一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 300 | 入力番号 | C00300 |
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副題 | 報告者 | 三輪政司 吉田三郎 | |
所属 | 工作部工作技術課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P118-137 DW24TB8PH21 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 放電加工電極に細い金属線を用い、NC技術を応用して二次元輪郭加工を行うのがNCワイヤカット放電加工であるが、これは従来の放電型彫加工を改善させ、さらには直接プレス抜型の加工に適用できるという大きなメリットを有する。本研究は、NCワイヤカット放電加工のこうした適用分野における具体的な特徴や問題点について、加工特性に関する基礎実験を通じて、多くの加工実例をもとにその加工特性を中心に考察するものである。 | 入力日 | 19891208 |
キーワード | NCワイヤカット放電加工/金型加工/NC/プレス抜き型 | 画像枚数 | 20 |
PDF頁数 | 20 | file | C00300.pdf |
通番 | 299 | 入力番号 | C00299 |
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副題 | 内外自転車等の品等、性能調査 | 報告者 | 浜崎 井上 武藤 藤川 服部 吉野 三輪 ほか |
所属 | 研究部(6名)工作部ほか工作技術課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P63-117 DW35TB38PH7 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 昭和51年度より、自転車の部品の品質、性能の調査研究を行うことにし、まず車輪関連部品のハブ、スポーク、リムの3点を調査した。この一連の調査研究の目的は、内外の自転車部品の品質、性能を比較し、国内部品の水準を確認することはもちろんであるが、調査結果を集成してあげ、自転車の設計あるいはJISその他の試験法における試験条件の検討に資せようとするものである。高級部品を選んだのは、それらの調査結果が一般水準の部品の品質の向上に役立つことが期待できるからである。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | ハブ/スポーク/リム/品質調査/製品検査 | 画像枚数 | 55 |
PDF頁数 | 55 | file | C00299.pdf |
通番 | 298 | 入力番号 | C00298 |
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副題 | 報告者 | 浜崎健輔 武藤慎一 | |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P52-62 DW27TB2PH1 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 車輪仮組方法の調査研究の一環として、現状の車輪の強度について、その組み方の相違(組取り本数、あやどりし有無、スポーク初期張力の大小など)による強度の関係について、先に実験を行い、その結果を報告したが、今回は組み方の相違として、スポーク本数を取り上げ、その強度の関係および先の実験の続きである組み方の相違による強度の追求として、トルク試験を行ったので、ここに報告する。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | 車輪/スポーク/トルクの測定/強度試験 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00298.pdf |
通番 | 297 | 入力番号 | C00297 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究-制動システムの研究 | 報告者 | 大矢多喜雄 大木隆 政村辰也 |
所属 | 明治大学工学部 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P46-51 DW6PH2 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 自転車のバンドブレーキに起きる鳴き音は時に堪えがたい程のものである。この音の発生は自励振動現象であることは自明としても、その発生機構はまだ明白ではない。自転車ブレーキについての研究はきわめて少ない。そこで、一般市販のバンドブレーキを主な対象として鳴き音の発生機構を調べ、その対策を検討することとした。本報告はその第1報であり、試作した測定装置とブレーキ材料の摩擦特性および鳴き音発生時の各部の振動状況に関するものである。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | バンドブレーキ/ブレーキ鳴き/ブレーキライニング/摩擦係数 | 画像枚数 | 6 |
PDF頁数 | 6 | file | C00297.pdf |
通番 | 296 | 入力番号 | C00296 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 大矢多喜雄 藤尾昇 服部四士主 |
所属 | 明治大学工学部 同左 自振協技術研究所 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P35-45 DW12TB6PH1 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 二輪車と人間の制御特性との関係は複雑であるが、いくつかの論文があり、これらの研究は人間-自転車系を一つの制御系とみて、大きな外乱に対する応答から制御特性を論じたものである。このような応答特性が重要なことはもちろんであるが、定常直進走行時にも絶えず生起する小外乱に対処しながら走行しているのであるから、その制御特性も重要である。そこで、統計的手法を用いて直進走行時の制御特性の研究を行った。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | 直進安定性/走行安定性/制御性 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00296.pdf |
通番 | 295 | 入力番号 | C00295 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 松井秀治 亀井貞次 後藤サヨ子 服部四士主 |
所属 | 名古屋大学人間工学チーム 同左 同左 自振協技研 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P26-34 DW13TB5PH1 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | 自転車の多段変速機が普遍化し、長距離走行、坂道走行などが比較的容易になったといわれるが、実走行時における変速機の活用についての究明はほとんどなされていない。本研究は、現在市販されている10段変速機付き自転車で、平たんコンクリート路面を車速10、15、20、25㎞/hで走行した際の各ギヤ比での酸素消費量の比較と、傾斜の異なる坂道走行における酸素消費量の比較から変速機の活用について、利用者のエネルギ効率面からその妥当性を検討したものである。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | 多段変速機/走行試験/酸素摂取量/エネルギ代謝率 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00295.pdf |
通番 | 294 | 入力番号 | C00294 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 林博明 浜崎健輔 武藤慎一 高橋義信 井上重則 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.9 1978-3 P1-25 DW35TB3PH9 | 発行年月日 | 19780325 |
概要 | ミニサイクルの使用が定着化し、特に婦人層の利用度が高いのであるが、バスケットの利用と幼児の同乗補助いすが広く普及し、昨今の交通事情の厳しい現況からみて安全な自転車の乗り方の面から、規制すべき問題点と考えられる状況にある。本研究は、自転車の安全性、操縦性の研究の一環として、このようないろいろな積み荷状態が自転車走行にどのように影響を及ぼしているのかを、ミニサイクルを使って実験的に調べ、自転車の安全走行になんらかの示唆を与えようとしたものである。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | ミニサイクル/積み荷走行/走行安定性 | 画像枚数 | 25 |
PDF頁数 | 25 | file | C00294.pdf |
通番 | 293 | 入力番号 | C00293 |
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副題 | 報告者 | 稲田映二 寺峰禎次 礒村光男 | |
所属 | 研究部第三研究課 研究部第四研究課 同左 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P95-107 DW4TB7PH7 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | X線分析は、固体試料や粉末試料を化学薬品に溶解させることなく成分元素の分析が迅速に実施でき、さらに化学分析では不可能な試料中の化合物の同定ができる。これらの事情から、今回めっきスラッジのX線分析を試みた。当実験では3種類のクロムめっき単独スラッジと6種類の混合めっきスラッジについて、その固形分含有率、主要金属成分の化学分析、走査電子顕微鏡と付属X線分光器による状態分析、定性分析、けい光X線分析装置による定性分析およびX線回析装置による成分の同定を行った。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | X線分析/化学分析/走査電子顕微鏡/けい光X線分析装置/X線回析装置 | 画像枚数 | 13 |
PDF頁数 | 13 | file | C00293.pdf |
通番 | 292 | 入力番号 | C00292 |
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副題 | 報告者 | 三船義雅 槙野俊文 辻井康裕 麻谷光男 | |
所属 | 大阪支所 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P82-94 DW22TB5 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 企業現場における騒音による悪環境が問題となっている。騒音防止対策としては種々あるが、可能な限り騒音源を減少させることが最善である。当所ではこれらの点に着目し、騒音源の防音装置として防音囲いの研究を取り上げ、業界における騒音発生の状況を調査掌握し、種々の防音材料のしゃ音性能(透過損失)および工作物や材料のそう入用開口部の大きさが騒音に及ぼす影響などについてモデルを使って実験を行ったので、ここに報告する。 | 入力日 | 19891201 |
キーワード | 騒音防止/防音対策/騒音測定/しゃ音 | 画像枚数 | 13 |
PDF頁数 | 13 | file | C00292.pdf |
通番 | 291 | 入力番号 | C00291 |
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副題 | 報告者 | 藤川 河治 吉野 服部 鈴木 横山 岡安 長谷川 | |
所属 | 研究部第二研究課(4名)東京支所金属加工課(4名) | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P57-81 DW28TB3PH14 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 車輪の組立ては自転車の生産工程のあい路の一つで、省力化、自動化の研究がなされ、当所でも数年来この研究に取組み、締上機については大いに成果を収めてきた。仮組方法の自動化は困難であるが、その基礎研究を続けてきた。昭和50年度もこうした仮組みの省力化という点をふまえて、現状の調査、組み立てやすい車輪の試作およびその組立方法、強度の検討、車輪組立機械の試作を行ってきた。また汎用形車輪締上機の改良研究も行ってので、これらについて報告する。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 車輪/仮組み/組立作業/締上機/自動組立 | 画像枚数 | 25 |
PDF頁数 | 25 | file | C00291.pdf |
通番 | 290 | 入力番号 | C00290 |
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副題 | 競輪場フィールド内施設の防護装置に関する研究 | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 林博明 武藤慎一 高橋 井上 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P34-56 DW12TB4PH17 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | この研究の目的は、最近競走の激化に伴い落車、接触を避けようとして、選手がフィールド内に突入する場合が多く、その際フィールド内の諸施設、例えば写真判定用鏡塔、審判塔、スタータ台などに激突して負傷するという事故が発生しているが、これらを撲滅するため、フィールド内に設置されている諸施設に対する有効な防護装置についての試作・研究を行い、競走選手の身体の安全に寄与しようというものである。この報告は、この研究の一部で、自振協技術研究所で行った基礎実験の結果を挙げたものである。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 衝突実験/衝突吸収/防護装置/緩衝装置 | 画像枚数 | 23 |
PDF頁数 | 23 | file | C00290.pdf |
通番 | 289 | 入力番号 | C00289 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 出原栄一 武藤慎一 |
所属 | 製品科学研究所製品性能部デザイン課 自振協技研 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P29-33 DW5PH3 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 自転車の多品種少量生産化に対応して、設計プロセスの能率化を図るため、電算機のもつ高度の情報処理能力を利用するCADシステム(CADBIC)をさきに開発したが、今回その改良試作を行った。システムに付随して考案した三角フレームは組合せのバラエティを著しく増大させたが、今回の研究もシステムによって設計可能な対象の範囲をさらに拡張する目的で、多量の荷物の安全な運搬機能の付加を図って、成果を得ることができた。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 自転車設計/CADシステム/三輪車/荷のせかご | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00289.pdf |
通番 | 288 | 入力番号 | C00288 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 松井秀治 亀井貞次 後藤サヨ子 服部四士主 |
所属 | 名古屋大学人間工学チーム 同左 同左 自振協技研 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P23-28 DW6TB5 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 自転車走行中の効率について、サイクリスト、一般成人らについては多くの研究があるが、子供や婦人についてはほとんどない。一方、ミニサイクルの開発により多くの車種が手軽に利用されるようになったが、これらについてもほとんど究明されていない。本研究は、車輪の径の呼び18、20の子供車、20、22、24のミニサイクル、26の普通車の6種類を使用し、室外実走行時の酸素消費量を測定し、車種および車速との相関を求め、走行効率を検討したものである。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 実走試験/効率/エネルギ代謝/酸素摂取量 | 画像枚数 | 6 |
PDF頁数 | 6 | file | C00288.pdf |
通番 | 287 | 入力番号 | C00287 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 塚田幸男 服部四士主 |
所属 | 神奈川大学工学部 自振協技術研究所 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P10-22 DW25TB1PH5 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 自転車の操縦性、安定性などの評価は、人間のフィーリング試験に加えて、ロボットを使って科学的に試験し、定量的な評価ができることが望ましい。すでに自転車ロボットとして、ここ数年間試験的研究を行ってきた。本報告は電気-油圧式ロボットの紹介とロボット操縦による実走行試験から評価した、自転車の前輪系の諸寸法と安定性について報告する。なお、この研究は技研における「安全性、操縦性の研究」の一環として神奈川大学工学部で実施したものである。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 操縦性/安定性/自転車ロボット/実走試験 | 画像枚数 | 13 |
PDF頁数 | 13 | file | C00287.pdf |
通番 | 286 | 入力番号 | C00286 |
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副題 | 前輪系諸寸法の影響 | 報告者 | 林博明 服部四士主 浜崎健輔 武藤慎一 高橋 井上 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.8 1977-2 P1-9 DW13TB1PH1 | 発行年月日 | 19770201 |
概要 | 自転車の操縦性、安定性を客観的に評価することを目標に、ロボットによる操縦をもくろみ、これまでにロボットの試作、改善を重ね、若干の走行実験を行い、実験方法および評価方法を検討してきた。その結果については既報のとおりであるが、昭和50年度は主として自転車の前輪系の諸寸法と操縦性、安定性との関係をロボットとベルト式走行台を用いて実験的に調べ、データの蓄積を図るとともに今後の研究の布石とした。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 操縦性/安定性/直進安定性/自転車ロボット | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00286.pdf |
通番 | 285 | 入力番号 | C00285 |
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副題 | 報告者 | 島村早苗 | |
所属 | 研究部第五研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P94-97 DW6TB4 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 自転車塗装の仕上工程に、拡散反射成分の多い銀色塗膜上にカラークリヤを塗装するフランボャン塗装法が多く採用される。しかし、リーフィング性アルミニウム粉による銀色塗装は、一般に下地との密着性に問題点を残している。本研究は昭和46年度に実験したアルミニウム粉による美粧効果とも関連があるので、アルミニウム粉の濃度、粒度の相違による銀色塗膜の機械的性質を求め、密着性が良好となる銀色塗膜の塗装条件について検討を行ったので、この実験について報告する。 | 入力日 | 19891130 |
キーワード | 塗膜/塗膜の密着性/フランボヤン塗装/アルミニウム塗料 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00285.pdf |
通番 | 284 | 入力番号 | C00284 |
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副題 | 報告者 | 三船義雅 槙野俊文 藤本尭司 尾崎治一 | |
所属 | 大阪支所表面処理課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P89-93 DW12TB1 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 本研究の目的は、塗装前処理やめっき前処理工程から排出される廃硫酸を、イオン交換膜を使用した電気透析法により鉄、銅などを除去し、硫酸を回収して再利用しようとするものである。その一環として、硫酸の透析効率に及ぼす電気透析条件に関する基礎的な事項について検討した結果、陰イオン交換膜による硫酸~硫酸第一鉄溶液の限界電流密度、電流密度の影響、陽極室硫酸濃度の影響、陰極室硫酸濃度の影響、陰極室鉄濃度の変化などについて若干の知見を得たので報告する。 | 入力日 | 19891127 |
キーワード | イオン交換法/電気透析/廃水処理/再生法 | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00284.pdf |
通番 | 283 | 入力番号 | C00283 |
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副題 | 報告者 | 長谷川一秋 鈴木重義 横山克義 | |
所属 | 東京支所金属加工課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P85-88 DW1TB2PH1 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 自転車フレームの製作工程中における矯正作業は熟練を要し、省力化が望まれている。現在行われている作業は、フレームを定盤上に取付け、ゲージを当てて狂いの大きさをみて、「適当量の変位」を与えて、再び狂いを計り、狂いが取れない場合は更に矯正する作業を繰り返して、決められた公差内に収めている。この作業を機械に置き換える場合、「適当量の変位」を見いだすことが困難であるが、これを適正に当えることは可能となると考えられる。この矯正作業の合理化を図るため、機械による矯正方法の開発研究および実験を行った。 | 入力日 | 19891127 |
キーワード | フレーム工法/狂い取り法/きょう正加工 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00283.pdf |
通番 | 282 | 入力番号 | C00282 |
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副題 | 車輪仮組方法の調査研究(5) | 報告者 | 長谷川一秋 鈴木重義 横山克義 |
所属 | 東京支所金属加工課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P80-84 DW5 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 現在自転車の生産工程で最大のあいろとなっている車輪仮組作業の省力化を図るため、車輪仮組装置の設計を行った。装置は、ロータリ方式3ステーションで構成する。第1ステーションでは作業者が治具上にスポーク通しをしたハブとリムをセットし、スポークのあやどり作業を行う。第2ステーションでは、仮組ユニット4台で、ニップルを自動供給し、仮組立をする。第3ステーションでは、4台の締上ユニットを使用して、仮組みされた車輪を本締めして完成させる。3ステーションとも同時並行して繰返し行うという方式である。 | 入力日 | 19891127 |
キーワード | 車輪/自動組立/仮組み | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00282.pdf |
通番 | 281 | 入力番号 | C00281 |
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副題 | 車輪仮組方法の調査研究(4) | 報告者 | 吉野秀雄 藤川尚 河治宏泰 服部四士主 |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P76-79 DW6TB1 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 現在、自転車車輪の大部分は針金式スポークを用い、スポークをハブつばの接線方向に張る方式である。また使用するハブにより、通し式と引掛け式とに大別され、ハブつばの外面および内面より交互にスポークを差し込む。しかもされらを6本どり、8本どりなどあやどりをすることが常識である。これらの事柄から、車輪の仮組は自動化が非常にむずかしく、人手に頼らざるを得ない現状である。そのため、組み立てやすい形態の車輪の設計、試作に取り組んでいるが、その考え方の一部を述べるものである。 | 入力日 | 19891127 |
キーワード | 車輪/組立作業/スポーク/仮組み/試作研究 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00281.pdf |
通番 | 280 | 入力番号 | C00280 |
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副題 | 車輪仮組方法の調査研究(3) | 報告者 | 河治宏泰 藤川尚 吉野秀雄 服部四士主 |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P72-75 DW6 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 車輪の組立に要する工数は、自転車全体の組立に要する工数のうちの相当部分を占める。車輪組立のうち、スポーク締上げについてはすでに自動機が開発され、一般に使用されているが、仮組は依然として手作業にたよっており、その作業の自動化が強く要望されている。本報告は、現在仮組が作業員によってどのように行われているかを調査した一例であり、自動化のための一資料としようと行ったものである。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 車輪/仮組み/スポーク/組立作業 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00280.pdf |
通番 | 279 | 入力番号 | C00279 |
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副題 | 車輪仮組方法の調査研究(2) | 報告者 | 浜崎健輔 稲田映二 |
所属 | 研究部第三研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P58-71 DW14TB9PH4 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 本研究は車輪に関する強度研究の一分野としてスポーク線の疲れ試験を行ったものである。これまでの試験では、試験条件の一つである初期張力が40~60Kg付近であったが、この試験では20Kg、50Kg、100Kgの3段階に初期張力を変化させたときの疲れ強さの調査である。また、硬鋼スポーク線とステンレス鋼スポーク線と疲れ強さの比較、スポーク線のメーカ間の差異などを求めることを主な試験目的とした。なおこれらの動的試験と併行して、JISD9420に定められている静的試験も行ったので報告する。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | スポーク/疲れ試験/静荷重試験 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00279.pdf |
通番 | 278 | 入力番号 | C00278 |
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副題 | 車輪仮組方法の調査研究(1) | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 林博明 武藤慎一 高橋 井上 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P34-57 DW36TB8PH6 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 車輪の仮組方法の調査研究の一環として、現状の車輪についてその構造と強度の関係を知るために基礎的な実験を行い、車輪として必要な実用強度を検討し、その結果を別に進められている車輪仮組方法の省力化、自動化に適する車輪への基礎資料とするため研究したものである。今回は、車輪の構造としての組み方の相違(組取本数、あやどりの有無、スポーク初期張力の大小など)による強度の関係について追求するとともに、車輪のみでなく、リム単体についても、その強度を調査した。それらの結果について報告する。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 車輪/リム/強度試験/台上走行試験/スポーク | 画像枚数 | 24 |
PDF頁数 | 24 | file | C00278.pdf |
通番 | 277 | 入力番号 | C00277 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究(2) | 報告者 | 塚田幸男 |
所属 | 神奈川大学工学部 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P19-33 DW28TB3PH5 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 自転車の安定性、操縦性の良否を定量的に評価し、理論的に追求するためには、人間が実際に自転車を操縦して試験する方法と、人間の制御特性を機械(自転車ロボット)に置換え、自動操縦して試験する方法があるが、いづれも特失があり、筆者は現時点では両方の試験から検討することが望ましいと考えいる。本報告は昭和49年度に本学において行った直線、曲線走行における自転車の諸寸法および重量と自転車の操縦安定性の関係の定量的な評価の報告がある。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 操縦性/走行安定性/走行特性 | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00277.pdf |
通番 | 276 | 入力番号 | C00276 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究(1) | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 林博明 武藤慎一 高橋 井上 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.7 1976-3 P1-18 DW20TB2PH5 | 発行年月日 | 19760315 |
概要 | 自転車ロボットの試作は、自転車の操縦性とか安定性の良否を定量的に評価して、従来から行っている人間による試験法の改善を図ることを目的とする。 昭和48年度に試作した改良2型については、既報のとおりであるが、49年度は軽量化とはん用性をもたせた改善3型を新たに試作して、実走行により操縦性、安全性の量的評価方法の検討と、人間操縦による基礎実験も併せて行ったので、報告する。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 自転車ロボット/走行安定性/操縦性/走行特性 | 画像枚数 | 18 |
PDF頁数 | 18 | file | C00276.pdf |
通番 | 275 | 入力番号 | C00275 |
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副題 | 報告者 | 三輪政司 浪上攻二 吉野秀雄 | |
所属 | 工作部工作技術課 同左 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.6 1975-6 P21-24 DW6PH2 | 発行年月日 | 19750630 |
概要 | 自転車ヘッド部自動組立装置を昭和47~48年度において別報のとおり試作実験を行ったが、その一連の装置の中で、部品供給装置(回り止め座金、中ナット、袋ナットなど用)として比較的構造が簡単であり、騒音が少なく、円板状やリング状の部品の供給に適しているオッシレーティングブレードフィーダを4台使用した。この装置の性能などについて特に別個に実験検討を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 部品供給方法/自動組立/ヘッド部 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00275.pdf |
通番 | 274 | 入力番号 | C00274 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 浮田祐吉 三輪政司 浪上攻二 藤川尚 吉野 河治 | |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.6 1975-6 P1-20 DW31TB2PH8 | 発行年月日 | 19750630 |
概要 | 自転車組立作業の自動化研究として、ヘッド部自動組立装置を昭和47年度に試作したことは既報のとおりであり、引き続いてその試用実験を繰り返して問題点の検討を重ね、許された予算の範囲と期間において、昭和48年度は同装置の改造、修正を行った。その経過と実験結果ならびに実用化への検討を含めて、報告する。 また、別途ランプ掛け、袋ナットのヘッド部同時組付けについて実験装置を作って小実験を行ったので、併せて報告する。 | 入力日 | 19891126 |
キーワード | 自動組立/ヘッド部/コンベア/組立装置 | 画像枚数 | 20 |
PDF頁数 | 20 | file | C00274.pdf |
通番 | 273 | 入力番号 | C00273 |
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副題 | 報告者 | 高橋久利 | |
所属 | 東京支所表面処理課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P198-200 DW6 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 前年度においては、各種陰イオン交換樹脂のクロム酸吸着量などについて検討を行った。昭和48年度は、陰イオン交換カラムによるクロム酸処理液のPHおよび電導度の測定、陽イオン交換カラムによる再生液中のナトリウムの除去量および樹脂の再生について、同流方式と向流方式との比較実験を行った。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | イオン交換樹脂/クロム酸/廃水処理/イオン交換法 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00273.pdf |
通番 | 272 | 入力番号 | C00272 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 寺峰禎次 礒村光男 | |
所属 | 研究部第四研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P187-197 DW13TB1PH5 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 前年度において、イオン交換塔による銅、亜鉛のシアン化浴希釈液の吸着実験を試みたが、重金属錯イオンとシアンの樹脂に対する吸着や溶離の問題、さらに樹脂の再生時に多量の再生剤を使用するため、これらの溶離液から直接めっき浴へ還元する回収は技術的に困難であった。したがって本年度では、めっき浴希釈液を濃縮して直接めっき浴へ還元できる方法の一つであるイオン交換膜を使用した電気透析による回収方法を検討した。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | イオン交換樹脂/重金属/電気透析/廃水処理 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00272.pdf |
通番 | 271 | 入力番号 | C00271 |
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副題 | 報告者 | 三船義雅 槙野俊文 藤本尭司 尾崎治一 | |
所属 | 大阪支所表面処理課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P171-186 DW12TB4PH11 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 従来、クロムめっき老化液の大半は廃棄処分を行っていた。しかし今日では、公害防止対策の観点から必ず何らかの処理を行わなければ廃棄処分はできなくなっている。クロムめっきの老化液は濃厚廃液であるから、直接化学処理法で行うとその処理は非常に困難であり、また不経済である。したがって本研究においては、省資源すなわちめっき液の長期使用、クローズドシステム化による公害防止対策から、クロムめっき老化液の再生法について、若干検討を加えたものである。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | クロムめっき/イオン交換樹脂/イオン交換法/めっき液 | 画像枚数 | 16 |
PDF頁数 | 16 | file | C00271.pdf |
通番 | 270 | 入力番号 | C00270 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 大橋幸四郎 吉田三郎 浜崎健輔 | |
所属 | 工作部工作技術課 同左 同左 研究部第三研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P160-170 DW19TB3PH4 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 金型加工技術の進歩の中で、合理化・省力化の未解決分野である表面仕上技術を取り上げ、特にみがきの能率向上を妨げる一つのネックである硬化層のできる放電加工面の仕上げに電解研摩による方法を検討した。採用した表面仕上法は、電気化学作用に物理作業を併用した屈曲性に富む電解みがき電極工具を考案し、表面あらさ25~35μRmax(3.0~4.5μRa)の放電加工面に対して、硬化層の除去を目指し、仕上目標を5μRmax(0.7μRa)として実験を行った。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | 電解研摩/表面仕上/表面あらさ/放電加工/金型加工 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00270.pdf |
通番 | 269 | 入力番号 | C00269 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 浜崎健輔 稲田映二 | |
所属 | 研究部第三研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P149-159 DW12TB2PH3 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 科学的除去加工法のうち、大きな加工量は伴わず、仕上面の向上すなわちみがきの要素を含んだ加工法として化学研摩がある。本研究は、最近広く一般的に行われるようになった放電加工による金型製作においてネックとなっている表面みがきの問題について、化学研摩による仕上法について検討を加えたもので、経済的な放電加工速度で得られるところの表面あらさが20~30Rmax(3.5~4.1μRa)の面に対して、硬化層の除去も含めて仕上目標を5μRmax(0.7μRa前後)として実験を行ったものである。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | 化学研摩/表面仕上/表面あらさ/金型加工 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00269.pdf |
通番 | 268 | 入力番号 | C00268 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 鯛悦昌 麻沼光 | |
所属 | 工作部工作技術課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P136-148 DW7TB7PH17 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 前報では、NCフライス盤を用いての金型製作および自動化の基となるモデル製作への適用について、主に2次元のNC加工を対象とした実験研究について述べた。昭和48年度は、2次元加工について、さらに効果的と思われる対象物について実験研究するとともに、3次元加工については、自動プログラミングによるNCテープ作成について検討し、主として3次元のモデル製作法についてNCフライス加工の合理的な適用法を見いだすための実験研究を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | NCフライス加工/金型加工/モデル/三次元切削/数値制御 | 画像枚数 | 13 |
PDF頁数 | 13 | file | C00268.pdf |
通番 | 267 | 入力番号 | C00267 |
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副題 | 報告者 | 長谷川一秋 鈴木重義 横山克義 岡安征雄 | |
所属 | 東京支所金属加工課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P133-135 DW2PH4 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 自転車フレーム用のバテッド管は、引抜きまたは押出し方式により、数多くの工程を経て製造されるためコスト的にも高価である。またパイプ先端部の尺取りは機械加工にて切断または切削を行ない、ばり、だれなどがあって仕上り状態は必ずしも良好ではない。そこでこれらを冷間塑性 方式により、シングルまたはダブルバテッドはもとより、同時に端末部の尺取り加工を行う能率的な専用自動加工機を設計・試作したので、その概要について報告する。 | 入力日 | 19891123 |
キーワード | バテット管/冷間塑性加工/パイプ端末 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00267.pdf |
通番 | 266 | 入力番号 | C00266 |
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副題 | 報告者 | 三輪政司 藤川尚 林秀雄 | |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P124-132 DW11TB6PH3 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 現在、一般の自転車における回転部には、わん、玉押し鋼球で構成された軸受が使用され、種々の特長をもち、自転車用として最適と思われる。しかし組立、調整の面から見ると、自動化・省力化が叫ばれる現今においては、構造簡単、無調整、無給油など組立に適し、かつ機能を満足するものが望まれる。その方法の一端として、合成樹脂のそれら軸受部への応用研究を行った。そして、ここでは自転車走行において、摩擦抵抗があまり問題とならないハンガ部および組立が複雑なヘッド部を対象として実験した。 | 入力日 | 19891121 |
キーワード | 回転軸受/合成樹脂材料/ヘッド部/ハンガセット/省力化 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00266.pdf |
通番 | 265 | 入力番号 | C00265 |
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副題 | 報告者 | 三輪政司 浪上攻二 林秀雄 | |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P119-123 DW5TB1PH3 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 自転車の組立作業の省力化の問題に対し、製造工程の基本から検討し、現状から全く離れたシステムとして別報「組立作業省力化自転車の試作[1]」に述べた試作実験を行った。しかし、その前提条件として、常温硬化形接着剤による接合方式を含み、未解決の問題点がある。そこで、現状の製作方法は大きく変えず、基本的な考え方としてフレームをユニット化し、小さく分割体としたものに部品組付けを行い、最終的にユニットを結合して全体を完成させるという方式で、設計・試作したので報告する。 | 入力日 | 19891121 |
キーワード | 自動組立/製品設計/設計試作/ユニット化/フレーム工法/省力化 | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00265.pdf |
通番 | 264 | 入力番号 | C00264 |
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副題 | 報告者 | 三輪政司 浪上攻二 藤川尚 林秀雄 河治宏泰 | |
所属 | 研究部第二研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P110-118 DW19TB2PH4 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 現在、社会的に自動化装置が積極的に取り入れられつつある。自転車工業も含めて機械工業では、加工の自動化がすでに相当進んでいる。しかし、組立の自動化は、その製品の種類の豊富さ、組立作業の複雑さなどによりほとんど進んでいない。本題は自転車組立に対し、どのようなシステムをとれば自動化が容易になるかという手掛かりを求めたものである。そして、その考えを土台として、自転車の製品設計をして、試作し、そのうち数台の疲れ試験も行なったもので、これらの事項について報告する。 | 入力日 | 19891121 |
キーワード | 自動組立/製品設計/設計試作/強度試験/フレーム工法/省力化 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00264.pdf |
通番 | 263 | 入力番号 | C00263 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 | |
所属 | 研究部第一研究所 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P79-109 DW42TB8PH7 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | この報告は、(社)日本自転車工業会の依頼による研究の結果である。現在、自転車車輪に関するJISとして、リム、スポーク、ハブなど構成部品個々の規定はあるが、組み上がった車輪そのものについてのものはない。そこでまず、車輪の基本的な強度を知り、車輪としての規格制定の基礎資料としようとすることを目的としたものである。なお、供試車輪は、車輪径およびハブユニットの異なった5種類の後車輪(26×13/8、3種類と20×1.75、2種類)を用いた。 | 入力日 | 19891121 |
キーワード | 車輪/強度試験/台上走行試験 | 画像枚数 | 31 |
PDF頁数 | 31 | file | C00263.pdf |
通番 | 262 | 入力番号 | C00262 |
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副題 | レーサフレームの耐久性の研究 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 高橋義信 井上重則 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P54-78 DW18TB13PH3 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | この研究は、(財)日本自転車普及協会の依頼によって行ったものである。その内容はレーサフレームの耐用命数の究明ということである。そこで、究明の一方法として、まず実走行中にフレームにどのような応力が発生するかを測定し、あわせてフレームを構成しているCr-Mo鋼管の疲れ強さを求め、その両者を対比させて、疲れによる走行寿命を追求してみることにした。すなわち、耐用命数を疲れによる走行寿命と読み替えて、試験研究を行った。 | 入力日 | 19891119 |
キーワード | 耐用命数/走行試験/疲れ強さ/応力測定 | 画像枚数 | 25 |
PDF頁数 | 25 | file | C00262.pdf |
通番 | 261 | 入力番号 | C00261 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 高橋義信 井上重則 | |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P40-53 DW11TB5PH7 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 最近、電算機を利用した設計システム(CAD)の研究が各分野で行われており、自転車についても、将来電算機の一層の普及とともに技術計算のほかこの設計システムの採用が考えられる。本研究は、先導的な意味からそれらの一部について開発を進めてきた工業技術院・製品科学研究所の設計システムについて調査研究するとともに、共同研究として、このシステムによる自転車の試作のうち、部品の設計、試作を当技術研究所で行い、自転車設計システム可能性を追求した。 | 入力日 | 19891119 |
キーワード | 自転車設計/CADシステム/設計試作 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00261.pdf |
通番 | 260 | 入力番号 | C00260 |
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副題 | 自転車の性能および強度の研究 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 高橋義信 井上重則 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P25-39 DW6TB7PH7 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 自転車の安全性および操縦性の研究の一環として、昭和46年度より、高さを変えたとつ障害物に対する衝突実験を、子供、成人ダミーについてそれぞれ行ってきたが、48年度には、成人ダミーを使用しておう障害つまりみぞ障害に対する衝突実験を行ったので、報告する。これら一連の実験は、自転車走行中に障害物に遭遇した場合、車体あるいは人体がどの程度の衝撃を受け、損傷を被るか、また両者の被害を最小限にとどめる手段はあるだろうかということを見極めることを目的として行ったものである。 | 入力日 | 19891119 |
キーワード | 衝突実験/ダミー/衝撃実験/障害物 | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00260.pdf |
通番 | 259 | 入力番号 | C00259 |
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副題 | 自転車の性能および強度の研究 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 高橋義信 井上重則 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P15-24 DW10TB4PH3 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 近年、小径車が特に増加しつつあるが、これらの操縦性および安定性などを追求し、設計基準を確立するため昭和46年度より研究に着手したが、この研究はその一環であり、車体部材の基本寸法と制御性について追求し、良いポイントを見付けることがその目的である。今回は突変性を増して、人間-自転車系の応答を測定し、制御性の良否を調べたので、その結果を報告する。 | 入力日 | 19891119 |
キーワード | 操縦性/制御性/人間-機械系/応答特性 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00259.pdf |
通番 | 258 | 入力番号 | C00258 |
---|---|---|---|
副題 | 自転車の性能および強度の研究 | 報告者 | 服部四士主 林博明 武藤慎一 高橋義信 井上重則 |
所属 | 研究部第一研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.5 1975-3 P1-14 DW10TB3PH4 | 発行年月日 | 19750325 |
概要 | 自転車の操縦性、安定性などの評価は、人間に代って、ハンドル操作と体重移動操作の二つの制御能力をもったロボットに自転車を操縦させることができれば、その評価を量的に下すことが可能であるとの観点から自転車ロボットの開発を昭和46年度から進めてきた。これまでに、原則1、2形および改良1形の設計、試作を行い、若干の走行実験を行ったのは既報のとおりである。48年度においては、駆動モータの軽量化、体重移動効果の機構付加、遠隔操作できる制動装置と進路の変更機能などの検討を加え、改修を行い、若干の走行実験をした。 | 入力日 | 19891119 |
キーワード | 自転車ロボット/走行安定性/操縦性/走行特性 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00258.pdf |
通番 | 257 | 入力番号 | C00257 |
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副題 | 報告者 | 島村早苗 関谷誠志郎 | |
所属 | 研究部第五研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P142-149 DW12TB3 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | 自転車などの塗膜の機械的性質は、塗料組成に影響される割合が大きいが、塗料乾燥における加熱条件によっても異ってくる。本研究はメラミン樹脂系塗料を用い、動的粘弾性測定ならびに塗膜かたさ、塗膜密着性および一部につき応力-ひずみ特性を求め、塗膜の機械的性質に対する加熱温度、加熱時間の影響について検討したので、これら一連の実験について報告する。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | 塗膜の評価/塗料の乾燥/メラミン樹脂 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00257.pdf |
通番 | 256 | 入力番号 | C00256 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 高橋久利 古藤巧 | |
所属 | 東京支所表面処理課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P140-141 DW3TB1 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | クロムめっき排水中のクロム酸は、工場排水の規制の中でも特にシアンなどとともに有毒物質とされ、その規制はきびしい。現状のめっき排水処理においては、ほとんど還元中和による化学処理であるが、ここに生成するスラッジの処理が大きな問題となっている。本研究は、これらスラッジの問題をなくすとともに、希薄な洗浄排水中の有用クロム酸の回収および水の再利用などについて検討したものである。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | クロムめっき/廃水処理/イオン交換樹脂/クロム酸 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | C00256.pdf |
通番 | 255 | 入力番号 | C00255 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 寺峰禎次 礒村光男 | |
所属 | 研究部第四研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P132-139 DW8TB3 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | 近年、工場排水に対する規制はきびしく、とくに重金属に対する規制値は、従来からの化学的処理法では不十分となり、さらに今後、予想される総量規制においては、技術的、経済的に不可能となるであろう。そこで、当所においてはイオン交換樹脂によるめっき排水中のニッケル、亜鉛、銅などの重金属の回収方法について検討した。実験は、各種陽イオン交換樹脂のニッケルイオンに対する平衡吸着量の測定、再生時における同流方式と向流方式の比較検討および樹脂の走査電子顕微鏡による観察などについて行なった。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | イオン交換樹脂/重金属/廃水処理/めっき | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00255.pdf |
通番 | 254 | 入力番号 | C00254 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 三船義雅 槙野俊文 藤本尭司 尾崎治一 | |
所属 | 大阪支所表面処理課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P123-131 DW23TB8 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | イオン交換樹脂による排水処理は、重金属の完全除去、回収、水の再利用などに最適であると同時に、薬品処理の最大の欠点である排水の濃度や流量の変動に対しても、なんらこだわりなく処理できる。ただ、樹脂のイオン交換容量に限度があり、再生操作などにもいろいろ制約があるので、めっき排水処理装置として実用化にはまだいくつかの問題点が残っている。そこで、これらの点について各種めっき排水を想定して検討したので、その結果を報告する。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | 廃水処理/イオン交換樹脂/めっき | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00254.pdf |
通番 | 253 | 入力番号 | C00253 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 槙野俊文 藤本尭司 辻井康裕 | |
所属 | 大阪支所表面処理課 同左 同金属加工課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P116-122 DW9TB5PH2 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | めっき作業の自動化、省力化で問題となるのは、被加工物の「ひっかけ」への着脱である。今までの概念にとらわれず、直線方向のみの駆動方式でめっきができれば、着脱作業の自動化も可能であり、駆動方式も単純な機構となり、床面の狭い小規模な全自動めっき装置とすることができる。この考え方で、46年度は「フォール方式」、「リバー方式」による電解部の試作をし実験した。今回はその資料をもとに、実用性に富んだ「リバー方式」によるニッケル-クロムめっき連動の高速流による直線移動めっき装置を試作し、実験したので報告する。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | ニッケル-クロムめっき/直線移動めっき法/めっき装置 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00253.pdf |
通番 | 252 | 入力番号 | C00252 |
---|---|---|---|
副題 | 報告者 | 浜崎健輔 稲田映二 | |
所属 | 研究部第三研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P111-115 DW6TB1PH1 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | 金型が使用に耐えられなくなる原因の一つに摩耗がある。摩耗現象は一般に非常に複雑で、一定条件下の試験結果から実際の場合の状況を簡単に想定することは、種々の危険を伴うと考えられるが、摩耗現象を理解することにより金型の寿命向上に寄与できるであろうとの考えで実験を行なった。合金工具鋼D11種とS2種の2鋼種を対象とし、大越式迅速摩耗試験機を用い、特に炭化物の容積比と摩耗の関係、およびサブゼロ処理と摩耗の関係を求めるため摩耗試験を行なったので、結果を報告する。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | 摩耗試験/合金鋼/金型熱処理技術/サブゼロ処理 | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00252.pdf |
通番 | 251 | 入力番号 | C00251 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 大橋幸四郎 吉田三郎 浜崎健輔 | |
所属 | 工作部工作技術課 同左 同左 研究部第三研究課 | 出典 | 自振協技術研究所報告 |
号・年月・頁 | NO.4 1974-1 P77-110 DW28TB5PH15 | 発行年月日 | 19740131 |
概要 | 金型製作は、放電加工やNC工作機械などの導入により省力化の努力が重ねられているが、金型の表面仕上については従来からの手加工に頼り、合理化が未解決の分野といえる。本実験は、この取り残された手作業工程に対し、なんらかの解決の手がかりが得られないかという目的で、基礎的な実験を行なったものである。金型の表面仕上方法としては、振動による表面仕上法と、噴射による表面仕上法の2項目について検討したので、これらの実験結果について報告する。 | 入力日 | 19891117 |
キーワード | 砥粒加工/表面仕上法/金型加工/液体ホーニング | 画像枚数 | 34 |
PDF頁数 | 34 | file | C00251.pdf |