一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 200 | 入力番号 | C00200 |
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副題 | 報告者 | 小久保孝二 | |
所属 | (財)機械振興協会技術研究所調査普及室 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.38 1988-2 P12-32 DW19 | 発行年月日 | 19880215 |
概要 | 機械振興協会技術研究所では、機械工業における加工技術の発展に役立つため、「加工技術データファイル」シリーズ全10巻を昭和61年までに発刊した。その後、加工事例データの量的・質的充実をはかる上においても初期の予想を上回る量的増加に対応するため、加工技術データベース構築の本格的取り組みが進められている。またか工技術データファイルの利用状況、加工技術情報に対するニーズの実態などのアンケート調査も実施した。ここではこれらの集計結果もまじえて、加工技術データベースの現状とその利用について述べる。 | 入力日 | 19891030 |
キーワード | データベース/加工技術/データ処理システム | 画像枚数 | 21 |
PDF頁数 | 21 | file | C00200.pdf |
通番 | 199 | 入力番号 | C00199 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.38 1988-2 P1-11 DW9TB3PH1 | 発行年月日 | 19880215 |
概要 | 自転車のソフト分野を現在より強化することで、自転車がこんなにも楽に走れて、便利なものだという自転車の再確認をさせることができる。同時にこれまでの「外観が同じで、走っても差がわからないから」とにうユーザ側の考え方から生まれた、安値志向からの脱却が期待できる。この観点から、ユーザとメーカの中間の位置にある筆者の立場で、あえて「自転車のソフト技術」を取りあげた。前3回に続いて、今回は最終回として最も重要ともいえる「自転車のブレーキと制動特性」について述べる。 | 入力日 | 19891030 |
キーワード | 自転車/ブレーキ/制動性能/制動トルク | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00199.pdf |
通番 | 198 | 入力番号 | C00198 |
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副題 | 新素材の自転車への適用研究(3) | 報告者 | 近藤俊郎 加藤善史 稲田映二 |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P57-67 DW13TB5PH7 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 自転車にCFRPパイプが採用されはじめて数年になるが、フレーム用CFRPパイプについては設計によってパイプの特性が大きく左右されるのに対して、最適設計思想が確立されていないのが現状である。 新素材の自転車への適用研究の一環として、さきに、ボロン繊維=アルミ複合パイプ(試作品)、外国製フレームのCFRPパイプについて調査を行ってきたが、今回CFRPパイプを設計試作し試験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891030 |
キーワード | 複合材料/繊維強化複合材料/CFRP | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00198.pdf |
通番 | 197 | 入力番号 | C00197 |
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副題 | 報告者 | 吉野秀雄 | |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P50-56 DW11TB1PH2 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 自転車のチェーン駆動については、その伝動の効率の良いことが特徴とされる。ローラチェーンの伝動効率は95%以上といわれるが、自転車の場合、外装変速車ではチェーンが斜めに張って使用され、摩擦抵抗も増大すると思われる。そこで、最近のチェーン、スプロケットは、変速性をからめて変形された部品も多いので、これらの伝動効率への影響も数値的に表現できるような伝動効率の測定システムを試作し、駆動部品の効率測定を試みたしで報告する。 | 入力日 | 19891030 |
キーワード | 駆動部品/伝動効率/チェーン/フリーホイール/ディレーラ | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00197.pdf |
通番 | 196 | 入力番号 | C00196 |
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副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 自振協技術研究所東京支所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P47-49 DW1PH4 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 自転車フレーム製造における狂い取り作業のうち、ハンガ固定による前三角フレーム体中心面矯正装置の実用機開発のため、本年度(昭和61年度)は矯正・制御方式の試作、実権等を進めた。本試験装置はハンガの右側を基準として固定し、フレーム体中心面に体するヘッドパイプの狂いを矯正しようというもので、油圧サーボシステムを用いたヘッドパイプ矯正軸と、この軸の絶対位置を検出する装置、矯正量を確認する近接スイッチ、データや信号をパソコンに入出力するインターフェイスなどから成っている。その概要と実験状況を報告する。 | 入力日 | 19891030 |
キーワード | フレーム/狂い取り法/前フレーム/きょう正加工 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00196.pdf |
通番 | 195 | 入力番号 | C00195 |
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副題 | 合金めっきの屋外暴露試験 | 報告者 | 尾崎治一 吉村昭三 |
所属 | 大阪支所化学技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P39-46 DW1TB2PH8 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 装飾用合金めっきは、新しいニーズに対応して各種の製品に用いられているが、使用環境はいずれも比較的温和な場所が多く、耐食性に関する報告は少ない。我々は、前報において促進腐食試験によりスズ系合金めっきの耐食性について検討したが、引き続き実用試験として屋外暴露試験を行ったので結果を報告する。 | 入力日 | 19891028 |
キーワード | 暴露試験/耐食試験/合金めっき/促進腐食性試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00195.pdf |
通番 | 194 | 入力番号 | C00194 |
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副題 | ステンレス、めっき製品などの対環境特性の調査研究 | 報告者 | 吉村昭三 尾崎治一 藤本尭司 |
所属 | 大阪支所化学技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P27-38 TB5PH7 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 前年度(昭和60年度)は工場排気や自動車排ガスによる腐食の模擬環境試験として亜硫酸ガス(SO2)雰囲気におけるステンレス鋼、めっき、アルミニウム合金の腐食とそのメンテナンスの関係について試験片を用いて検討した。引き続き本年度は各種素材の自転車部品に対し同様の試験を行ったので報告する。 なお、試験は前年度同様(財)日本ウェザリングテストセンター銚子暴露試験場で実施した。 | 入力日 | 19891028 |
キーワード | 環境試験/腐食試験/耐食試験 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00194.pdf |
通番 | 193 | 入力番号 | C00193 |
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副題 | コンピューター支援技術の研究 | 報告者 | 坪井信隆 武藤慎一 |
所属 | 技術第1部情報技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P22-26 DW7TB1 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 昭和60年度にコンピューターシステムが更新されたのを機に、新しいコンピューターシステムのCADソフト(ICAD/SDS3)を使用して金型設計システムのの開発を進めていくことになった。そこで昨年度はICAD/SDS3を使用して金型設計の一部を試行したが、基本機能だけでは不足し、金型設計特有の図形計算処理が数多く必要となることがわかった。そこで本年度は、プレス抜き型の打抜製品切断線の荷重中心の計算コマンド、オフセット処理コマンド、ブランクレイアウト歩留り計算コマンドの3コマンドを作成したので報告する | 入力日 | 19891028 |
キーワード | コンピュータ支援設計/金型技術/コマンド | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00193.pdf |
通番 | 192 | 入力番号 | C00192 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 井上重則 林博明 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P15-21 DW11TB3PH2 | 発行年月日 | 19871015 |
概要 | 自転車用車輪を構成する部品については、種々の強度基準が現在JISに定められているが、車輪として組立てたものの強度は、一般車自転車JISD9301-1980の8、強度の項に、横方向負荷時の永久ひずみと、スポーク張力に関する規定があるのみで、静的、同的を問わず強度基準とよべるものはほとんどない現状である。そこで昭和61年度は(社)日本自転車工業界の要望を受け、現行車輪の強度、耐久性をみるために、市販車輪を対象として、強度試験機による強度試験を行ったので、報告する。 | 入力日 | 19891028 |
キーワード | 車輪/台上走行試験/側方疲れ試験/耐久試験 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00192.pdf |
通番 | 191 | 入力番号 | C00191 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 佐藤正之 河治宏泰 林博明 高橋義信 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.37 1987-10 P1-14 DW26TB2PH4 | 発行年月日 | 19871025 |
概要 | 高齢者が車社会と共存して手軽に自転車を利用できるようにするためには、現状を十分に把握し、問題点を提起し、かつ、高齢者に関する様々の研究を進めていくことが必要である。そこで今年度(昭和61年度)は、研究の一環として高齢者の自転車使用状況などに関するアンケート調査を行うとともに、年代層の異なる被験者を対象に一般的な身体および体力測定、反応時間測定、生体機能に関する実験、および自転車の走行特性などに関する実験を実施したので報告する。 | 入力日 | 19891028 |
キーワード | 生体機能/生体測定/走行特性 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00191.pdf |
通番 | 190 | 入力番号 | C00190 |
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副題 | 電動車いす工業標準規格改正原案作成のための | 報告者 | 高橋義信 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.36 1987-7 P39-62 DW12TB18PH12 | 発行年月日 | 19870715 |
概要 | 電動車いすについて、現行JISでは4.5Km/hを最高速度と規定している。しかし、利用者からはもっと速度を上げて欲しいという要望も強く、日本リハビリテーション医学会を窓口として委員会組織により、最高速度を6Km/hまで引き上げるべく作業が進められている。当所では日本リハビリテーション医学会より依頼を受け、試験方法、試験条件、規格値など改正のための予備実験が必須な項目について試験を実施したもので、以下にその結果を報告する。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | 電動車いす/機能試験/性能試験 | 画像枚数 | 24 |
PDF頁数 | 24 | file | C00190.pdf |
通番 | 189 | 入力番号 | C00189 |
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副題 | 自転車部品試験装置等の調査および試作研究 | 報告者 | 浪上攻二 吉野秀雄 鯛悦昌 |
所属 | 技術第2部開発技術課 同左 技術第2部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.36 1987-7 P31-38 DW10TB1PH5 | 発行年月日 | 19870715 |
概要 | 前年度(昭和60年度)には、前後車軸部非同期加振フレーム振動試験機の振幅設定の簡易化、検出部、制御部等の改良を行い、試験方法の合理化を図ってきた。 今年度は、ミニサイクルフレームを対象に、前後振幅、荷重分散、振動数、加速度などの因子を組み合わせて試験を行い、試験条件とフレーム破損部位の関係を求めたので報告する。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | 振動試験/ミニサイクル/応力測定/実走試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00189.pdf |
通番 | 188 | 入力番号 | C00188 |
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副題 | 新素材の自転車への適用研究(2) | 報告者 | 近藤俊郎 加藤善史 稲田映二 |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.36 1987-7 P11-30 DW5TB4PH16 | 発行年月日 | 19870715 |
概要 | 自転車のフレームにCFRP(炭素繊維強化プラスチックス。以下CFと略す)をはじめとする新素材が積極的に取り組まれ、先行する海外での開発の動向が注意されている。今回CFパイプを使用したアラン社、ビチュー社のフレームの調査を行ったので報告する。 また、国産のCF部分も一部調査を行ったのであわせて報告する。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | プラスチック製フレーム/プラスチック材料/複合材料/複合材料の試験 | 画像枚数 | 20 |
PDF頁数 | 20 | file | C00188.pdf |
通番 | 187 | 入力番号 | C00187 |
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副題 | 報告者 | 小林博明 | |
所属 | 明治大学工学部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.36 1987-7 P1-10 DW12TB1 | 発行年月日 | 19870715 |
概要 | 自転車の前輪系について、ISO案では次の2点が推奨されている。1.操舵ヘッド角は、地線に対して65度以上で75度を越えないこと。2.舵取り軸は地線から測定したとき、車輪軸の60%以下で15%以上の高さの点で、車輪の中心を通過して引いた地線に垂直な線に交差すること。しかし、その根拠についてはなんら述べられてはにない。そこで、手ばなし運転状態における自転車のモードの観点から考察し、ISO規範の評価を行う。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | 運動力学/走行安全性/運動方程式 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00187.pdf |
通番 | 186 | 入力番号 | C00186 |
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副題 | 報告者 | 武藤慎一 坪井信隆 高橋義信 | |
所属 | 技術第1部情報技術課 同左 同自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.35 1987-3 P30-56 DW46TB2PH3 | 発行年月日 | 19870327 |
概要 | 昭和60年度において、技術研究所のラボラトリーオートメーションを推進できるコンピュータシステムに更新を行い、従末から実施していたコンピュータ利用による研究活動をさらに発展させるため、「コンピュータ支援技術の開発研究」を発足させ、更新コンピュータの能力を駆使した自転車設計システムの研究、金型設計システムの研究、NC加工ソフトの開発などを行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | コンピュータ設計システム/自転車設計/金型製図/NC/自動設計システム | 画像枚数 | 26 |
PDF頁数 | 26 | file | C00186.pdf |
通番 | 185 | 入力番号 | C00185 |
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副題 | 降坂走行時の前輪振れ防止対策の研究 | 報告者 | 大矢多喜雄 大木隆 伊佐治元達 浜崎健輔 |
所属 | 明治大学 同左 同左 自振協・技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.35 1987-3 P15-29 DW12TB4PH3 | 発行年月日 | 19870327 |
概要 | 前報に引き続き、前輪振れ対策について解析による検討を進め、ほぼ所期の目的を達したので、その大要を報告する。解析手順は次のとおりである。(1)二輪車の運動方程式をたてる。(2)供試車の諸元を基準値とした数値を入れて固有値の変化状況を検討し、前輪振れに関与すると考えられる2-3Hzの固有値に注目して、これに最も影響を与える因子を探り出す。(3)この因子の諸元を改変して対策車をつくる。(4)製作した室内走行装置および実走実験で効果を確認する。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | 走行安全性/運動方程式/運動力学 | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00185.pdf |
通番 | 184 | 入力番号 | C00184 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.35 1987-3 P1-14 DW4TB6PH7 | 発行年月日 | 19870327 |
概要 | 自転車のソフト分野を現在より強化することで、自転車がこんなにも楽に走れて、便利なものだという自転車の再確認をさせることができる。同時にこれまでの「外観が同じで、走っても差がわからないから」とにうユーザ側の考え方から生まれた、安値志向からの脱却が期待できる。この観点から、ユーザとメーカの中間の位置にある筆者の立場で、あえて「自転車のソフト技術」を取りあげた。前2回に続いて、今回は自転車の完成車そのものと部品の評価について述べる。 | 入力日 | 19891020 |
キーワード | 自転車/自転車部品/出力性能/性能試験/評価技術/疲労度 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00184.pdf |
通番 | 183 | 入力番号 | C00183 |
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副題 | 新素材の自転車への適用研究(1) | 報告者 | 近藤俊郎 稲田映二 |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P57-65 DW16TB4PH17 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 最近新素材ブームが盛り上がり、自転車においても国際的に新素材を積極的に取り入れた開発が進められている。例えば、イテラ社のオールプラスチック自転車、クレイン社のボロン繊維補強フレーム、アンブロッシオ社のディスクホイールなどかある。 今回新素材の自転車への適用研究の初年度として、ボロン繊維の適用を図り、「ボロン繊維=アルミ複合パイプ」を試作し、試験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891019 |
キーワード | ボロン/複合材料/繊維強化板/フレーム管 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00183.pdf |
通番 | 182 | 入力番号 | C00182 |
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副題 | 部品の組合せにおける締結部のゆるみおよび強度の調査研究 | 報告者 | 浪上攻二 藤川尚 吉野秀雄 木村脩ほか課員 |
所属 | 技術第2部開発技術課 同左 同左 同工作技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P49-56 DW23TB1PH6 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | ねじ締結体のゆるみは、振動、衝撃などによりナットがもどり回転する場合と、被締結材の塑性変形によりへたりを生じてゆるむ場合とに大別される。多くのねじ締結部品で構成されている自転車は、ねじのゆるみ現象が安全性に及ぼす影響は大きい。 そこで前年度(昭和59年度)に続き、ねじゆるみ防止対策の現状と、自転車部品の締結部のゆるみいついて調査研究したので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891019 |
キーワード | ねじ/ねじの締付機構/回り止め/ナット/ボルト | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00182.pdf |
通番 | 181 | 入力番号 | C00181 |
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副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 技術研究所東京支所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P46-48 DW7PH2 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 自転車車輪の狂い取りのメカニズムを理解するため、いろいろの条件での振れ取りに必要な、リム外周の各ニップル位置でのニップルのねじ込み量に対する振れの発生を実験により求め、狂い取り予測が行えるよう調査を行った。測定は車輪のニップル位置での振れを検出するため、光電センサでニップル位置を検出し、その箇所での変位を縦振れ、横振れ用に各々にセットした変位変換器で測定して、車輪を回転することにより連続的に計測が行える装置を製作して実験を行った。 | 入力日 | 19891019 |
キーワード | 車輪/狂い取り法/狂い取り機/リム | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00181.pdf |
通番 | 180 | 入力番号 | C00180 |
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副題 | 自動車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 杉山量重 浜崎健輔 |
所属 | (財)日本車両検査協会 (財)自振協技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P38-45 DW6TB5PH6 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 自転車フレームの強度試験方法については、JIS、CPSC基準、ISO規格、CSA規格などに規定されているが、それぞれ特徴があり、一長一短がある。IS0では、バリヤ衝突および縁石乗り上げなどを想定した方法を採用し、CSA規格ではフレームのウイップテストとして、横方向の剛性を主とした試験方法が採用されている。今回、市販のフレームから種々異る車種を選定し、上記二つの試験方法によって発生応力や加速度などを調べ、フレームの強度試験方法および条件などの評価基準を作成する基礎データを得る目的で、調査研究した。 | 入力日 | 19891019 |
キーワード | 強度試験/横剛性試験/おもり落下衝撃試験/落下試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00180.pdf |
通番 | 179 | 入力番号 | C00179 |
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副題 | 前後加振法によるダイヤモンド形およびループ形フレームの応力測定 | 報告者 | 鯛悦昌 浪上攻二 藤川尚 吉野秀雄 |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P26-37 DW19TB2PH1 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 昭和58年度に試作した前後車軸非同期加振法によるフレーム振動試験機について、59年度に続いて60年度さらに操作の容易化を重点とした改造を行って試験の合理化を図り、かつ、改造後の試験機の性能確認のため、ダイヤモンド形およびループ形フレームを採り上げ、応力の測定を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891019 |
キーワード | 振動試験/応力測定/強度試験 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00179.pdf |
通番 | 178 | 入力番号 | C00178 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部情報技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P23-25 DW1PH1 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 日本競輪学校では、昭和57年度からの3箇年事業で、生徒の指導訓練用機器の近代化を実施したが、その事業推進に必要なハード、ソフトの開発を当技術研究所が行ってきた。それらの内容、成果などについては、その都度当技術研究所の研究報告で報告してきた。 昭和60年度は、本事業で開発・設置した台上走行試験装置の予備用ペダルセンサの製作、保守のための使用基準の作成などを行い、アフタケアに努めたので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 台上走行試験/センサ/ペダリング/負荷の制御・調整 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00178.pdf |
通番 | 177 | 入力番号 | C00177 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 佐藤正之 林博明 高橋義信 河治宏泰 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P11-22 DW19TB2PH5 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 前年度(昭和59年度)は、24形ミニサイクルの1人乗りおよび2人乗りでの縁石衝突走行実験を行い、報告した。引き続き今年度は、形状の異なる20U形ミニサイクルと、26ジュニアスポーツ車について、フレーム強度に関する縁石衝突走行試験を同様に行った。また、通常使用されるコンクリートブロックと同形状に試作した、鉄製二分力測定センサによって、自転車が段差を乗り上げた場合に、段差から受ける衝撃荷重についても測定したしで、併せて報告する。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 過負荷走行/衝撃試験/応力測定/衝突実験 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00177.pdf |
通番 | 176 | 入力番号 | C00176 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.34 1987-1 P1-10 DW3TB6PH2 | 発行年月日 | 19870110 |
概要 | 室内健康機は各個人の運動する目的と体力のレベルに適合した運動が確実に実施できるための運動生理学的な根拠による構造、機能を持ち、同時に十分な効果を挙げるためのソフトを備えていることが必須の条件である。ソフトには異なった二つの分野がある点に十分注意することが大切である。具体的にいえば次の二つのソフトである。1)医学的根拠と効果、2)トレーニングのプログラム。前回に引き続いて、今回はこのトレーニングのプログラムについて述べる。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 室内健康機/身体的適性/トレーニング/運動学 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00176.pdf |
通番 | 175 | 入力番号 | C00175 |
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副題 | 報告者 | 藤本尭司 尾崎治一 吉村昭三 稲田映二 近藤俊郎 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.33 1986-10 P58-71 DW11TB7PH12 | 発行年月日 | 19861010 |
概要 | 自転車のアルミニウム合金製部品がステンレス鋼、めっきなどの異種金属部品との接触腐食が起こり、腐食環境によってはアルミニウム合金の腐食が促進される恐れがある。そこで、この接触腐食の調査研究として、前年度(昭和59年度)は、アルミニウム合金を主体とした自転車部品に対し屋外暴露試験を行うとともに、Al-Cu系およびAl-Mg系の板材試料を用いて電気化学的実験を行った。本年度は引き続いて実際のアルミニウム合金の自転車部品を用い、電気化学的実験および人工海水噴霧による腐食促進試験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 腐食試験/電気化学反応/塩水噴霧試験/接触腐食 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00175.pdf |
通番 | 174 | 入力番号 | C00174 |
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副題 | 報告者 | 尾崎治一 吉村昭三 藤本尭司 近藤俊郎 稲田映二 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.33 1986-10 P46-57 DW4TB1PH7 | 発行年月日 | 19861010 |
概要 | 前年度(昭和59年度)は、試験片を用いて塩害、農薬、洗剤による腐食の模擬環境試験を行い、ステンレス鋼やめっきなどの腐食の実態と、それらのメンテナンスの関係について検討したが、引き続いて、工場排気や自動車排ガスなどの環境におけるステンレス鋼、めっき、アルミニウム合金の腐食とそのメンテナンスの関係について、模擬環境試験によって検討したので結果を報告する。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 耐食試験/環境試験/腐食試験/亜硫酸ガス | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00174.pdf |
通番 | 173 | 入力番号 | C00173 |
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副題 | ステンレス、めっき製品などの耐環境特性の調査研究 | 報告者 | 吉村昭三 尾崎治一 藤本尭司 近藤俊郎 稲田映二 |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.33 1986-10 P28-45 TB9PH7 | 発行年月日 | 19861010 |
概要 | 前年度(昭和59年度)は、試験片を用いた塩害や薬害(農薬、洗剤)による腐食の模擬環境試験を行い、ステンレス鋼やめっきなどの腐食の実態と、それらのメンテスンスの関係について検討した結果、いずれの環境においても手入れの重要性を確認した。そこで本年度は各種素材(ステンレス鋼、めっき、アルミニウム合金)の自転車部品単体に対し、同様の模擬環境試験を行い、腐食とそのメンテナンスの関係について検討したので報告する。 | 入力日 | 19891018 |
キーワード | 耐食試験/環境試験/腐食試験/塩害/薬害 | 画像枚数 | 18 |
PDF頁数 | 18 | file | C00173.pdf |
通番 | 172 | 入力番号 | C00172 |
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副題 | ステンレス、めっき製品などの対環境特性の調査研究 | 報告者 | 尾崎治一 吉村昭三 藤本尭司 近藤俊郎 稲田映二 |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.33 1986-10 P8-27 TB13PH14 | 発行年月日 | 19861010 |
概要 | 前年度(昭和59年度)に試験片を用い、塩害や薬害によるステンレス鋼、めっきなどの腐食の実態ならびに腐食とそのメンテナンスの関係について検討したが、引き続き本年度は、実用の自転車部品および完成車を使用して、それらの環境におけるさび発生とメンテナンスの関係について、模擬環境試験により検討を行った。ここでは完成車を用いた塩害の試験結果について報告する。 | 入力日 | 19891017 |
キーワード | 耐食試験/環境試験/塩害/腐食試験 | 画像枚数 | 20 |
PDF頁数 | 20 | file | C00172.pdf |
通番 | 171 | 入力番号 | C00171 |
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副題 | 報告者 | 吉福泰郎 | |
所属 | 中部大学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.33 1986-10 P1-7 DW11 | 発行年月日 | 19861010 |
概要 | 自転車を速く走らせるには、1)身体の発揮しうるパワーを高める。2)身体のパワーを最も有効に利用しうる自転車を使用する。3)2)の自転車の操作に習熟する。この3点が欠かせない。1)と3)については、ここでは立ち入らないで、本稿の目的は2)の自転車に関して基礎的な考察をすることである。現在の自転車がすでに長い歴史の中で、極限まで発達したものであるだけに、これは非常に厳しい条件である。身体のパワーを自転車に伝えるペダル、クランクなどの機構を改革したものに的を絞って、話を進めるものである。 | 入力日 | 19891017 |
キーワード | 自転車の効率/自転車の人間工学的研究/筋肉系 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00171.pdf |
通番 | 170 | 入力番号 | C00170 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 高橋義信 井上重則 佐藤正之 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.32 1986-7 P40-47 DW10PH6 | 発行年月日 | 19860710 |
概要 | 軽合金鋳造製クランクの折損が以前に問題になったことがあり、当時、折損は転倒による変形を曲げ戻したことによると言われていた。そこで、軽合金製クランクの強度試験を行い、クランクがペダリングによって相当ねじれること、そしてねじり疲れ破壊に注意しなければならぬことがわかった。最近は普及品として、鉄鍛造製クランクが広く使われてきており、コッターレスとして装いを新たにしたものである。今回は、これら軽合金製および鉄製クランクがどのような強度を持っているかを試験したので報告する。 | 入力日 | 19891017 |
キーワード | クランク/衝撃試験/静荷重試験/永久ひずみ | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00170.pdf |
通番 | 169 | 入力番号 | C00169 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.32 1986-7 P33-39 DW6TB1PH3 | 発行年月日 | 19860710 |
概要 | さきに(昭和58年度)各種組立条件による車輪強度の違いを、台上走行試験により求め、続いて(昭和59年度)ハブつば間隔およびオフセット量を変更したハブを用い、車輪の縦・横方向への静荷重試験、台上走行試験、側方荷重試験などにより車輪強度を求めた。今回(昭和60年度)は車輪を回転方向にねじる試験を新たに加え、再度種々の組立条件の車輪強度について調査したので、報告する。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 車輪/強度試験/台上走行試験/ねじり試験/疲れ試験 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00169.pdf |
通番 | 168 | 入力番号 | C00168 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.32 1986-7 P26-32 DW4 | 発行年月日 | 19860710 |
概要 | 室内健康機は各個人の運動する目的と体力のレベルに適合した運動が、確実に実施できるための運動生理学的な根拠による構造、機能を持ち、同時に十分な効果を挙げるためのソフトを備えていることが必須の条件である。狭い意味でのソフトといえば、すぐその使用方法に関する知識や情報であると考えやすいが、実はそうではなく異なった二つの分野がある点に十分注意することが大切である。具体的にいえば、1)医学的根拠と効果、2)トレーニングのプログラムであり、今回は、この医学的根拠と効果について解説する。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 室内健康機/身体的適性/体育/トレーニング | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00168.pdf |
通番 | 167 | 入力番号 | C00167 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | 出典 | 自転車技術情報 | |
号・年月・頁 | NO.32 1986-7 P1-25 DW46TB7PH17 | 発行年月日 | 19860710 |
概要 | 自転車部品加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前回(その14)に引続いて、ブレーキについて、リムブレーキ以外の各種ブレーキ、ブレーキレバーをはじめとする各種ブレーキの部品の加工法の変遷、進歩までを含めて述べる。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | ブレーキ/コースタブレーキ/バンドブレーキ/ディスクホイール/ブレーキワイヤ/キャリパブレーキ | 画像枚数 | 25 |
PDF頁数 | 25 | file | C00167.pdf |
通番 | 166 | 入力番号 | C00166 |
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副題 | 報告者 | 稲田映二 近藤俊郎 浜崎健輔 | |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.31 1986-3 P57-68 DW11TB5PH5 | 発行年月日 | 19860325 |
概要 | 自転車に使用されるフレーム用パイプ材料の疲れ寿命の調査研究について、これまで2回にわたり報告してきたが、その鋼管材料はCr-Mo鋼々管、ハイテン鋼々管、Mn鋼々管の高級フレーム用鋼管と普通鋼々管の4鋼種について、鋼管メーカをA社に限定することによって、供試材の材料履歴を等しくするよう留意しながら、疲れ寿命に関する調査を行ってきた。本回は、さらに別の鋼管メーカを対象に、既報と同内容の調査研究を行ったものである。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 疲れ試験/フレーム管/合金鋼/S-N曲線 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00166.pdf |
通番 | 165 | 入力番号 | C00165 |
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副題 | 報告者 | 高橋義信 林博明 河治宏泰 佐藤正之 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.31 1986-3 P40-56 DW12TB3PH8 | 発行年月日 | 19860325 |
概要 | 車いすのJIS改正作業を進めている日本リハビリテーション医学会の依頼を受け、新規にJISへの制定が検討されている耐衝撃性試験についての基礎データを得る目的で実験を行ったものである。 内容としては、JIS原案用試験装置の設計・製作および同装置を用いての実験データ収集とである。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 車いす/耐衝撃性/衝撃試験/変形 | 画像枚数 | 17 |
PDF頁数 | 17 | file | C00165.pdf |
通番 | 164 | 入力番号 | C00164 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.31 1986-3 P26-39 DW19TB2PH3 | 発行年月日 | 19860325 |
概要 | 車輪の強度について、これまでの試験(静的、衝撃、実走行中のスポーク応力測定)などの結果から、車輪の強度にはリムの剛性とハブ胴のねじり剛性が大きくかかわっていることが分ってきた。そこで、今回はリムについて取り上げて検討することにした。前回の落下衝撃試験は鉄製のリムを使用したので、今回は材質をステンレスおよびアルミニウムのリムとした。他の部品は同じ形状、材質のものとして、リムの相違によって車輪としての衝撃強度がどのように違うかを調べた。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 車輪/衝撃試験/リム/変形 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00164.pdf |
通番 | 163 | 入力番号 | C00163 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.31 1986-3 P16-25 DW2TB8PH3 | 発行年月日 | 19860325 |
概要 | 自転車は発明以来すでに150年以上もたっているので、「いまさらソフトなんて--」ともわれがちであるが、見方を変えると、少なくともわが国では自転車のソフト分野を現在より強化することで、自転車がこんなにも楽に走れて、便利なものだという自転車の再認識をさせることができる。前回に続いて今回は自転車事故のソフトとしての考察を述べる。道路事故事情の厳しい最近において、自転車が事故の被害者となる場合と、加害者になる場合とに別れるが、それぞれについての状況考察をし、検討を述べる。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | 自転車事故/交通事故/衝突実験 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00163.pdf |
通番 | 162 | 入力番号 | C00162 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | 出典 | 自転車技術情報 | |
号・年月・頁 | NO.31 1986-3 P1-15 DW18TB1PH1 | 発行年月日 | 19860325 |
概要 | 自転車部品加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、これまでの13回の報告に続き、今回は自転車のブレーキについて、特にその内のリムブレーキ(キャリパブレーキを含む)について、その進歩、変遷の概要を述べる。 | 入力日 | 19891016 |
キーワード | ブレーキ/リムブレーキ/キャリパブレーキ | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00162.pdf |
通番 | 161 | 入力番号 | C00161 |
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副題 | 報告者 | 吉村昭三 尾崎治一 藤本尭司 近藤俊郎 稲田 槙野 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P61-68 DW7TB5PH8 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 自転車のアルミニウム合金製の部品が、ステンレス、めっきなどの部品と組み合わされて使用された場合、アルミニウム合金の腐食(接触腐食)が促進される恐れがある。そこで、アルミニウム-ステンレスおよびアルミニウム-クロムめっきの組合せを採り上げ、腐食環境におけるそれぞれの金属部品の腐食に対する相手金属の影響を電気科学的に測定し、併せてアルミニウムを主体とした自転車部品に対して屋外暴露試験を行い、これらの結果を検討したので報告する。 | 入力日 | 19891013 |
キーワード | 接触腐食/耐食試験/暴露試験/腐食試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00161.pdf |
通番 | 160 | 入力番号 | C00160 |
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副題 | 報告者 | 吉村昭三 尾崎治一 藤本尭司 近藤俊郎 稲田 槙野 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P40-60 TB14PH13 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 最近、自転車の使用や保管時の環境が著しくきびしくなってきており、さび発生や変色などが問題となってきている。塩害や薬害など特定の環境とさび発生およびメンテナンスとの関係についてはほとんど報告されていない。そこで、模擬環境試験によって、塩害や薬害によるステンレス鋼やめっきなどの腐食の実態および腐食とそのメンテナンスの関係を知るために検討を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891013 |
キーワード | 耐食試験/耐候性試験/塩害/耐薬性 | 画像枚数 | 21 |
PDF頁数 | 21 | file | C00160.pdf |
通番 | 159 | 入力番号 | C00159 |
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副題 | 報告者 | 尾崎治一 槙野俊文 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 前大阪支所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P35-39 DW6TB3PH2 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 最近、音響部品をはじめとする弱電部品や室内装飾品には、外観や色調の多様化に対応して各種の合金めっきが多用されている。これらの働きに対応して自転車部品の一部にも合金めっきが採用されはじめようとしている。合金めっきを自転車部品のような厳しい腐食環境で使用される製品に応用するについては、耐食性を十分考慮する必要がある。そこで最近多く用いられるようになってきたスズをマトリックスとした合金めっきについて、塩水噴霧試験、キャス試験によって耐食性の検討を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891013 |
キーワード | 合金めっき/塩水噴霧試験/キャス試験/耐食性試験 | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00159.pdf |
通番 | 158 | 入力番号 | C00158 |
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副題 | 自転車部品試験装置等の調査および試作研究 | 報告者 | 東京支所 |
所属 | 自振協・技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P31-34 PH3 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 従来熟練作業者の手作業によっている自転車用フレーム体の狂い取り工程について、自動化装置を開発し、その実用化を図ることを目的とするもので、昭和58年度に行った矯正予備実験に基づき、本フレーム矯正機の設計および試作を行った。JISでは、フレーム体中心面と立パイプ上端の中心点との差は2mm以下でなければならないとあるのを、試作機では±0.5mmを目標とし、また後つめ部内側間隔の振分け中心は、フレーム体中心面から3mm以内になければならないとあるのを、右側、左側ともに±0.5mm以内を目標とした。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | フレーム体/狂い取り機/狂い取り法/ひずみ変形 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00158.pdf |
通番 | 157 | 入力番号 | C00157 |
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副題 | 報告者 | 東京支所 | |
所属 | 自振協・技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P30 PH1 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 自転車車輪の組立作業における狂い取り工程には、ここ年数末CPM社製およびホーランドメカニクス社製の自動狂い取り装置が完成車メーカに導入されつつある。当調査研究では、その使用状況など現状の確認、国内普及状況、工業所有権の取得状況などの調査を行った。同時に狂い取りメカニズムを理解するため、振れ取り実験での振れと張力の関係、ニップルのねじ込みに対する縦振れと横振れの関係などを、能率的に実験調査が行える測定システムの開発を行った。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | 車輪/狂い取り機/狂い取り法 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | C00157.pdf |
通番 | 156 | 入力番号 | C00156 |
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副題 | 前後加振法によるミニサイクル用フレームの応力測定 | 報告者 | 島村早苗 藤川尚 吉野秀雄 浪上攻二 鯛 林 三輪 |
所属 | 技術第2部開発技術課 同左 同左 同左 工作技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P23-29 DW12TB4 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 前年度試作した前後車軸非同期加振法によるフレーム振動試験機を用い、振動数、加速度、前後車軸の振動位相差など振動条件を変えたとき、ミニサイクル用フレームの各部に生じる応力を求め、実走行時に発生した応力と比較検討したもしで、現行のJISにおけるフレーム振動試験法を再検討するための基礎的資料を得ることを目的として行ったものである。なお試験機は、振幅値、位相の調整など設定の再現性の問題などがあり、操作性の改善を含めて一部を改良し、性能をチェックした後、各測定を行ったもので、その結果について報告する。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | ミニサイクル/振動試験/応力測定 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00156.pdf |
通番 | 155 | 入力番号 | C00155 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P11-22 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 室内健康機は各個人の運動する目的と体力のレベルに適合した運動が、確実に実施できるための運動生理学的な根拠による構造、機能を持ち、同時に十分な効果を挙げるためのソフトを備えていることが必須の条件である。室内健康機のうちで、特に自転車式室内健康機に関して前回に引続いて紹介するが、現在市販されているものは膨大な種類にあがり、その分類方法もいろいろ考えられるが、2、3あげてみる。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | 室内健康機/自転車式室内健康機/健康増進/身体的適性 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00155.pdf |
通番 | 154 | 入力番号 | C00154 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | 出典 | 自転車技術情報 | |
号・年月・頁 | NO.30 1986-1 P1-10 DW6TB2PH5 | 発行年月日 | 19860110 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前12回の報告に続き、今回は自転車のサドルについて、その進歩、変遷の概要について述べる。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | サドル/シートピラー/サドル懸架装置 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00154.pdf |
通番 | 153 | 入力番号 | C00153 |
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副題 | 部品の組合せにおける締結部のゆるみおよび強度の調査研究 | 報告者 | 服部四士主 浜崎 島村 浪上 藤川 吉野 大橋ほか |
所属 | 技術第1部 同左 技術第2部 同左ほか | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.29 1985-10 P56-66 DW17TB3PH2 | 発行年月日 | 19851025 |
概要 | 自転車ねじ部が転倒などの衝撃外力を受けた場合、ゆるみが生じやすく、危険ないしは機能低下につながる恐れがあるので、その実態の調査研究を望む旨の提案が、(社)日本自転車工業会からあった。これに基づき、自振協・技研において、昭和59年度より「部品組合せにおける締結部のゆるみおよび強度の調査研究」のテーマの下に、調査研究を行うことにした。当年度は自転車におけるゆるみの実態、一般的なねじのゆるみのメカニズムなどの調査および予備実験など、基礎的な調査研究にとどまったが、それらについて報告する。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | ねじ/ねじの締付機構/締結法/回り止め/自転車ねじ | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00153.pdf |
通番 | 152 | 入力番号 | C00152 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 林博明 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.29 1985-10 P47-55 DW19TB2 | 発行年月日 | 19851025 |
概要 | 自転車車輪を構成する部品のうち、強度上からみて、構造的、材料的にスポークが不利であることは否めないとしても、ハブおよびリムがスポークの強度になんらかの影響を及ぼしていると考えられ、その強度、機能はきわめて重要である。そこで数多い自転車用リムの中から、いくつかのリムの強度について実験的な調査を行い、今後リムの試験方法の確立および強度基準作成のための基礎資料を得たので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | リム/強度試験/荷重試験/ねじり試験/衝撃試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00152.pdf |
通番 | 151 | 入力番号 | C00151 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 浜崎健輔 林博明 高橋義信 河治宏泰 井上 佐藤 |
所属 | 技術第1部 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.29 1985-10 P33-46 DW15TB4PH14 | 発行年月日 | 19851025 |
概要 | 自転車の強度に関する報告は、いろいろな形で発表されているが、その大半は通常の使用条件を想定した範囲ののものである。今回は自転車の安全性の確保、向上のための裏づけ資料として、縁石走行に対するフレームの強度について、24形ミニサイクルを対象に、ダミーを使用せずに2人乗りによる過酷な走行実験を行い、フレームの変形、加速度、実働応力などを求め、使用条件とフレーム強度との関係について検討したので報告する。 | 入力日 | 19891009 |
キーワード | 過負荷走行/安全性テスト/応力測定/衝撃試験 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00151.pdf |