一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 150 | 入力番号 | C00150 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.29 1985-10 P21-32 DW24 | 発行年月日 | 19851025 |
概要 | 各個人の運動する目的と体力レベルに適合した運動が、確実に実施できるための運動生理学的な根拠による構造、機能を持ち、同時に十分な効果を挙げるためのソフトを備えていることが、室内健康機として市場で優位を占めるための不可欠な条件である。ソフトの無い健康機は「ソフトの無いコンピュータ」と全く同じで、単なる金属の魂に過ぎず、目的を達成することはできない。そこで室内健康機、特に自転車式室内健康機に関し、ハードとソフトの両面から検討を加え、読者の参考に供する。 | 入力日 | 19891008 |
キーワード | 室内健康機/健康増進器/エルゴメーター/自転車式室内健康機 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00150.pdf |
通番 | 149 | 入力番号 | C00149 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | 出典 | 自転車技術情報 | |
号・年月・頁 | NO.29 1985-10 P1-20 DW25TB4PH20 | 発行年月日 | 19851025 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前11回の報告に続き、今回はハブについて、その加工法の進歩の過程について述べる。 | 入力日 | 19891008 |
キーワード | ハブ/コースタハブ/塑性加工/変速ハブ | 画像枚数 | 20 |
PDF頁数 | 20 | file | C00149.pdf |
通番 | 148 | 入力番号 | C00148 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部 同左 技術第1部情報技術課 同左 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.28 1985-7 P33-65 DW20TB17PH5 | 発行年月日 | 19850720 |
概要 | 日本競輪学校では、生徒の指導訓練用機器の近代化を計画し、当技術研究所が参画して、昭和57年度は新システムの検討研究などを行った(第1報)。昭和58年度では、台上走行試験装置の開発を図り、装置本体の設計・製作と計測用コンピュータの導入設置を行った(第2報)。昭和59年度はそのコンピュータシステム構想に治って解析コンピュータを付加し、実用の計測・解析・表示出力などの一連のソフトウェアを開発したほか、装置本体の後車軸に電磁ブレーキを付加させるなど機能の向上を図るなどしたので報告する。 | 入力日 | 19891008 |
キーワード | 台上走行試験/計測制御/データ処理システム | 画像枚数 | 33 |
PDF頁数 | 33 | file | C00148.pdf |
通番 | 147 | 入力番号 | C00147 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 林博明 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.28 1985-7 P25-32 DW15TB1PH3 | 発行年月日 | 19850720 |
概要 | 自転車車輪の組立条件におけるパラメータは、部品の組合せ、材質、形状、寸法および組立調整などによって非常に多く、その強度、機能に及ぼす影響は大きいと考えられるが、その裏ずけデータがないのが実情であり、自転車走行の安全対策上、十分検討されるべきである。そこで昭和59年度は、特にハブつば間隔およびオフセット量の問題を繰り上げ、これらが車輪の強度、機能にどのように影響を及ぼすかを実験、調査をして、車輪の強度基準および適正組立条件の確立を図るための基礎データを得たので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | 車輪/強度試験/台上走行試験/疲れ試験 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00147.pdf |
通番 | 146 | 入力番号 | C00146 |
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副題 | 降坂走行時の前輪振れ防止対策の研究 | 報告者 | 大矢多喜雄 大木隆 伊佐治元達 浜崎健輔 |
所属 | 明治大学 同左 同左 自振協・技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.28 1985-7 P15-24 DW19TB5 | 発行年月日 | 19850720 |
概要 | 日本サイクルスポーツセンターにおける5Kmコースの長い下り坂で、自転車のハンドルが振れ出すという現象がしばしば起きる。これは事故につながりかねない問題であるが、その原因はいまだ明白でない。そこで、この前輪振れ現象の原因の究明と対策の研究を開始したが、まず自転車の挙動を調べるため、自転車に各種の測定装置を取り付け、実走行における挙動特性を求め、その解析を行った。実走実験結果から、前輪振れの振動数は約3Hzであること、横方向の加速度は2Gにも及ぶことがわかった。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | 走行安定性/サイクルスポーツセンター/操縦性/走行特性 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00146.pdf |
通番 | 145 | 入力番号 | C00145 |
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副題 | 5キロサーキットの下り坂走行の安全性 | 報告者 | 塚田幸男 |
所属 | 神奈川大学工学部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.28 1985-7 P1-14 DW10TB5PH2 | 発行年月日 | 19850720 |
概要 | 第1報の5キロサーキットの未然事故調査および顕在事故調査の分析から事故の発生機構が明らかとなった。すなわち、自転車操縦テクニックが未熟である初心者がコースに出て、下り坂で操縦能力が適応できない状態になり、自転車のスピードで出すぎて、急ブレーキなどハンドル振れを起こす要因がもとで転倒する。本報では、下り坂で自転車のスピードが出すぎる原因をコース状況と走行速度の計測調査から、定量的に検討し、安全性に関する考察を行ったので、それについて報告する。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | 走行安定性/サイクルスポーツセンター/操縦性/事故防止 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00145.pdf |
通番 | 144 | 入力番号 | C00144 |
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副題 | 報告者 | 藤川尚 | |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P63-69 DW6TB1PH7 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | ギヤクランクの動的強度試験について、現有の装置を使用し、行い得る範囲での試験方法の側面から、軽合金ギヤクランク(鋳造製、鍛造製)の動的強度についてJISに準じた方式での基礎データを得ることを目的として実験した。すなわち試験条件(特に動的負荷荷重)を一定に設定でき、かつ負荷荷重ならびに負荷周波数の変更が容易である荷重フィードバック制御による電子油圧式振動疲労試験機を負荷駆動部として、固定部ならびに試験ジグを付加して実験を行った。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | ギヤクランク/強度試験/疲労破壊/クランク軸 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00144.pdf |
通番 | 143 | 入力番号 | C00143 |
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副題 | 自転車部品試験装置等の調査および試作研究 | 報告者 | 島村早苗 三輪政司 吉野秀雄 藤川尚 浪上攻二ほか |
所属 | 技術第2部 同左 技術第2部開発技術課 同左 同左 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P56-62 DW9TB1PH1 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | フレーム形態の多様化に伴い、現行JISによるフレーム振動試験規定の再検討資料を得るため、昭和56年度前後車軸部同期加振装置により、各部の応力測定など実験検討した。昭和58年度は、試験法のより合理化を図る目的で、前後車軸部に対する位相差の付与、荷重の分散、荷重に対する衝撃吸収などの試験条件について検討を行い、前後車軸部が非同期加振できる試験機を試作し、基本性能確認試験を行ったので、その結果について報告する。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | フレーム/振動試験/荷重試験/加速度 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00143.pdf |
通番 | 142 | 入力番号 | C00142 |
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副題 | 報告者 | 佐藤史子 下坂陽男 | |
所属 | 日本紡績(株)FRP研究所 明治大学工学部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P49-55 DW13TB5PH1 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | 車いすについての研究はいくつか見られるが、車いすの操作性能について扱った例は多くないので、後輪式標準型車いすを取り上げ、その操作性向上の手段を検討してみた。まず昭和49年度の車いすに対するフィーリングテストの結果から、その操作性に関連すると思われる項目を拾い出し、整理し直して問題点を明らかにした。次に車いすの操作性能が現在に至るまで大きな変化はなく、問題点が依然として残されていることを指摘した。さらに相関関数によって車いすに十分な駆動力を与える要因を分析した。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | 車いす/性能試験/フィーリングテスト | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00142.pdf |
通番 | 141 | 入力番号 | C00141 |
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副題 | 報告者 | 吉田三郎 | |
所属 | 吉田ジャパックスシステム株式会社 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P28-48 DW20TB10PH2 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | CAD/CAMシステムによる金型の製作は、レイアウト設計、金型構造設計からNCテープ作成に至る工程のコンピュータ処理が中心となる。すなわち、コンピュータとの対話式で図形を作成し、金型のシミュレーションを行った上で、データベース化された加工工程、工具の種類、加工条件など登録データにより、いわゆるCADからCAMへのデータの変換処理を通して、必要な部品図、組立図、部品表、工具リストとともに、工具軌動データをポストプロセッサを介してNCテープとして出力する体系となっている。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | CAD/CAMシステム/プレス順送金型/プレス型/型設計 | 画像枚数 | 21 |
PDF頁数 | 21 | file | C00141.pdf |
通番 | 140 | 入力番号 | C00140 |
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副題 | 報告者 | 鳥山新一 | |
所属 | 鳥山研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P13-27 DW2TB1PH12 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | 自転車は発明以来すでに150年以上もたっているので、「いまさらソフトなんて--」と思われがちであるが、見方を変えると、少なくともわが国では自転車のソフト分野を現在より強化することで、自転車がこんなにも楽に走れて、便利なものだという自転車の再確認をさせることができる。同時にこれまでの「外観が同じで、走っても差がわからないから」というユーザ側の考え方から生まれた「安値志向」からの脱却が期待できる。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | 自転車の規則/自転車交通安全/自転車整備工法 | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00140.pdf |
通番 | 139 | 入力番号 | C00139 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | 出典 | 自転車技術情報 | |
号・年月・頁 | NO.27 1985-3 P1-12 DW17TB1PH15 | 発行年月日 | 19850325 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前10回の報告に引続き、今回は車輪についての続きとしてタイヤ・チューブ、リム、スポークレス車輪について、それらの変遷の過程を述べる。 | 入力日 | 19891007 |
キーワード | タイヤ/チューブ/リム/スポークレス車輪 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00139.pdf |
通番 | 138 | 入力番号 | C00138 |
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副題 | 報告者 | 稲田映二 近藤俊郎 浜崎健輔 | |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.26 1985-1 P45-54 DW10TB2PH3 | 発行年月日 | 19850130 |
概要 | 本研究のフレーム材料に関する疲れ寿命の検査では、材料の基本的な性質、加熱-冷却による材料の性質変化、疲れ強さなど自転車フレームの設計に必要な事項も含めて検討した。供試材料についてはCr-Mo鋼鋼管(SCM430TK)、ハイテン鋼鋼管(STKM14A)、そしてMn鋼鋼管を、普通鋼鋼管(STKM11A)を加えた。前報に引き続きハイテン鋼鋼管とMn鋼鋼管の疲れ試験、へん平試験、機械的性質についての試験を行ったので、その概要を報告する。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 疲れ試験/ハイテン鋼/マンガン鋼/材料試験 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00138.pdf |
通番 | 137 | 入力番号 | C00137 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.26 1985-1 P31-44 DW17TB4PH6 | 発行年月日 | 19850130 |
概要 | さきに、水平走行衝撃試験装置によって車輪のみの衝撃強度を測定し、報告した。最近、自転車が正常な使われ方に対しては十分な強度を持っていても、衝突のような異常な状況に対してもある程度の強度を持つように要求されるようになってきた。そのような場合にも自転車がどれくらいの速度で衝突すると、どの部分がどれほど損傷するかをつかんでおくことは必要である。したがって、今回は試験装置を一部分改良して、自転車としての衝撃試験を行い、フレームの変形を詳細に測定したので、結果を報告する。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 衝撃試験/衝突実験/ひずみ変形 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00137.pdf |
通番 | 136 | 入力番号 | C00136 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部 同左 技術第1部情報技術課 同左 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.26 1985-1 P20-30 DW13PH5 | 発行年月日 | 19850130 |
概要 | 昭和57年度に、日本競輪学校で使用する指導訓練用システムの基本設計につにて、学校側の要望を取り入れ、各種計測機器、計算処理装置などにつき調査研究を行った。昭和58年度は検討結果を基に、まず指導訓練用に不可欠の設備である台上走行試験装置および計測用コンピュータシステムの具現化を図ることにした。また、科学的な根拠に基づいた生徒への指導体制を確立するため、別に実施した高速走行実験の結果を設計のバックデータとして、台上走行試験装置の設計・製作を行ったものである。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 台上走行試験/コンピュータシステム/自転車の人間工学的研究/自動制御 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00136.pdf |
通番 | 135 | 入力番号 | C00135 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 高橋義信 中村正之 林博明 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.26 1985-1 P1-19 DW27TB12PH5 | 発行年月日 | 19850130 |
概要 | 昭和56年度にサドル体圧分布測定システムの開発を行い、57年度にはこのシステムを用いて静止時における体圧分布のデータ収集および物理試験データ、フィーリングデータなどの収集を実施しそれぞれ報告した。今年度は動的時の体圧データおよびサドル部を中心とした人体出力データを収集し、基本特性を調べるため、設備の改修、整備を行い、室内台上走行試験機によってペダリング中の各部に加わる力、体圧など17項目について各パラメータを変えて実験した。また、内外のスポーツ用サドルを主に16個のサドルの体圧測定も実施した。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | サドル/圧力の測定/荷重分布/官能検査 | 画像枚数 | 19 |
PDF頁数 | 19 | file | C00135.pdf |
通番 | 134 | 入力番号 | C00134 |
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副題 | 自転車部品のトラブル事例の収集と対策 | 報告者 | 近藤俊郎 稲田映二 尾崎治一 吉村昭三 |
所属 | 技術第1部金属化学課 同左 大阪支所化学技術課 同 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P63-70 DW1TB5PH6 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | 最近ステンレス製部品の使用環境や使用状況など各種条件が原因とは考えられるが、腐食事例が持ち込まれている。それらの対応策の一環として、今回、ステンレス製のリムについて、めっき部品などの耐食試験として使用されている塩水噴霧試験およびキャス試験を行い、さびの発生状況などについて調査した。 なお製品のみでなく、各製造工程の半製品についても試験を行い、表面粗さや、溶接部、スポーク穴の影響についても調査した。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | リム/耐食試験/塩水噴霧試験/ステンレス鋼 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00134.pdf |
通番 | 133 | 入力番号 | C00133 |
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副題 | 報告者 | 浪上攻二 木村脩ほか課員 島村早苗 三輪政司 | |
所属 | 技術第2部開発技術課 同工作技術課 技術第2部 同 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P59-62 DW4TB1PH7 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | パイプ端が他方のパイプに突き当る箇所の形状切断は、工数的にプレス加工で行うことが望ましいが、ぴったり密着する形状に切断することは容易ではない。さきに婦人車のメインパイプのヘッド側の加工について、一度で切断する実験を行い報告したが、今回はミニサイクルのメインパイプのヘッド側の切断について、内側からまづ切込みを入れ、引き続いて外側からのパンチで全体の形0状切断するような金型装置を試作し、形状切断の実験を行ったので報告する。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | パイプ端末/パイプカッター/切断方法 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00133.pdf |
通番 | 132 | 入力番号 | C00132 |
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副題 | 自転車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 吉野秀雄 |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P51-58 DW11PH7 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | 前年度に予備的実験として、変速機の駆動制御からシフトポイント、ギヤ鳴りポイント、チェーン乗り移り時間などの計算および結果の評価までを自動化する一連のシステムを試作し実験を行い、自動計測の可能性と有効性を確認でき、さきに報告した。これを基に昭和58年度は、変速性専用試験機の製作を行い、フロントチェンジ性能、ワイヤ荷重測定などシステムの拡張を含めた全般的な改良を行って新変速性試験システムを作成したので報告する。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 変速装置/変速性/シフトポイント/自動制御 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00132.pdf |
通番 | 131 | 入力番号 | C00131 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 中村正之 林博明 河治宏泰 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P37-50 DW14TB6 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | 自転車競技者の指導訓練用機器の開発研究の前提として、さきに日本競輪学校の400mピストにおいて、同校生徒によるモード別走行の実験を行い、出力特性、心拍数、呼吸数などの生体特性に関する基礎データを得た。引き続き昭和58年度には、第二次走行実験として、複数の同校生徒によるモード別走行のほか、1000mタイムトライアルについての実験も行い、さらに多くの基礎データの蓄積を図ったので報告する。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 実走試験/走行テスト/自転車の人間工学的研究/自転車競技 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00131.pdf |
通番 | 130 | 入力番号 | C00130 |
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副題 | CSC5キロサーキット未然事故調査 | 報告者 | 塚田幸男 |
所属 | 神奈川大学工学部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P23-36 DW36TB2PH1 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | CSC[(財)日本サイクルスポーツセンター]の5キロサーキット利用者の事故防止と安全性の向上を図る目的で3年間調査研究を行った。その初年度として、未然事故調査を行い、事故の要因を人間-自転車-環境の三つの因子に分け、それぞれの因子に基づいて、5キロサーキットにおける未然事故発生状況を分析検討したものである。また年間の事故発生状況の分析も行い、未然事故調査の妥当性を明らかにした。さらに5キロサーキットの事故発生防止対策の提言を行っている。 | 入力日 | 19891003 |
キーワード | 安全運転/安全管理/事故防止/事故報告 | 画像枚数 | 14 |
PDF頁数 | 14 | file | C00130.pdf |
通番 | 129 | 入力番号 | C00129 |
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副題 | 報告者 | 吉田三郎 | |
所属 | 吉田ジャパックシステム株式会社 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P8-22 DW24TB7PH1 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | 金型製造作業の合理化、効率化を図る一手段として、金型設計作業の省力化、設計時間の短縮化などのため、金型の自動設計システムの開発を試み、これまで2回にわたり、その開発経過とその成果について報告を行い、さらに設計機能、設計対象を拡大のたシステムへと開発を継続してきた。今回はこのシステム開発の第3階段として構築したプレス順送金型を設計対象とする自動設計システムについて述べる。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | プレス型/プレス順送金型/自動設計システム/ブランクレイアウト | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00129.pdf |
通番 | 128 | 入力番号 | C00128 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | (財)自転車産業振興協会技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.25 1984-10 P1-7 DW8TB2PH15 | 発行年月日 | 19841022 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前9回の報告に引続いて、今回は車輪(主にその構成部品であるスポークとニップル)に関して述べる。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | 車輪/スポーク/ニップル | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00128.pdf |
通番 | 127 | 入力番号 | C00127 |
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副題 | 報告者 | 技術第1部自転車工学課 | |
所属 | 自振協技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P67-70 DW2TB3 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 手動車いすについて、J1ST9201として規格があり、一方国際規格化の検討として、ISOTC173/SC1で作業が行われ、審議が進められている。JISはISOとの整合をという基本姿勢から検討をせまられ、昭和58年度「日本リハビリテーション医学会」が、通産省工技院からの委託により、検討作業をサポートすることになった。そして「車いすISO整合研究委員会」が編成され、その実務の一つとして、アライメント可変の試験用いすを試作し、その静的強度などの解明を担当するべく、応力測定を行った結果の報告である。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | 車いす/静荷重試験/応力測定 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | C00127.pdf |
通番 | 126 | 入力番号 | C00126 |
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副題 | 電算機による自転車設計システムの研究 | 報告者 | 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部情報技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P60-66 DW7TB5PH1 | 発行年月日 | 19890725 |
概要 | コンピュータを利用した自転車設計システム開発のため、さきに「車種別の自転車設計システム」および「レーサ用オーダフレームの計算・作図システム」について研究し、報告した。その後実用化のための改良、拡充についての検討を行ってきた。今回はそのうちの「レーサ用オーダフレームの計算・作図システム」について、フレーム強度の計算、要求要素の解明と修正などを追加したので、その内容を報告する。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | レーサー/フレーム/自動設計/フレーム図面 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00126.pdf |
通番 | 125 | 入力番号 | C00125 |
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副題 | 報告者 | 吉野秀雄 | |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P55-59 DW5PH3 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 自転車の変速装置による変速性について、駆動部品の品質性能調査の一環として、さきに変速性能調査を実施した。そして性能評価手段の一部として、シフトポイント(ギヤチェンジ可能位置)、ギヤ鳴り発生ポイントの測定や、ギヤチェンジ波形、チェーン乗り移り時間の計測とその評価方法を打ち出した。これらの試験・評価方法を対象として、はん用せいもつパーソナルコンピュータを使用して、変速機の駆動制御から、一連の計測および結果の評価まで、一連したシステムを試作したので報告する。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | 変速装置/変速性/シフトポイント/自動制御 | 画像枚数 | 5 |
PDF頁数 | 5 | file | C00125.pdf |
通番 | 124 | 入力番号 | C00124 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 井上重則 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P38-54 DW30TB5PH5 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 自転車車輪の動的強度に関しては、最近において、実走行におけるスポーク、リムの応力を測定し、落下衝撃による強度を測定した。これらから、車輪の強度といえばスポークに目を向けられがちであるが、リムの強度も大きく影響していることが分った。そこで、さきに試作した車輪衝撃試験機を使って、リムの寸法(4種類)と材質(鉄とアルミニウム)を変え、さらにスポークの初期張力(2種)、衝撃の障害物(3種類)を変えた種々の組合わせによる前車輪について強度の測定を行ったものである。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | 車輪/衝撃試験/リム/スポーク | 画像枚数 | 17 |
PDF頁数 | 17 | file | C00124.pdf |
通番 | 123 | 入力番号 | C00123 |
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副題 | 自転車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 井上重則 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P28-37 DW12TB8PH1 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 自転車車輪の強度については、静的強度や短時間の動的強度に関する研究報告は種々あるが、いわゆる疲労強度という観点からのものは少なく、ほとんど解明されていない。そこで、種々の車輪組立条件の中で、比較的容易に変更可能な条件を変化させ、車輪台上走行試験機を用い、組立条件と車輪寿命の関係を調べ、車輪の疲労強度を考える上での基礎資料を求めたものである。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | 車輪/スポーク/ハブ/リム/疲労試験 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00123.pdf |
通番 | 122 | 入力番号 | C00122 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 大矢多喜雄 大木隆 万年淳史 服部四士主 |
所属 | 明治大学工学部 同左 同左 自振協技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P20-27 DW22TB3PH1 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 自転車のキャリパブレーキの鳴き現象は、ブレーキゴムブロックの前後振動およびピッチッグ振動によるものであることは、これまでの3回の研究において解明し、報告したとおりである。鳴き振動の原因となっている自励振動の発生を、いかにしてとめるかというのが鳴き対策の基本であるが、この点をさらにつめるため、今回はピッチング振動についての詳しい測定と解析を行ったものである。 | 入力日 | 19891022 |
キーワード | キャリパブレーキ/ブレーキ鳴き/振動解析 | 画像枚数 | 8 |
PDF頁数 | 8 | file | C00122.pdf |
通番 | 121 | 入力番号 | C00121 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 高橋義信 中村正之 林博明 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.24 1984-7 P1-19 DW33TB12PH9 | 発行年月日 | 19840725 |
概要 | 自転車の乗り心地に対するサドルの形状、構造については経験の積み重ねにより改良が加えられてきているが、乗り心地についての評価基準はない。そこで、当研究所ではサドルの乗り心地を人間工学的な見地より追及する目的で、さらにサドルの体圧分布測定システムを開発し報告した。本研究はこの測定システムを用いて各種サドルの体圧分布に関する基礎データを収集したものであり、また体圧分布測定と並行して官能検査および物理試験も実施したものである。 | 入力日 | 19891002 |
キーワード | サドル/圧力の測定/荷重分布/荷重試験/官能検査 | 画像枚数 | 19 |
PDF頁数 | 19 | file | C00121.pdf |
通番 | 120 | 入力番号 | C00120 |
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副題 | 報告者 | 稲田映二 近藤俊郎 浜崎健輔 | |
所属 | 技術第1部金属化学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.23 1984-3 P63-72 DW7TB4PH7 | 発行年月日 | 19840325 |
概要 | 自転車用フレーム材料に関する技術的調査は、普通鋼鋼管やアルミニウム合金官が主なものであり、Cr-Mo鋼鋼管やハイテン鋼鋼管に関しては、わずかな報告があるのみで、しかも鋼管のS-N線図が比較用にある程度である。最近の造管技術の格段の進歩により、鋼管の品質、精度は優れたものと考えられるので、基本的な素材に関する調査として、材料の基本的性質、加熱-冷却による材料の性質変化、疲れ強さの三つの基本的な事項を中心に調査を行ったものである。 | 入力日 | 19890927 |
キーワード | 疲れ試験/クロムモリブデン鋼/ハイテン鋼/マンガン鋼 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00120.pdf |
通番 | 119 | 入力番号 | C00119 |
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副題 | 自転車設計システムの研究等 | 報告者 | 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部情報技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.23 1984-3 P45-62 DW12TB2PH3 | 発行年月日 | 19840325 |
概要 | 自転車業界においても、需要の多様化などに対応するには、コンピュータによる情報解析、高度な技術計算、CAD/CAMシステムによる設計・製造の支援などが不可欠となってきた。技術研究所としては、図形処理を中心としたシステムの導入により、自転車設計システムの拡大、金型設計システムの拡充などCAD/CAMソフトを利用したシステムの強化、技術解析、情報解析などを行い、業界へのサービスと指導的役割を果たすために、システムの調査、導入の立案などを行ったもので、その内容について述べる。 | 入力日 | 19890927 |
キーワード | CAD/CAMシステム/自動設計/図形処理システム/情報検索システム | 画像枚数 | 18 |
PDF頁数 | 18 | file | C00119.pdf |
通番 | 118 | 入力番号 | C00118 |
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副題 | 金型の自動設計に関する研究 | 報告者 | 吉田三郎 浪上攻二 島村早苗 |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.23 1984-3 P29-44 DW24TB8PH2 | 発行年月日 | 19840325 |
概要 | 金型の設計作業の省力化、設計時間の短縮化など合理化を図るため、金型の自動設計システムの開発研究を手掛け、さきに第1段階としてプレス単抜型を対象として簡易自動設計システムを開発し報告した。これに用いたハードウェア構成に周辺機器を付設して、設計機能の拡充、設計操作の改良を行うとともに、金型の設計領域を広げたシステム開発を行った。設計対象をプレス総抜型とする自動設計システムについて述べる。 | 入力日 | 19890927 |
キーワード | プレス金型/プレス総抜型/自動設計/CADシステム | 画像枚数 | 16 |
PDF頁数 | 16 | file | C00118.pdf |
通番 | 117 | 入力番号 | C00117 |
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副題 | 報告者 | 豊増武志 | |
所属 | ユタカ技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.23 1984-3 P13-23 DW5TB3 | 発行年月日 | 19840325 |
概要 | 企業がその経営目的を達成するためには、経営諸資源(人的、物的)を有効に活用し、産出と投入の効果率を図ることが肝要である。管理工学は、ひと、もの、かね、情報の運用の効率化、最適化を命題とする体系的管理技法である。管理工学はこのような観点から、経営体の生産活動について管理機能の面からアプローチするものである。前回の品質の管理の続きに引続いて、原価の管理、生産合理化について述べ、最終回とする。 | 入力日 | 19890927 |
キーワード | 品質管理/原価管理/生産合理化 | 画像枚数 | 11 |
PDF頁数 | 11 | file | C00117.pdf |
通番 | 116 | 入力番号 | C00116 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | (財)自転車産業振興協会技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.23 1984-3 P1-12 DW9TB2PH12 | 発行年月日 | 19840325 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、各部品別に述べてきた前8回に引続いて、今回はフリーホイールについて、その加工法の変遷の概要、進歩の過程について述べる。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | フリーホイール/熱間鍛造/冷間鍛造/粉末冶金 | 画像枚数 | 12 |
PDF頁数 | 12 | file | C00116.pdf |
通番 | 115 | 入力番号 | C00115 |
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副題 | 報告者 | 吉野秀雄 | |
所属 | 技術第2部開発技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P63-69 DW8TB2PH5 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | さきに新型チェーンの性能調査として、内外ディレイラチェーンの変速性、耐久性の試験をし、報告をしたが、その後引続いて入手したチェーンの実走行試験を実施すると共に、新たに条件設定してベンチテストも実施した。これらの耐久性に関しての調査結果をまとめて報告するものである。調査対象のチェーンは1/2x3/32のスポーツ車用ディレイラチェーンで、大別してピンに耐摩耗処理を施したもの、普通熱処理ピンのもの、およびピンは耐摩耗処理でブシュレスの特殊なチェーンである。ピン表面の硬化処理の効果は明確であった。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | チェーン/ディレーラチェーン/耐久試験/耐摩耗試験 | 画像枚数 | 7 |
PDF頁数 | 7 | file | C00115.pdf |
通番 | 114 | 入力番号 | C00114 |
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副題 | 報告者 | 稲田映二 近藤俊郎 浜崎健輔 | |
所属 | 技術第1部金属化学学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P50-62 DW5TB2PH10 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 70年代末からのBMXの需要の増加と共にTIG溶接(タングステン・イナートガス・アーク溶接)が急速に取入れられ、さらにマウンテンバイクや、スポーツ車、ミニサイクルにも使用されるようになった。さきに10台のBMX車について各接合部の外観、フレーム材料の分析、機械的性質および表面処理法について調査報告をした。今回はその後、金属顕微鏡組織観察、硬さ分布などの追加調査を行った報告で、材料、溶接設計の改善などの一助とし、またBMX車以外の自転車製法の参考に資するものである。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | BMX/TIG溶接/顕微鏡による検査/金属材料組織検査 | 画像枚数 | 13 |
PDF頁数 | 13 | file | C00114.pdf |
通番 | 113 | 入力番号 | C00113 |
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副題 | 報告者 | 林博明 中村正之 | |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P41-49 DW17TB2PH6 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 自転車の走行中にフレーム各部に発生する応力は、各種の走行条件によってさまざまな値となり、その測定は自転車の強度、耐久性を知る有効な手段である。千差万別の行モードのうち、急制動時におけるフレーム各部に発生する応力変化はかなり大きいことが知られている。この制動力の大きさによって応力値は大いに変化する。応力の変化の大きいとされる前ホークを主として、カンチレバー形ブレーキと、サイドプル形キャリパブレーキの2種類の形式、特性の異なるブレーキにより、応力変化を実走行によって測定したものである。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | ブレーキ/制動性能/応力測定/応力分布 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00113.pdf |
通番 | 112 | 入力番号 | C00112 |
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副題 | 自転車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 林博明 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P35-40 DW9PH1 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 自転車車輪に組立てられた状態のスポークの張力を直読できる方式で、デジタル表示式の測定器をさきに開発、試作した。しかし幾つかの問題点として、センサ部の重量が大きいこと、引き金の操作力が大きいこと、測定値のばらつきがやや大きいこと、表示部が大型すぎることなどがあった。そこでこれらの点を再検討して、基本的な仕様は同様で、軽量、コンパクト化を重点とした実用器の設計、試作を行ない、ほぼ初期の目的を達成できた。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | 車輪/スポーク/張力測定器 | 画像枚数 | 6 |
PDF頁数 | 6 | file | C00112.pdf |
通番 | 111 | 入力番号 | C00111 |
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副題 | 自転車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 武藤慎一 坪井信隆 |
所属 | 技術第1部情報技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P25-34 DW12TB3PH3 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 自転車フレームにつき、車種により決められる乗車姿勢を、ハンドル、サドル、ハンガの位置関係が自由に調節でき、その相対位置が求められる「身体寸法測定器」をさきに関発し、さらにその乗車位置から想定されるフレーム寸法を即座に求めるために、パーソナルコンピュータを追加させた「フレーム寸法自動計算装置」を試作した。今回はその機構を簡単にして手軽に使用できる普及品として「簡易フレーム寸法自動計算装置」を開発した。そしてこれを使用して走行シミュレーションの実験も行ったものである。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | 自転車設計/フレーム図面/自動設計/走行試験 | 画像枚数 | 10 |
PDF頁数 | 10 | file | C00111.pdf |
通番 | 110 | 入力番号 | C00110 |
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副題 | 報告者 | 豊増武志 | |
所属 | ユタカ技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P16-24 DW11TB6 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 企業がその経営目的を達成するためには、経営諸資源(人的、物的)を有効に活用し、産出と投入の効率かを図ることが肝要である。管理工学は、ひと、もの、かね、情報の運用の効率化、最適化を命題とする体系的管理技法である。管理工学はこのような観点から、経営体の生産活動について管理機能の面からアプローチするものである。前回に引続いて、今回は品質管理について述べる。 | 入力日 | 19890925 |
キーワード | 生産管理/品質管理/品質保証 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00110.pdf |
通番 | 109 | 入力番号 | C00109 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | (財)自転車産業振興協会技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.22 1983-12 P1-15 DW7TB3PH10 | 発行年月日 | 19831225 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前7回の報告に引続き、今回はペダルについて、その構成部品の加工を含めて、その進歩の過程について述べている。 | 入力日 | 19890924 |
キーワード | ペダル/ペダル軸/冷間押出し加工 | 画像枚数 | 15 |
PDF頁数 | 15 | file | C00109.pdf |
通番 | 108 | 入力番号 | C00108 |
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副題 | 報告者 | 尾崎治一 吉村昭三 槙野俊文 | |
所属 | 大阪支所化学技術課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.21 1983-10 P70-72 DW4TB3 | 発行年月日 | 19831013 |
概要 | 前回の報告<その1>で、二重ニッケルめっきの個々の膜厚は、STEP法によって簡易に測定できることを明らかにしたが、今回、同方法を二重ニッケルめっきの腐食特性の測定手段として応用するために、光沢ニッケル(BNi)および半光沢ニッケルめっき(SBNi)の電位におよぼす添加剤および金属不純物の影響、SBNiとBNi間の電位差と耐食性の関連を検討したものである。 | 入力日 | 19890924 |
キーワード | ニッケルめっき/膜厚測定/耐食試験 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | C00108.pdf |
通番 | 107 | 入力番号 | C00107 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 高橋義信 浜崎健輔 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.21 1983-10 P53-69 DW24TB2PH6 | 発行年月日 | 19831013 |
概要 | 自転車のサドルは人間と自転車の接点であり、乗り心地の点からも影響が大きいが、その製品設計などはほとんど経験により行なわれ、設計基準となる基礎データはあまりにも少ない。そこでサドルに対する人間の体圧分布が重要な意味をもつであろうとの観点より、サドルについての調査研究を行った。先づサドルの体圧分布を測定するシステムの検討、開発を実施して、試用してみてその有効性を確かめることができた。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | サドル/圧力分布/計測装置 | 画像枚数 | 17 |
PDF頁数 | 17 | file | C00107.pdf |
通番 | 106 | 入力番号 | C00106 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 服部四士主 浜崎健輔 |
所属 | 技術第1部 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.21 1983-10 P44-52 DW10TB1 | 発行年月日 | 19831013 |
概要 | 日本競輪学校では生徒の指導訓練用の各種設備を駆使し、訓練効果の向上に努めているが、最近の各分野におけるコンピュータ利用の目覚ましい発展と相まって、これまで困難視されていた分野の技術的解決が身近に得られるようになってきた。そこで、現設備の問題点を整理し、学校側の要望を具体化し、科学的根拠に基づいた生徒の指導体勢を確立するため、高速走行実験によって設計データを得ると共に、各種計測機器、計算処理装置などについて調査、検討を行ったものである。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | 台上走行試験/エルゴメーター/自転車の人間工学的研究 | 画像枚数 | 9 |
PDF頁数 | 9 | file | C00106.pdf |
通番 | 105 | 入力番号 | C00105 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 林博明 中村正之 河治宏泰 高橋義信 井上重則ほか |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.21 1983-10 P22-43 DW38TB3PH13 | 発行年月日 | 19831013 |
概要 | 日本競輪学校で使用されている自転車競技者の適性の有無を判定する測定システムが老朽化に伴いデータの収集、処理に支障をきたしている。このため新しいシステム化を図り、迅速かつ能率的に指導、評価するため、自転車競技者の指導訓練用機器の開発研究に着手した。このシステムの最も中心となるのは、実走行時の走行条件を模擬できる台上走行試験機であり、この仕様決定、設計試作および適性評価のためのソフトウェアを開発するにあたり、実走行時の種々の基礎データが必要であるため、ピストにおける走行実験を行ったものである | 入力日 | 19890923 |
キーワード | 実走試験/自転車競技/走行テスト/自転車の人間工学的研究 | 画像枚数 | 22 |
PDF頁数 | 22 | file | C00105.pdf |
通番 | 104 | 入力番号 | C00104 |
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副題 | 報告者 | 高木六弥 | |
所属 | (財)自転車産業振興協会技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.21 1983-10 P1-21 DW23TB4PH21 | 発行年月日 | 19831013 |
概要 | 自転車部品の加工技術のこれまでの変遷、進歩の過程を調査、整理して、いわゆる「温故知新」すなわち今日的技術で再検討して、より良き発展に資せんとするもので、前6回の報告に引続き、今回はギャクランク一式について、その各構成部品に亘って、その進歩の過程について述べる。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | ギヤクランク/大ギヤ/クランク/クランク軸 | 画像枚数 | 21 |
PDF頁数 | 21 | file | C00104.pdf |
通番 | 103 | 入力番号 | C00103 |
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副題 | 自転車部品試験装置の検査および試作研究 | 報告者 | 河治宏泰 中村正之 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.20 1983-7 P52-68 DW30TB3PH3 | 発行年月日 | 19830708 |
概要 | 車輪においてその種類、組立条件を色々に変えたとき、スポーク応力や車輪強度がどのような差異を示すかについて、ベンチテストや落下衝撃試験はすでに行ったが、今回は実走行の測定コースを用いてスポークの応力変化を超小型テレメータ装置によって測定した。そのほか、ハブ胴の応力、リムの応力、また上下加速度を測定した。これらの測定により組立条件と走行条件による差異を調べ、スポークには自転車に作用する力が明確に現れていることなどが分った。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | 車輪/強度試験/スポーク/応力測定 | 画像枚数 | 17 |
PDF頁数 | 17 | file | C00103.pdf |
通番 | 102 | 入力番号 | C00102 |
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副題 | 自転車部品試験装置の調査および試作研究 | 報告者 | 林博明 |
所属 | 技術第1部自転車工学課 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.20 1983-7 P31-51 DW8TB4PH20 | 発行年月日 | 19830708 |
概要 | 車輪の強度に関してはこれまでに静的および動的な強度研究が種々行われているが、突発的な衝突など衝撃に対する強度研究は比較的少なく、十分解明されてはにない。そこで衝撃強度を解明するとともに車輪試験法および強度基準の確立を図る基礎データを得るため、先に予備実験として簡単な重錘落下式衝撃試験を行ない、すでに報告したが、試験方法に問題もあるので、今回は比較的実際の走行に近い状態で、しかも屋内で再現性のある台車滑走式車輪衝撃試験機を試作し試験を行ったものである。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | 車輪/衝撃試験/台上走行試験/衝突実験 | 画像枚数 | 21 |
PDF頁数 | 21 | file | C00102.pdf |
通番 | 101 | 入力番号 | C00101 |
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副題 | 自転車の安全性、操縦性の研究 | 報告者 | 松井秀治 星川保 豊島進太朗 浜崎健輔 |
所属 | 名古屋大学 愛知県立大学 同左 自振協技術研究所 | 出典 | 自転車技術情報 |
号・年月・頁 | NO.20 1983-7 P25-30 DW3TB12 | 発行年月日 | 19830708 |
概要 | 自転車走行において、路上通行物や物体に接触、衝突しないための必要条件には、方向を変えるハンドル装置と自転車を減速、停止させるブレーキ装置と、それらを扱う人間の三者がある。人間がその装置をどのように扱うかという人間の特性については、まだわかっていないことが多い。さきに小学校児童を対象に緊急制動における特徴を調査したが、停車距離に占める空想距離は60%以上もあることがわかった。今回は対象を大学生、一般成人、高齢者の男女にまで広げて同様の測定を行ったものである。 | 入力日 | 19890923 |
キーワード | 制動試験/制動能力/ブレーキ操作/動作研究 | 画像枚数 | 6 |
PDF頁数 | 6 | file | C00101.pdf |