技研大阪支所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.93 1986-8 P1-2 | 発行年月日 | 19860830 |
概要 | 今日、接着剤といえば高分子合成接着剤が主流になってきた。合成接着剤の使用はフェノール樹脂が発明されてからで、1914年に初めてわが国に輸入された。第2次大戦中、木製飛行機の製作にフェノ-ル樹脂接着剤やユリヤ樹脂接着剤を使ったのが構造用接着剤のはしりである。その後、エポキシ樹脂接着剤が発明されてから構造用接着剤の需要は拡大し、次から次へと新しい、性能のよい接着剤が開発されてきた。ここでは、エポキシ樹脂接着剤、第2世代のアクリル系接着剤、ポリウレタン系接着剤について述べる。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | 接着剤/合成樹脂/エポキシ樹脂/アクリル樹脂/ポリウレタン | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00420.pdf |
通番 | 1724 | 入力番号 | J00419 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.92 1986-6 P7-8 DW4TB2 | 発行年月日 | 19860630 |
概要 | ハブつばの硬さはJISD9419にHRC35以下と示されているが、ハブ、スポーク、リムを組みあげそれにタイヤ、チューブを装着して車輪としたとき、ハブつばの硬さが車輪寿命にどのような影響を及ぼしているかは興味ある問題の一つである。そこで、ハブつばの硬さを熱処理によって4段階に調整した前ハブを試料とし、他の部品は同一銘柄のものを使用して車輪を組みあげ、台上走行試験によってハブつば硬さの影響について調査したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | 車輪/走行寿命/ハブつば/硬度 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00419.pdf |
通番 | 1723 | 入力番号 | J00418 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.92 1986-6 P5-6 DW18 | 発行年月日 | 19860630 |
概要 | ねじ締結体のゆるみは、振動、衝撃によりナットがもどり回転する場合と、被締結材の塑性変形により、へたりを生じてゆるむ場合とに大別される。多くのねじ締結部品で構成されている自転車は、振動、転倒等の衝撃によるねじゆるみ現象が、安全性に大きな影響をおよぼしている。このような観点から、ねじゆるみ防止対策の現状と自転車部品締結部のゆるみについて調査研究を実施したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | ねじ/ねじのゆるみ/トルクの測定/ボルト | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00418.pdf |
通番 | 1722 | 入力番号 | J00417 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課・技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.92 1986-6 P3-4 DW1TB3 | 発行年月日 | 19860630 |
概要 | 自転車のAl合金製部品がステンレス、めっきなどの異種金属部品と組み合わされて使用された場合、腐食環境によってはAl合金の腐食が接触により促進される恐れがある。そこで、本年度は前年度に引続き屋外暴露試験を行うと共に、Al合金製自転車部品を資料として、電気化学的実験および人工海水の噴霧による腐食促進試験を行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | アルミニウム合金/接触腐食/ばくろ試験/促進腐食性試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00417.pdf |
通番 | 1721 | 入力番号 | J00416 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 藤本宏 | |
所属 | 自転車技術懇談会 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.92 1986-6 P1-2 PH1 | 発行年月日 | 19860630 |
概要 | ショーの展示は、テーマ別、車種別展示方法を採用、来場者には非常に見やすい展示方式であった。ただ苦言を呈するならば、観客を商品知識を有する人と想定したのか展示パネルの説明が不十分で、メーカーの訴えも弱かったように思われた。また、盛り上げのためのイベント、ソフトが少し不足しているように感じられた。 今回の出品物は、”軽く走行する”と”遊び”を強調する商品が多かったが、とりわけファニイバイクがファッションとして定着したのか、目玉商品として数多く展示されていた。 | 入力日 | 19901211 |
キーワード | サイクルショー/ファニイバイク/自転車部品 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00416.pdf |
通番 | 1720 | 入力番号 | J00415 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.91 1986-4 P6-7 DW4PH3 | 発行年月日 | 19860430 |
概要 | 従来行ってきた台上走行試験に加え、新たに車輪にねじり力(回転方向に対して)を与える試験により、組立条件が車輪寿命に及ぼす影響を調査したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 車輪/台上走行試験/疲れ試験/ねじり試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00415.pdf |
通番 | 1719 | 入力番号 | J00414 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.91 1986-4 P4-5 DW4 | 発行年月日 | 19860430 |
概要 | ISO/DIS4210サイクル-自転車の安全要件の末尾に、「操航の幾何学的図形」が付属書の形で示されている。しかし、このドラフトの提案理由説明はなく、推奨値のみが示されている。 そこで、自転車の走行安定性の観点からこの問題を考察したので、その概要を述べる。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 前輪系/アライメント/走行安定性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00414.pdf |
通番 | 1718 | 入力番号 | J00413 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.91 1986-4 P1-3 | 発行年月日 | 19860430 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車の安全性、操縦性の研究、1)車輪の強度基準に関する調査研究、他2件、(2)自転車部品試験装置等の調査及び試作研究、1)前後加振によるミニサイクルフレームの振動試験方法の研究、他2件、(3)ステンレス、めっき製品等の対環境特性の調査研究、(4)コンピュータ支援技術の研究、1)自転車設計システムの研究、他1件、2.経常研究、3.研究の協力、4.受託研究、1)CSC型制動装置の改良試作研究、他2件、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充整備」。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 計画案/研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00413.pdf |
通番 | 1717 | 入力番号 | J00412 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.90 1986-2 P8 PH1 | 発行年月日 | 19860228 |
概要 | 世界記録保持者フランチェスコ・モゼールのアドバイスにより製作した組み立てキット式の自転車。フレームは高張力鋼管、ジョイント(接合部)にアルミダイカスト、ホイールにナイロン樹脂を使用、組立はM8ボルトとセルフロッキングナットを付属の工具で締め付けて完了。なおオプションパーツを揃えれば、スタンダードモデルからスポーツ、タンデム、モトクロス、ジュニア、レディスなど角度や長さを調節することにより約3-5時間で簡単に組替えができる。なお、この自転車は技研本所玄関ロビーに展示してある。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 新型自転車/組立てキット式 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00412.pdf |
通番 | 1716 | 入力番号 | J00411 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課・技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.90 1986-2 P6-7 TB3 | 発行年月日 | 19860228 |
概要 | 昭和59年度に引き続き、模擬環境試験により各種素材の耐食性およびメンテナンスの関係について検討を行っているが、ここでは各種試験片による亜硫酸ガス腐食試験および完成車による塩害の模擬環境試験の結果について概要を報告する。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 腐蝕試験/環境試験/塩害 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00411.pdf |
通番 | 1715 | 入力番号 | J00410 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.90 1986-2 P4-5 DW5PH2 | 発行年月日 | 19860228 |
概要 | 前年度は、自転車の安全性・操縦性研究の一環として、24ループ型ミニサイクルの1人乗りおよび2人乗りの過負荷走行実験を行ったが、60年度も引続き20U型ミニサイクルと26ジュニアスポーツ車の2車種を対象に過負荷走行実験を実施した。今回は特に、段差乗り上げ時の衝撃荷重についても、二分力測定センサを試作し、測定したので併せて概要を報告する。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | 過負荷走行/衝撃試験/ミニサイクル/スポーツ車/段差乗り上げ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00410.pdf |
通番 | 1714 | 入力番号 | J00409 |
---|---|---|---|
副題 | 耐熱エンプラについて | 報告者 | 浅井邦明 |
所属 | 住友化学工業(株)高槻研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.90 1986-2 P1-3 DW5TB2 | 発行年月日 | 19860228 |
概要 | 昨今の各産業界の急速な技術進歩によって、製品の性能向上のための軽薄短小化が急速に進み、エンジニアリングプラスチックスにおいても汎用エンプラにかわって、高耐熱(一般に150度C以上)、高機能を有する耐熱エンプラ(スーパーエンプラ)が大いに注目され、無機材料との複合化などにより、広範な応用分野で着実に実績をあげている。本稿では、この耐熱エンプラの代表的なものについて、その特性が自転車材料にどのように生かせるかについて述べる。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | エンジニアリングプラスチックス/耐熱エンプラ | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00409.pdf |
通番 | 1713 | 入力番号 | J00408 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.89 1986-1 P7-8 DW1PH1 | 発行年月日 | 19860101 |
概要 | 今回、技術研究所本所のコンピュータシステムを更新したので、その概要を紹介する。 設置したコンピュータシステムは、富士通(株)製FACOMS-3300スーパーミュコンピュータであり、図形処理を行うための20インチ・カラーディスプレイターミナルやAIサイズXYプロッタ、プログラム開発実行用の日本語ターミナル(3台)、NCテープ作成用の紙テープ読取・せん孔装置等を備えた。 | 入力日 | 19901208 |
キーワード | コンピュータシステム/ミニコンピュータ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00408.pdf |
通番 | 1712 | 入力番号 | J00407 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.89 1986-1 P5-7 PH4 | 発行年月日 | 19860101 |
概要 | Product Finishing June/July1984に掲載文の要訳。-ラレー社は、新しい塗装設備に390ポンドを投資した。これは自転車部品塗装設備として世界でも最新鋭のものである。設備の設置面積は8,000m2あり、4本のコンベアラインは26秒間隔で自転車部品を塗装できる能力があり、システム60と呼ばれる2マイル以上のオーバヘッドコンベヤを持っている。塗装は、耐食性を確実にするための電着塗装、耐摩耗性の良い粉体塗装、デイスク式静電塗装が可能であり、生産の多様化にも対処できる。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 塗装/塗装設備/塗装技術 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00407.pdf |
通番 | 1711 | 入力番号 | J00406 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.89 1986-1 P4-5 DW2PH14 | 発行年月日 | 19860101 |
概要 | NO.4、ボルトの破損事例、車いすの衝突実験中にキャスターステムを固定するボルトが破損した-鍛造の不具合と、頭の切削によるフローラインの切断が原因。 NO.5、競輪で使用されたチェーンのローラリンクプレートの破損した事例-チェーンの過酷な使用において、打ち抜き穴の表面荒れや、腐食などにより発生したクラックが、高負荷がかかり一度に破損したと推定される。NO.6、ハンガークランク軸ボルトがトルクレンチの使用で破損した事例-ネジの谷のクラックが脆性破壊により伝播、予想外の負荷がかかったとも考えられる。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 破損/ボルト/チェーン/欠陥検査 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00406.pdf |
通番 | 1710 | 入力番号 | J00405 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.89 1986-1 P2-3 DW4TB1PH1 | 発行年月日 | 19860101 |
概要 | 車いすの規格化は国際的にも進められているが、国内でも日本リハビリテーション医学会を中心にJIS改正作業が進められている。当所では日本リハビリテーション医学会からの依頼を受け、新規にJISへの制定が検討されている耐衝撃試験法のための基礎実験を実施したので概要を報告する。作業内容としてはJIS原案用試験装置の設計、製作および実験データの収集である。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 車いす/耐衝撃性/衝撃試験/試験装置 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00405.pdf |
通番 | 1709 | 入力番号 | J00404 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.89 1986-1 P1 | 発行年月日 | 19860101 |
概要 | 新年を迎えること、これも一つの区切り、節であり、この節を機に、清新の気を取り戻し生きていきたい。自転車産業もまた一つの大きな節目を迎えているかと思われる。自転車自体のあり方、産業構造のあり方、経済的視野の持ち方等が広く問われることになろう。ハイテク時代に乗り遅れない自転車技術のあり方如何、またそれをどう業界に定着させるかなどが課題となろう。竹は節目を固め、体幹を伸ばして生気に満ち、整った姿を見せてくれる。われわれ自転車産業の姿もかくありたい。節目を固め、次に生気満ちた体幹を伸ばす基礎としたい。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 自転車産業/自転車生産技術 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00404.pdf |
通番 | 1708 | 入力番号 | J00403 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.88 1985-10 P8 DW1PH2 | 発行年月日 | 19851031 |
概要 | ’84サイクルショーで西ドイツ・フェント社からチェーンのない自転車が出品されていたが、その機構を婦人用軽快車に採用したものが発売されたのを機会に、技研の展示室用に入手したので紹介する。 変速装置はスタメアーチァーの内装3段を用いている。この自転車は試乗できるので、フィーリングを確かめてもらいたい。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 新型自転車/シャフトドライブ式自転車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00403.pdf |
通番 | 1707 | 入力番号 | J00402 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.88 1985-10 P7 TB2PH2 | 発行年月日 | 19851031 |
概要 | ステンレス鋼を組織により大別すると、マルテンサイト系(13Cr)、フエライト系(18Cr)、オーステナイト系(18Cr-8Ni)に大別される。ステンレス鋼溶接のときに十分考慮しなければならないのは、物理的性質として膨張係数と熱伝導度である。たとえば、オーステナイト系ステンレス鋼の膨張係数は軟鋼より約1.5倍大きいが、マルテンサイト系およびフエライト系のステンレス鋼は軟鋼とほぼ同等である。また、オーステナイト系ステンレス鋼の熱伝導度は軟鋼のほぼ1/3にすぎない。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | ステンレス鋼/溶接/溶接性 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00402.pdf |
通番 | 1706 | 入力番号 | J00401 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.88 1985-10 P5-6 DW4 | 発行年月日 | 19851031 |
概要 | 車輪の衝撃試験については、すでに落下方式では26形の鉄リム車輪、水平走行方式では24、26、27形の鉄リムまたアルミリム車輪を用いて試験している。 今回は前者の方式と同じ試験機を使用して26形のステンレスリムとアルミリム車輪を試験した。供試車輪は26X1・3/8、WO-2形リム、スポーク 数36本、線径2mm、6本取りで鉄製のハブ、スポーク、そしてステンレス製およびアルミ製のリムである。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 車輪/衝撃試験/落下試験/ステンレス/アルミニウム合金 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00401.pdf |
通番 | 1705 | 入力番号 | J00400 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.88 1985-10 P3-4 TB3 | 発行年月日 | 19851031 |
概要 | (社)日本自転車工業会より、自転車の潤滑にグリースを使用しているが、1年未満で発錆し、問題となる場合があるので、防錆グリースおよび使用箇所に適した潤滑油について調査を望む旨の提案が出された。 当技研においては、これらの情報を提供すべく調査を行っているが、ここでは潤滑剤、防錆剤の概要について紹介する。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 潤滑剤/防錆剤/さびどめ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00400.pdf |
通番 | 1704 | 入力番号 | J00399 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.88 1985-10 P1-2 DW4TB1 | 発行年月日 | 19851031 |
概要 | 昭和58年度にサイクルスポーツセンターで行った実走実験によって、長い降坂路では車速40-50km/hになるとともに前輪振れ現象が生じ、それが振動数約3Hzの自励振動であることがわかった。そこで自転車の運動方程式を求めるとともに自転車の諸特性値を測定し、その固有振動数と特性値との関係を検討したので、概要を記すこととする。 | 入力日 | 19901207 |
キーワード | 降坂走行/前輪振れ/運動方程式 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00399.pdf |
通番 | 1703 | 入力番号 | J00398 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.87 1985-8 P8 PH1 | 発行年月日 | 19850831 |
概要 | 今年のサイクルショーにおいて、多数出品されたディスクホイールのうち、アンブロッシオ(イタリア)製のCFRP27吋チューブラ用ディスクホイールを参考品として入手し、慣性モーメント、静荷重試験等を行ったので紹介する。外径D:633.5mm、重量W:1.56kg(クイックシャフトなし)車輪の横振れ:外周より約5mm入った位置で0.25mm、車輪の縦揺れ:リム外側で0.25mm、慣性モーメントを計測の結果、I:0.00823kgms2を得た。 | 入力日 | 19901205 |
キーワード | ディスクホイール/イタリア | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00398.pdf |
通番 | 1702 | 入力番号 | J00397 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.87 1985-8 P7-8 DW6TB1 | 発行年月日 | 19850831 |
概要 | 装飾用合金めっきには、従来の単調なクロムめっきと異なり色調に新規性をもった高級めっき部品としての付加価値が期待される。しかし自転車のような厳しい環境で用いる部品に適用するには、耐食性を十分に検討する必要がある。そこで、従来の装飾クロムめっきに代わり、Sn-Co、Sn-Ni、Sn-Ni-Cu等合金めっきについて、まず、塩水噴霧試験、キャス試験により耐食性の検討を行ったので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19901205 |
キーワード | 合金めっき/耐食性/塩水噴霧試験/キャス試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00397.pdf |
通番 | 1701 | 入力番号 | J00396 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.87 1985-8 P5-6 DW4TB1 | 発行年月日 | 19850831 |
概要 | さきに「自転車適正寸法設計システム」の拡張について報告した。(技研ニュースNO.85)この内容は、パーソナルコンピュータを使用して利用者の主要身体寸法から簡易的にフレームスケルトンの設計・市販自転車銘柄の検索などを実行するシステムである。自転車センターではこのシステムで情報サービスの拡大を図っているが、そのうち東京と神戸で開催された2つのサイクルシヨーで利用者が本システムを使用するために記入した事項(年令、性別、希望する自転車など)について集計分析したので、その結果について報告する。 | 入力日 | 19901205 |
キーワード | 自転車/設計システム/情報検索システム/統計調査 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00396.pdf |