一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 1700 | 入力番号 | J00395 |
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副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.87 1985-8 P3-4 DW6 | 発行年月日 | 19850831 |
概要 | 前年度試作した前後車軸非同期加振法によるフレーム振動試験機を用い、U形ミニサイクルフレームを対象に振動数、加速度など振動条件を変化したとき、フレーム各部に生じる応力を求め、実走行、同期加振法と比較し、現行JISフレーム振動試験法を再検討するための基礎的資料を得ることを目的として実験を行ったので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19901205 |
キーワード | 振動試験/フレーム/ミニサイクル/非同期加振 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00395.pdf |
通番 | 1699 | 入力番号 | J00394 |
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副題 | 報告者 | 児玉斎 | |
所属 | 三菱レイヨン(株)商品開発研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.87 1985-8 P1-3 DW1TB4 | 発行年月日 | 19850831 |
概要 | 先進複合材料(ACM-Advanced Composite Materials)は、ここ20年来航空宇宙用途に開発されてきた材料群である。軽くて、強く、弾性率が高く、構造用材料として高度な要求を満たすことができるものである。ACMは比強度が4*10の6乗cm以上、比弾性率が4*10の8乗cm以上の範囲にある材料であるといえる。具体的には炭素繊維(CF)、ボロン繊維(BF)、アルミド繊維(AF)、炭化ケイ素繊維(Sic)で補強された複合材料などがある。 | 入力日 | 19901205 |
キーワード | ACF/炭素繊維/ボロン繊維/アラミド繊維/炭化ケイ素繊維/アルミナ繊維/複合材料 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00394.pdf |
通番 | 1698 | 入力番号 | J00393 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.86 1985-6 P5-7 DW2PH12 | 発行年月日 | 19850630 |
概要 | 最近、機械部品などの具体的な事故解析テーダが紹介されるようになってきた。自転車部品についてもその事故解析は重要な課題となっているが、当所においては受託研究における数々のデータを蓄積している。しかし依頼先のノーハウを尊重し「非公表」の原則を遵守しており、したがって公的な事例についてのみ公表する。前報(技研ニュースNO.79)ではギヤクランクの破損例を紹介したが、今回はハンドルポストとシートポスト押え金具の破損例について紹介する。これらは共に日本自転車振興会から解明依頼を受けたものである。 | 入力日 | 19901204 |
キーワード | 破損/欠陥検査/強度 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00393.pdf |
通番 | 1697 | 入力番号 | J00392 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課、技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.86 1985-6 P3-4 DW2TB3 | 発行年月日 | 19850630 |
概要 | 塩害、農薬、洗剤による腐食の模擬環境試験(乾燥と湿潤の繰返し試験)を行い、試食の実態および腐食とそのメンテナンスの関係について検討したので概要を報告する。 試験片には、ステンレス鋼(SUS304およびSUS430の板材)、めっき(軟鋼板の素地に二重ニッケルめっき+クロムめっき)、アルミニウム合金(2017および5052の板材)を用いた。 | 入力日 | 19901204 |
キーワード | 腐食/環境試験/塩害/農薬/洗剤 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00392.pdf |
通番 | 1696 | 入力番号 | J00391 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課・技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.86 1985-6 P1-3 DW2TB2 | 発行年月日 | 19850630 |
概要 | 自転車にはアルミニウム合金製の部品が使用されているが、これがステンレス、めっきなどの部品と組み合わされて使用された場合、アルミニウム合金の腐食(接触腐食)が促進される恐れがある。そこでアルミニウム-ステンレスおよびアルミニウム-クロムめっきの組み合わせを取り上げ、腐食環境におけるそれぞれの金属部品の腐食に対する相手金属の影響を電気化学的に測定し、併せてアルミニウムを主体とした自転車部品に対し屋外暴露試験を行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901204 |
キーワード | アルミニウム合金/接触腐食/ばくろ試験 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00391.pdf |
通番 | 1695 | 入力番号 | J00390 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.85 1985-4 P7 DW2PH2 | 発行年月日 | 19850430 |
概要 | 昭和56年度当技研と(財)自転車センターとで共同開発した乗車姿勢調節装置による「自転車適正寸法設計システム」を、大阪・難波の同センター・サイクル情報センターに設置してサービス提供中であるが(技研ニュースNO.67で報告)、その後センターではシステムの拡張を行っているので、その概要を紹介する。同システムの拡充強化内容は、毎年の検索用市販自転車データの新旧入換え整備であるが、その他に、設計計算・市販車検索プログラムの一部追加・改善、XYプロッターの設置、サイクルショップ情報検索システムの開発など。 | 入力日 | 19901204 |
キーワード | 自転車/設計システム/情報検索システム | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00390.pdf |
通番 | 1694 | 入力番号 | J00389 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.85 1985-4 P4-6 DW2TB1PH4 | 発行年月日 | 19850430 |
概要 | 昭和59年度、日本自転車工業協同組合連合会が、自転車業界の現況に鑑み、その健全な発展と安定向上を期するために、生産性の向上、省力化等生産工程の合理化による加工コストの低減を図るほか、新素材等の自転車への適用化を研究し、これを足掛りにして、新たな活路を見出すため、全国中小企業団体中央会からの補助を受けて、次の3項目の調査事業を行うことになり、自振協・技研がその調査研究を行った。1.新素材等の自転車への適用、2.新二次粗材”パイプインコイル”の適用、3.新タイプ車輪”一本スポーク車輪”。 | 入力日 | 19901203 |
キーワード | 試作研究/パイプインコイル/キャリア/スタンド/一本スポーク車輪 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00389.pdf |
通番 | 1693 | 入力番号 | J00388 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.85 1985-4 P2-4 | 発行年月日 | 19850430 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車の安定性、操縦性の研究、1)過負荷走行時における自転車の安全性の研究、他2件、(2)自転車部品試験装置等の調査及び試作研究、1)部品の組合せにおける締結部のゆるみ及び強度の調査研究、他1件、(3)ステンレス、めっき製品等の対環境特性の調査研究、(4)コンピュータ支援技術の研究、1)自転車設計システムの研究、他2件、2.経常研究、1)フレーム材料の疲れ強さの調査研究、他1件、3.受託研究、2件、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充設備」 | 入力日 | 19901203 |
キーワード | 計画案/研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00388.pdf |
通番 | 1692 | 入力番号 | J00387 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.85 1985-4 P1 | 発行年月日 | 19850430 |
概要 | 自転車があり、自転車産業がある以上は、技術的にアプローチすべきことは必ずある。せっかく縁あって自転車に飛び込んだ以上、絶対それを探り、自転車技術を一級レベルに仕立ててみせる。この考えで自分自身を支えてきたと思っている。自転車の敵が増え自転車の領域を侵してきているが、われわれはその自転車を守り、育んでいく使命を負わされている。自転車にひ益するであろうと思われる新技術には積極的なアプローチを行い、業界の方々の英知とともに、その責を果していきたいと考えています。 | 入力日 | 19901203 |
キーワード | 自転車/自転車産業/自転車生産技術 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00387.pdf |
通番 | 1691 | 入力番号 | J00386 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.84 1985-2 P7-8 DW4 | 発行年月日 | 19850228 |
概要 | 車輪の組立条件におけるパラメータは、構成部品の組合せ、材質、形状、寸法および組立調整等非常に多く、車輪の強度、機能に及ぼす影響はきわめて複雑である。そこで今回は数多い組立条件の中からハブつば間隔とオフセット量について実験的な調査を行った。対象とした車輪の組立条件は、ハブつば間隔(前輪)、30、50、70mm、オフセット量(後輪)0、5、10mmである。車輪サイズは27*1・1/4WOで、鉄製のハブ、軽合金製36穴リム、鉄製プレーン1.8mmφ(NO.15)スポークによる構成である。 | 入力日 | 19901203 |
キーワード | 車輪/組立/強度試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00386.pdf |
通番 | 1690 | 入力番号 | J00385 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.84 1985-2 P5-6 DW2TB2PH2 | 発行年月日 | 19850228 |
概要 | 前年度、自転車競技者の指導訓練用機器開発として、台上走行試験装置本体を製作したが(技研ニュースNO.79で概要報告)、59年度は、解析用コンピュータの付加と、計測・解析・表示等の一連のソフトウエアを開発し、日本競輪学校に納入したので、以下にその概要について報告する。 | 入力日 | 19901203 |
キーワード | 台上走行試験機/自転車競技/試験装置/競輪学校 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00385.pdf |
通番 | 1689 | 入力番号 | J00384 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部・技術第2部担当チーム | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.84 1985-2 P2-5 DW4TB1 | 発行年月日 | 19850228 |
概要 | さきに、(社)日本自転車工業会から、自転車ねじ部が転倒などの衝撃外力を受けた場合、ゆるみが生じ易く、危険ないしは機能低下に繋がる恐れがあるので、その実態の調査結果を望む旨の提案が出された。これに基き、当技研においては、59年度より調査研究を行うことにした。ただし、当年度は自転車におけるゆるみの実態、一般ねじのゆるみ機構等の調査及び予備的な二、三の実験に止まったが、ここでその結果の一部を紹介する。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | ねじ/ねじの締付機構/ねじのゆるみ | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00384.pdf |
通番 | 1688 | 入力番号 | J00383 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 技術研究所技術第1部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.84 1985-2 P1-2 | 発行年月日 | 19850228 |
概要 | 自転車はまさに守成期である。守成を遂げる道は、ということになるが、経営ないしは施策的な論は他に俟つとして、技術的な面で探ってみよう。まず第一に「自転車技術理論の確立を図れ」といいたい。自転車はすでに成熟期に入っていると言えるが、世に完全ということはないように、決して完成品ではないはずだ。「百尺竿頭一歩を進む」道は、自転車を理論的に見つめ、経験的に得た績を上積みする何かを見付けることだ。第二に言いたいことは、「自転車人(びと)よハイテク列車に乗り遅れるな」ということである。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 自転車産業/自転車化社会/自転車生産技術 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00383.pdf |
通番 | 1687 | 入力番号 | J00382 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P8 PH1 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 技研ニュースNO.81で紹介したComfortable SL型自転車に引き続き軽合金製フレームのコースタブレーキ付ミニ運搬車を入手したので紹介する。 長さ116cm幅63cmの小さなスペースで格納でき、しかもスーパーマーケット店内用買物かご程度の容積の荷物を前後に乗せて運搬することができる。 この自転車の機構的特徴は、362mmと長いヘッドパイプに大型の樹脂製折たたみ式キャリヤを固定することによって、ハンドルを操作してもキャリヤは左右に振れないようになっている点である。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 新型自転車/ミニサイクル/運搬車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00382.pdf |
通番 | 1686 | 入力番号 | J00381 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P7 PH1 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 大阪支所に新設されたNC放電加工機は、多くの機能と高い精度を備えており、機械本体は4ヶ所のファンで冷却され、本体の歪を防ぐと共に、加工液も大きなラジエターで冷却され加工熱を取り熱膨張による精度低下を防いでいる。主軸はDCモータによって駆動。ボールネジが直結されており、高速サーボ送りが可能である。またスケールフィードバックによりミクロンオーダの位置決めが可能。機械仕様:加工槽内寸法(幅*奥行*高さ)800*500*330mm、最大加工物重量-500Kg、最大電極重量-75Kg | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 放電加工/NC | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00381.pdf |
通番 | 1685 | 入力番号 | J00380 |
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副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P7 PH1 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 新たに東京支所に万能工具フライス盤が設置された。本機は工具、ジグ、型、ゲージなど複雑な形状の部品を高精度に加工できるよう設計された機械で、横フライス盤としてフライス作業はもちろん、バーチカルユニットなど付属品を各種組合せ使用することによって、カム、工具、多種少量の部品など、複雑な精密加工ができる。 機械の仕様:テーブルサイズ-200*550mm、テーブル左右送り-230/240mm(機動/手動)、テーブル上下送り-290/300mm(機動/手動)、フライスヘッドの前後送り-150mm(手動) | 入力日 | 19901201 |
キーワード | フライス盤/切削加工 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00380.pdf |
通番 | 1684 | 入力番号 | J00379 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P5-6 DW3TB2 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 競輪などの高速かつ過酷なレースでは種々のトラブルが発生する。中でも年間数件という低い頻度ではあるが、車輪の腰くだけもその一つであり、競技者の事故防止対策として、その原因究明が望まれる。この車輪の腰くだけとは、レース中に突然車輪がくの字状または8の字状に大きく変形したり、破壊したりする現象をいうが、その実態を把握することは、かなり困難である。 今回はこの腰くだけと関連して、競走用車輪の組立条件および使用条件が車輪の横剛性にどのように影響するのかを若干の調査結果をもとに解説する。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 競走自転車/車輪/腰くだけ/横剛性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00379.pdf |
通番 | 1683 | 入力番号 | J00378 |
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副題 | 報告者 | 明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P3-4 DW3TB1 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 自転車で長い下り坂を走行するときに往々にして前輪振れが起こり転倒に至ることがある。この前輪振れ現象の究明と対策について昭和58年度から研究を開始した。この前輪振れ現象はオートバイについては報告があることから、高速走行とも関連があるものと予想されるが、まず実態を知る必要があるので実走時の前輪振れについて測定を行った。 実走実験は日本サイクルスポーツセンター内の長い下り坂を用いた。勾配1/10、長さ300mの直線路である。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 降坂走行/ハンドル振れ/実走試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00378.pdf |
通番 | 1682 | 入力番号 | J00377 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.83 1985-1 P1-2 DW3TB1 | 発行年月日 | 19850101 |
概要 | 前回の試験(技研ニュースNO.77,1984)では水平走行衝撃試験装置により車輪の強度を測定した。今回はその装置を一部分改良して前車輪、前ホーク、フレーム体の組合せによる衝撃試験を行った。 供試自転車のフレームは通常の多く市販されているもので、塗装前の生地を購入した。前車輪は24*1・3/8ステンレスリム、26*1・3/8鉄リム、27*1・1/4ステンレスリムであって、スポーク数は36本、線径2mmの硬鋼線である。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | 衝撃試験/フレーム体/前ホーク/車輪/台車滑走式 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00377.pdf |
通番 | 1681 | 入力番号 | J00376 |
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副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.82 1984-11 P7 DW1PH1 | 発行年月日 | 19841031 |
概要 | 現行JISフレーム振動試験法再検討の基礎的資料を得るため、昭和56年度前後車輪を同期加振する装置により、実走行応力との比較検討を行い、その結果はすでに報告(自転車技術情報NO.18,昭和58年1月)した。これらの結果を基に、実走行時の応力パターンを完全に模擬させることは、もちろん困難であるが、より近いデータが得られ、フレーム試験法の合理化が図れるよう、昭和58年度前後車軸が非同期加振できるフレーム振動試験機を試作したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901201 |
キーワード | フレーム/振動試験/非同期式 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00376.pdf |
通番 | 1680 | 入力番号 | J00375 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.82 1984-11 P5-6 DW7TB1PH1 | 発行年月日 | 19841031 |
概要 | サドルの乗り心地を検討するため、サドル体圧分布測定システムを開発し、静止時における体圧データ等の収集を行ってきた。(技研ニュースNO.70、NO.73、自転車技術情報NO.24)昭和58年度は動的時における体圧特性等のデータを収集した。実験内容は、内外16個のサドルの静的時および動的時の体圧測定を主に行ったものである。動的時における測定は室内台上走行試験機を用い、ハンドル操作力、ペダル踏力、サドル荷重、圧力、クランク角、ペダル相対角、スピードの計17項目を同時に測定した。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | サドル/体圧分布/動的試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00375.pdf |
通番 | 1679 | 入力番号 | J00374 |
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副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.82 1984-11 P3-4 DW5PH2 | 発行年月日 | 19841031 |
概要 | 昭和57年度より、マイクロコンピュータを応用した変速性能試験システムの開発を進め、予備実験および試作した同システムについて、技研ニュースNO.76で紹介したが、その後、実用化のため、変速レバー制御の機能向上など全般的に改良を加えるとともに、リヤチェンジに加えてフロントチェンジ試験、ワイヤ荷重測定などの試験内容の拡張を図り、汎用性のある新自動計測システムを作成した。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | 変速性/試験装置/駆動部品/変速装置 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00374.pdf |
通番 | 1678 | 入力番号 | J00373 |
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副題 | 報告者 | 吉田三郎 | |
所属 | 吉田ジャパックスシステム(株) | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.82 1984-11 P1-2 DW3TB1 | 発行年月日 | 19841031 |
概要 | CAD/CAM普及期といわれる昨今、金型の設計製作においても著しい技術革新の波が浸透し始めている。 設計から加工に至る技術情報の流れを総合的に処理するCAD/CAMシステムの活用は、高精度・高品質な金型製作法の確立手段であり、厳しいローコスト・短納期要求に対する解決策でもある。 ここでは、プレス順送金型の自動設計・自動加工を志向したCAD/CAMシステムについて紹介する。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | プレス順送金型/CAD/CAMシステム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00373.pdf |
通番 | 1677 | 入力番号 | J00372 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.81 1984-8 P7-8 PH7 | 発行年月日 | 19840831 |
概要 | 立パイプがなく、ハート型を思わせるような形状をした西独製コースタブレーキ付の男女兼用車を紹介する。 この自転車の特徴は金属部はアルミ色、樹脂部は黒色に統一したフレーム、ハンドルそれに車輪にある。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | 新型自転車/完成車/西ドイツ | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00372.pdf |
通番 | 1676 | 入力番号 | J00371 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.81 1984-8 P5-6 DW1TB2 | 発行年月日 | 19840831 |
概要 | 自転車用高級フレーム材に関する疲れ寿命の研究結果の概要を報告する。本研究の目的は溶接やろう付時などの加熱によってフレームパイプの疲れ寿命がどのように変化するかを求めることにあるが、いろいろな付加条件下における機械的性質をも同時に調査した。前報では普通鋼鋼管とCr-Mo鋼鋼管の疲れ試験結果および機械的性質について報告した。今回は引き続きハイテン鋼鋼管とMn鋼鋼管に関しての調査を行ったので、これらの鋼種の調査結果について、他鋼種と対比しながら検討した。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | フレーム管/ハイテン鋼/マンガン鋼/疲労強度 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00371.pdf |
通番 | 1675 | 入力番号 | J00370 |
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副題 | 報告者 | 金属化学課、化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.81 1984-8 P3-4 TB3PH6 | 発行年月日 | 19840831 |
概要 | 最近、ステンレス製品の腐食に関してクレーム処理としてしばしば原因調査依頼を受ける。そこでトラブル事例の収集と対策の一環として、ステンレス製部品の耐食性の現状を把握するために試験を行ったのでその結果を報告する。調査はリムについて、塩水噴霧試験、キャス試験を行い錆の発生状況などについて検討を行った。なお製品のみではなく各製造工程の半製品についても試験を行い、表面粗さや溶接部、スポーク穴の影響について調査した。 | 入力日 | 19901130 |
キーワード | ステンレス/リム/耐食性/耐食試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00370.pdf |
通番 | 1674 | 入力番号 | J00369 |
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副題 | 報告者 | 東川芳晃 | |
所属 | 住友化学工業株式会社樹脂開発研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.81 1984-8 P1-2 DW1PH1 | 発行年月日 | 19840831 |
概要 | 一昨年、スウェーデンのイテラ社と自動車メーカのボルボ社が世界ではじめてオールプラスチック製の自転車を量産化し発売した。タイヤ、チェーン、ブレーキ、シートポスト以外のほとんどの部分がプラスチツク製である。本稿では、このオールプラスチック製自転車の振動特性の評価に、モーダル解析を適用し、ループ型婦人用軽快車と比較した結果について要約して説明する。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | プラスチック自転車/振動解析/モーダルアナリシス | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00369.pdf |
通番 | 1673 | 入力番号 | J00368 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.80 1984-6 P7-8 DW1TB2 | 発行年月日 | 19840630 |
概要 | 技研ニュースNO.67で(財)自転車センターに納入の自転車適正寸法設計システムについて報告したが、今回それに関連して、サイクルショツプ情報検索システムを開発納入し、4月初めより大阪難波のサイクル情報センターでサービス提供中であるので、その概要を報告する。このシステムは、利用者の希望する地域でのスポーツ車のオーダを引き受け、またサイクリングクラブを持っていて、特定ブランドの完成車や部品を取り扱っているサイクルショップ等の情報をコンピュータで検索して提供することを目的としている。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | サイクルショップ/情報検索システム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00368.pdf |
通番 | 1672 | 入力番号 | J00367 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.80 1984-6 P6 TB1PH1 | 発行年月日 | 19840630 |
概要 | 日本リハビリテーション医学会は、通産省工技院電気規格課より委託を受け、車椅子の走行性能のうち、我が国ではこれまで殆んど考慮されなかったホイール・アライメントに着目したアライメント可変の試験用車いすを設計・試作し、静的及び動的の各種試験を実施して、その性能を評価した。 技研では、この試験用車椅子の静的試験を、労働福祉事業団労災義肢センターと協力分担して行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | 車いす/静的強度試験/応力測定 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00367.pdf |
通番 | 1671 | 入力番号 | J00366 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.80 1984-6 P4-5 DW6 | 発行年月日 | 19840630 |
概要 | 前年度、自転車競技者の指導訓練用機器開発研究の一環として、日本競輪学校400mピストで、モード別走行実験を行い、同校生徒1名の走行特性に関する結果について、自転車技術情報NO.21で報告した。 58年度は、複数の同校生徒を対象に、モード別走行のほか、1,000mタイムトライアル走行についても実験を行い、さらに多くの基礎データを得たので、前年度の続報として、その概要を報告する。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | 競技車/ピスト走行/走行特性 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00366.pdf |
通番 | 1670 | 入力番号 | J00365 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.80 1984-6 P1-3 | 発行年月日 | 19840630 |
概要 | 「研究業務」1.特別研究(1)自転車の安全性・操縦性の研究、1)過負荷走行時における自転車および人体の安全性の研究、2)車輪の組立条件と強度、機能の研究、3)自転車競技者の指導訓練用機器の開発研究、(2)自転車部品試験装置等の調査及び試作研究、1)フレーム振動試験の調査研究、他2件、(3)ステンレス、めっき製品等の対環境特性の調査研究、2.経常研究、1)フレーム材料の疲れ強さの調査研究、他2件、「受託研究・試作研究」3件、「受託業務」、「広報業務」、「設備の拡充整備」 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | 計画案/研究/研究開発/調査研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00365.pdf |
通番 | 1669 | 入力番号 | J00364 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部金属化学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.79 1984-5 P7 TB2PH4 | 発行年月日 | 19840430 |
概要 | 金属化学課の業務のひとつとしてクレーム処理がある。それは各種部品の破損や腐食事故の原因解析を主とし、その他目的に応じて強度、材質、組織、硬さなどの調査を行うものである。今回、過去5年間に処理したトラブル事例について整理を行ったので、ここに一部紹介する。表におけるクレーム処理の「材料」分野は組織、成分、強度などの材料自身に対するもの、「表面」は腐蝕、変色、表面異物など、「破損」は破壊、変形などを包含しており、現在、受託件数の1/3はクレーム処理に該当している。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | クレーム/材料/表面/破損 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00364.pdf |
通番 | 1668 | 入力番号 | J00363 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.79 1984-5 P5-6 DW2PH1 | 発行年月日 | 19840430 |
概要 | 車輪の組立条件のちがいが車輪寿命に与える影響について台上走行試験機により調査したので、概要を報告する。試験は、供試車輪の基本組立条件のうち、一条件のみを何段階かに変化させた車輪を組立て試験した。試験結果のばらつきを考え、同一条件の供試車輪数は3本としその平均を求めた。一部空気圧の異なる場合を行った時は1本のみである。なお、本試験機はドラム側から車輪を駆動する形式である。 | 入力日 | 19901128 |
キーワード | 車輪/台上走行試験/疲労強度 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00363.pdf |
通番 | 1667 | 入力番号 | J00362 |
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副題 | 報告者 | 自転車工学課、情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.79 1984-5 P3-4 DW3TB1PH2 | 発行年月日 | 19840430 |
概要 | 日本競輪学校では、生徒の指導訓練のため、各種の設備を有効かつ適切に駆使し、訓練効果の向上に努めているが、最近の各分野におけるコンピュータ利用の目覚ましい発展と相まって、これまで困難視されていた分野の技術的解決が身近に得られるようになってきたので、学校の現有設備の問題点を整理し、学校側の要望を可能な限り具体化して、より科学的な根拠に基づいた生徒への指導体勢を確立するために、別に実施しに高速走行試験のデータをも参考として、台上走行試験装置を設計・製作し学校の設備近代化を図ったので、その概要を報告する | 入力日 | 19901128 |
キーワード | 台上走行試験機/競輪学校 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00362.pdf |
通番 | 1666 | 入力番号 | J00361 |
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副題 | 報告者 | 明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.79 1984-5 P1-2 DW2 | 発行年月日 | 19840430 |
概要 | (財)日本サイクルスポーツセンターの下り坂における一般利用者の転倒事故防止対策について検討依頼を受けた。この事故はハンドル振れが増大して転倒に至るものであるので、昭和58年度は実走試験によってその挙動を調べることとした。実験は同センターのメインスタンド前からの下り坂で行った。 ハンドル振れの原因として、1)操縦者のハンドルさばきの位相おくれ、2)操縦者とは無関係なハンドル、車体の自励振動、の2つが考えられるが、室内実験と解析により検討を加えていく予定である。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | 降坂走行/ハンドル振れ/実走試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00361.pdf |
通番 | 1665 | 入力番号 | J00360 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.78 1984-2 P8 PH4 | 発行年月日 | 19840229 |
概要 | 17*1・1/4軽合リム、前輪ラジアル組28本スポーク(線径2mm)、ナイロン強化したウオルバー製70~90psiの高圧タイヤを装着、ホイールベース1,050mm、クランク170mm、52T*10、11、13、16、18、23、28T7段、10Tのトップスプロケットは特別製、サドル地上高さの最大1,070mm、72.5度のパラレルフレームで、カタログの説明によれば縦剛性は当然として横剛性も十分考慮した設計ということである。特別付属品としてはリヤキャリヤがあり、それが簡単に取付けられる構造である。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | 完成車/Alex Moulton AM7 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00360.pdf |
通番 | 1664 | 入力番号 | J00359 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.78 1984-2 P6-7 DW6TB2 | 発行年月日 | 19840229 |
概要 | ニッケルめつき浴に超音波照射を行った場合、浴特性(電流効率、限界電流密度)、電着物の外観および物性(微小硬度)の変化について得られた実験結果の概要を紹介する。 実験の結果、次のことがわかった。1)電流効率および限界電流密度は、いずれの浴においても静止浴に比較して上昇する。2)電着物の微小硬度にはほとんど影響を与えない。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | ニッケルめっき/超音波/めっき技術 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00359.pdf |
通番 | 1663 | 入力番号 | J00358 |
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副題 | 国際規格と国内規格について | 報告者 | 大阪支所 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.78 1984-2 P4-5 DW3 | 発行年月日 | 19840229 |
概要 | 音の測定に関しては、その物理的現象を理解するためいろいろな方法が採られてきた。古くは音速を大砲の閃光と音の到達時間の差の測定により求めたという例があるが、このように測定手段として聴覚を使っていた。現在の騒音計にしても原型はバルクハウゼン型聴感式のもので、800Hz付近を中心周波数とするブザーの音をイヤホーンによって片耳で聞き、この音の強さを加減して、他の耳に聴こえる音の大きさと合せる方法がとられ、また、マイクロホンを使用した騒音計は、戦前(1930年代)から製作されていた。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | 音響/騒音/測定 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00358.pdf |
通番 | 1662 | 入力番号 | J00357 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.78 1984-2 P3 DW1TB1 | 発行年月日 | 19840229 |
概要 | 技術情報文献を専門に収集し、整理を行い、これを提供している公的な情報機関の一つに、日本科学技術情報センター(JICST)があり、その詳細については先に紹介した(技研ニュースNO.49)。JICSTではその後、漢字システムを実用化し、収集・整理された技術情報文献を、電々公社の公衆回線を介してオンラインによる提供を行っており(JOIS=JICSTオンライン情報システム)、当技術研究所においても昨年(58年)8月から、この情報サービスを受けている。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | 技術情報/情報検索システム/JICST | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00357.pdf |
通番 | 1661 | 入力番号 | J00356 |
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副題 | 報告者 | 稲垣荘司 | |
所属 | 名古屋市工業研究所電子部電子応用課 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.78 1984-2 P1-2 | 発行年月日 | 19840229 |
概要 | いまさら述べるまでもないとは考えるが、現実にはかならずしも十分に理解されているといいがたいような実例にいくつかお目にかかっているので、念のために、自動化設備導入のためにはどのようなことに注意しなければならないかを示しておく。技術的可能性[信頼性-ハードウエアとソフトウエア、操作性、保守性]、経済的採算性[設備投資(償却)、運転経費(労力・資材等)、保守・保全経費] | 入力日 | 19901127 |
キーワード | ロボット/自動化 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00356.pdf |
通番 | 1660 | 入力番号 | J00355 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部情報技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.77 1984-1 P7 DW1PH1 | 発行年月日 | 19840101 |
概要 | 当所では、乗車姿勢が自由に調整でき、その測点を自動的に計れる測定器を開発し、それに該当する乗員が乗車した適正な姿勢位置から測定寸法を読みとり、その姿勢が再現できるフレーム寸法を計算するコンピュータ部分とを組合せたシステム製品「簡易フレーム寸法自動計算装置」を発表した。この装置の利用は、自転車設計に携わる人達、例えば完成車メーカでは開発・設計セクションの設計の道具として使用されることによって、設計期間の短縮、設計の信頼性の向上などが計れると考えている。 | 入力日 | 19901127 |
キーワード | フレーム設計/乗車姿勢/自動設計 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00355.pdf |
通番 | 1659 | 入力番号 | J00354 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.77 1984-1 P5-6 DW4TB1 | 発行年月日 | 19840101 |
概要 | 昨年、試作した車輪衝撃試験機(技研ニュースNO.67)を使って、リムの寸法と材質を変えた車輪の強度を測定した。供試車輪はすべて前車輪であり、26*1・3/8、鉄リムおよびアルミリムの車輪を49本、24*1・3/8、鉄リムの車輪を10本、27*1・1/4、アルミリムの車輪を10本、径の呼び700C、パイプリムの車輪を6本、合計75本である。リムは径の呼び700Cを除いてWO-2形である。スポーク数は径の呼び700Cにおいて半数が32本であること以外すべて36本であり、線径2mmの硬鋼線、ハブは鉄製である | 入力日 | 19901126 |
キーワード | 車輪/衝撃実験/強度試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00354.pdf |
通番 | 1658 | 入力番号 | J00353 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.77 1984-1 P3-4 DW4PH2 | 発行年月日 | 19840101 |
概要 | 種々の走行モードのうち、急制動によるフレームの応力変化はかなり大きいことが知られている。 従来、ブレーキの取付け台座を前ホーク足に直付けしたカンチレバー形ブレーキによる制動の場合は、直付け細工をしないサイドプル形ブレーキによる制動の場合に比べて、とくに前ホークに発生する応力が大きく、強度上問題があるのではないかという懸念が持たれていた。そこで今回、これらの点を実走行による応力測定によって確認する機会を得たので、その概要を紹介する。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | カンチレバーブレーキ/サイドプル形ブレーキ/前ホーク/応力測定 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00353.pdf |
通番 | 1657 | 入力番号 | J00352 |
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副題 | 重心測定および定地試験 | 報告者 | 新型自転車開発プロジェクト委員会、技研自転車工学課 |
所属 | 自振協技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.77 1984-1 P1-2 TB5PH1 | 発行年月日 | 19840101 |
概要 | 技研ニュースNO.70、73、75で「新設計自転車の開発」に関する報告を行ってきたが、引き続いて重心測定および定地試験結果について報告する。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | 軽量化自転車/重心/定地試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00352.pdf |
通番 | 1656 | 入力番号 | J00351 |
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副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.76 1983-10 P7 DW3PH2 | 発行年月日 | 19831031 |
概要 | パイプのせん断加工は、パイプ内に芯金を入れないで直角方向にせん断すると、潰れる可能性が多い。ここに実験したせん断方法は、プレスの1ストローク中に、まず切込みを入れた後、その切込み部からパンチでせん断する方式で金型を試作し実験したものである。加工の対象はミニサイクル用のメインパイプ(42.7mm)で、これがヘッドパイプ(34mm)に直角に近い角度で突き当る端部の形状切断である。パイプの先端部はヘッドパイプの直径と同じになるよう前加工にて潰した形状にしておくのである。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | パイプ端末/プレス加工/切断方法/ミニサイクル | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00351.pdf |
通番 | 1655 | 入力番号 | J00350 |
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副題 | 報告者 | 技術第2部開発技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.76 1983-10 P5-6 DW4PH1 | 発行年月日 | 19831031 |
概要 | 自転車部品試験機の制御・計測の自動化研究の一環として、駆動部品の変速性能試験をとりあげ、自動化、省力化を目的として、変速性能自動試験システムを試作した。 変速性については、未だ試験、評価方法とも特別な規定もないが、第一段階として、昭和54年度に実施したシフトポイント、ギヤ鳴りポイントの測定やチェーン乗り移り時間の測定を対象に、近年安価に普及しているマイクロコンピュータを応用して、これらの計測から評価まで一連のシステム化を図った。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | 変速装置/駆動部品/変速性/自動制御 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00350.pdf |
通番 | 1654 | 入力番号 | J00349 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.76 1983-10 P3-4 DW3PH1 | 発行年月日 | 19831031 |
概要 | 57年度は自転車競技者の指導訓練機器開発研究の一環として、ピストおよびローラ台における競技訓練中の送行特性について実車による走行実験を行い、種々の基礎データを得たので、その概要を報告する。 実験は、日本競輪学校の南400mピストおよび訓練用ローラ台において同校の第51期生徒1名により行った。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | 走行特性/ピスト走行/競技車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00349.pdf |
通番 | 1653 | 入力番号 | J00348 |
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副題 | 報告者 | 長坂秀雄 | |
所属 | 茨城大学工学部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.76 1983-10 P1-2 TB6 | 発行年月日 | 19831031 |
概要 | 粉体状の塗料を用いて塗装を行うものを粉体塗装法と呼ぶが、各種の方法がある。1)高温炎(酸素アセチレン炎、プラズマジェット等)の中に塗料を送り込み、溶融状態の粒として吹きつける溶射法、2)塗料と空気との混合によって流動状態を作り、この中に加熱した素材を浸漬して塗装する流動浸漬法、塗料を液体の中に懸濁させたディスパージョンを作り、これに電圧をかけて塗装する電気泳動電着法、3)予熱した素材に塗料を吹きつける散布法、4)塗料に帯電させて、これを素材にひきつけて塗装する静電塗装法などがある。 | 入力日 | 19901126 |
キーワード | 粉体塗装/静電塗装 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00348.pdf |
通番 | 1652 | 入力番号 | J00347 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.75 1983-8 P7 DW2PH1 | 発行年月日 | 19830831 |
概要 | 今回は、自転車が制限速度に到達したことを警告ブザーによって乗員が確認してから、乗員の意志の下にブレーキ操作ができるようにした。また、ブレーキレバー操作は右レバーで前輪と後輪のブレーキが、左レバーは後輪のブレーキのみが作動する特殊機構を採用した。これは急制動操作による転倒事故防止のため、右ブレーキを操作しても必ず後輪ブレーキが前輪ブレーキより先に制動効果を発揮させることができるように配慮したものである。 | 入力日 | 19901125 |
キーワード | 速度警告装置/制動装置/転倒防止設備 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00347.pdf |
通番 | 1651 | 入力番号 | J00346 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.75 1983-8 P6 PH1 | 発行年月日 | 19830831 |
概要 | 第68回のパリサイクルショーで姿を見せたプラスチック製チェーンは鋼製のピンを使用していたが、このプラスチック製チェーンは、オレンジ色で重量は114リンクで105g、ピン無しである。 このチェーンの継ぎ手部には継ぎ手リンクプレートに相当するものがないため、リンク数をユーザーが自由に調節することはできず、希望リンク数が初めから固定されている。2本のワイヤロープを使用し、それぞれの結合は環状の金属をカシメ、チェーン状に一体成形してある。 | 入力日 | 19901125 |
キーワード | プラスチック成形品/チェーン | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00346.pdf |