一般財団法人 自転車産業振興協会 技術研究所
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通番 | 1948 | 入力番号 | J00643 |
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副題 | 報告者 | 競技車研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.141 1994-9 P4-5 PH8 | 発行年月日 | 19940930 |
概要 | 競技用自転車を迅速、確実で手際の良い検車を行うためには、精巧で使い易い検車機器が必要となる。今回各種の検車機器の開発および改良を行ったので紹介する。1)チェーン伸びゲージ、2)ギアクランク測定器、3)ハンドルバーの修正ジグ、4)コッタレス用アダプター、5)ハブスパナ、6)パイプへこみ修正ジグ、7)チェーンのたるゲージ、8)クランクおよびハンドル修正ジグ、9)基準定規。以上9種類の検査機器を改良、製作した。結果的に全国各地の自転車競技会より計295点の製作以来がありこれに対応した。 | 入力日 | 19940927 |
キーワード | 検車機器/自転車競技会/競争自転車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00643.pdf |
通番 | 1947 | 入力番号 | J00642 |
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副題 | 報告者 | 高橋義信 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.141 1994-9 P3 PH1 | 発行年月日 | 19940930 |
概要 | ベルリンでの車いす規格に関するISO国際会議に出席するため4月19日、成田発、翌日から早速4日間の会議がDIN(ドイツ規格協会)で行われた。この規格制定作業は長い間時間をかけて行われており、あと2年間程度で主要な部分の作業は終了するという方向で動いている。会議は別として、筆者がベルリンの街を訪れて見聞した体験、印象を述べている。本場のビール、ワインの味わい、自転車道と交通の状況、ドイツ人の労働状況、ベルリンの壁のなくなった東西の事情、街の暗いイメージと堅実的なドイツ人気質の印象など感想を述べる。 | 入力日 | 19940927 |
キーワード | ISO/国際会議/ベルリン | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00642.pdf |
通番 | 1946 | 入力番号 | J00641 |
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副題 | 報告者 | 福祉機器研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.141 1994-9 P1-2 DW2TB2PH2 | 発行年月日 | 19940930 |
概要 | 前年度まで下肢障害者を対象に3輪タイプの「アームサイクル」の開発研究を実施してきたが、今年度よりさらに自転車に近い乗り物として、2輪タイプのアームサイクルの開発に着手し、2種類のタイプの試作を実施したのでその結果を報告する。第1のものは、後輪開閉式タイプで、通常直立安定性を保つため、前輪1輪型3輪車であるが、走行が安定した時点で後輪トレッドを狭めて類似2輪として走行するもの。第2は、2輪以外に左右に小径の補助輪を装備し、走行が安定したら補助輪をはね上げて2輪で走行するタイプである。 | 入力日 | 19940927 |
キーワード | アームサイクル/下肢障害者/新型自転車 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00641.pdf |
通番 | 1945 | 入力番号 | J00640 |
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副題 | 報告者 | 自転車技術懇談会 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P8 PH2 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | 技術研究所と自転車業界の技術者や自転車に関心ある方々による会員相互の技術交流、情報交換の場として昭和49年に設立された自転車技術懇談会も今年で設立20周年を迎えました。現在法人44社55名、個人8名の会員を有し、各種の活動の中で会員各位よりご指導やご協力いただき関係者一同深く感謝しております。去る6月16日は、設立記念として「設立20周年記念講演会」並びに懇親会を開催し、記念講演は、名城大学理工学部の石原荘一教授をお招きし、盛況裡に終えることができました。今後も一層本会の発展を考えております。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | 自転車技術懇談会/自転車産業振興協会/技術交流 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00640.pdf |
通番 | 1944 | 入力番号 | J00639 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P7-8 PH2 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | 1994年4月25、26日にイギリス・ロンドンにおいて、自転車の安全基準に関する文科委員会(SCI)とオフロード車に関する作業グループ(WG8)の国際会議が開かれた。この会議に筆者と(社)日本自転車工業会の村田氏、(株)シマノの吉村氏、田中氏、通訳の5名が出席した。各国の出席者は合計16名であった。SCI会議は前回の残り半分を審議した。前回からの経緯もあって今回はスムースに審議が進んだ。ただし、大きな問題が途中で出てきた。それはリフレクタの項目において提案されたものである。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | ISO/国際会議/リフレクター | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00639.pdf |
通番 | 1943 | 入力番号 | J00638 |
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副題 | 報告者 | 生産技術研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P6 PH9 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | 環境庁、東京都、文京区、環境事業団等11組織のエコライフ・フェア”94実行委員会による主催で6月10日から12日まで東京ドーム・プリズムホール及びその周辺で開催された。出展者は、諸団体や会社等21を数えた。自転車環境整備促進協議会では、地球にやさしいサイクル・エコトピア<自転車が守る環境・創る環境>と題して展示し、イメージコーナでは環境にやさしい乗り物として、緑の木立の中のMTBを「守る環境」、テクノロジーコーナーでは自転車を構成する主要部品パネル、その他が展示されていた。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | エコライフ/サイクルショウ/環境保護 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00638.pdf |
通番 | 1942 | 入力番号 | J00637 |
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副題 | 報告者 | 井上重則 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P5 PH2 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | 昨年12月、立川の昭和記念公園で、日本の初めての身体障害者自転車競技大会が、第7回車椅子マラソンの前座的なスタートながらも開催された。それに引き続いて関西地区においても、3月20日に関西サイクルスポーツセンターの400mバンクで無事に実施された。昨年度、各メーカの協力とご厚意によって新たに作成された三輪車や、タンデムを始めとする身体障害者用の自転車を、全国の身障者スポーツ施設に貸与して、今年度から、選手の育成をしてもらうという事業が、いよいよスターとするわけである。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | 身体障害者/自転車競技/パラリンピック | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00637.pdf |
通番 | 1941 | 入力番号 | J00636 |
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副題 | 報告者 | FRP研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P3-4 DW3TB2PH3 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | 技術研究所では、一般ユーザーが購入し乗用するクラスのモノコックフレームの開発を目的として研究を行ってきた。平成元年度よりSRTM法を使用したモノコックフレームの開発に着手し、平成3年度より中空SRTM法の開発を開始した。今回フィルム成形メーカーの協力を得て、高周波成形の可否、アミン系硬化剤との耐薬品品性を中心に評価を行った。結局フィルムコアにPUR/PAフィルムを採用し成形技術の確立が図れた。またFEM解析手法の拡大を図り、その成果が認められた。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | SRTM成形/中空成形/モノコックフレーム/FEM | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00636.pdf |
通番 | 1940 | 入力番号 | J00635 |
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副題 | 報告者 | 西山高史 | |
所属 | 松下電工(株)インフォメーションシステムセンタ | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.140 1994-7 P1-2 DW2 | 発行年月日 | 19940730 |
概要 | ヒューマンインタフェイス技術の一つとして近年急速な進歩を見せているVR(Virtual Reality )技術を導入することにより、利用者のペダル漕ぎなどの動作や脈拍などの生理データをコンピュータに入力すると共に、ディスプレイ中に自分自身が入り込んだような感覚を生成し、利用者が実際のサイクリング走行を体感しつつ健康増進を図るVR応用サイクリングシステムについて紹介する。仮想空間の生成には、ディスプレイ装置、入力装置、シミュレーション装置の3つが必要であるといわれている。 | 入力日 | 19940908 |
キーワード | VR/サイクルシミュレーター/コンピューターシステム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00635.pdf |
通番 | 1939 | 入力番号 | J00634 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.139 1994-5 P7 PH4 | 発行年月日 | 19940530 |
概要 | 4月29日-5月5日のゴールデンウイークに、名古屋市のポートメッセなごやにおいて、第1回国際アウトドアズマーケティングショーが開催された。(社)自転車工業会がサイクルフェスティバルゾーンとして60ブースを確保し、業界20社が出展を行った。技術研究所は2ブースを確保し、技術紹介、自転車技術の啓蒙を行った。中でも体験コーナーとして、マウンテンバイク用ハンドルの応力測定体験と、新素材を含む各種自転車用パイプの計量体験には多くの興味を持たれた。7日間合計で12万3千人の入場者を得られ、盛会であった。 | 入力日 | 19940725 |
キーワード | フェスティバル/サイクルショー/自転車技術 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00634.pdf |
通番 | 1938 | 入力番号 | J00633 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.139 1994-5 P6 PH4 | 発行年月日 | 19940530 |
概要 | 4月25日、第5回ナゴヤチャリティマラソンフェスティバルが、庄内緑地公園(名古屋市西区)で、名古屋オールランナーズクラブと名古屋金鯱レーシングクラブの主催で開催された。このクラブは、昭和61年に1キロ走るごとに1円を貯金(喜こび税として)し、併せて競技に参加する費用を車いすの購入資金に充て、足の不自由な人にマラソン用車いすを贈ることを目的にスタートしたクラブである。興味のあったのは車いすによるハーフマラソンであった。勝敗に関係なく、参加者全員が嬉々とした明るい表情であったのが印象的であった。 | 入力日 | 19940725 |
キーワード | チャリティ/マラソン/車いす | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00633.pdf |
通番 | 1937 | 入力番号 | J00632 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.139 1994-5 P5 PH2 | 発行年月日 | 19940530 |
概要 | 技術研究所は(株)ダイア(犬山市)と共同で廃棄自転車用切断装置を開発した。この自転車用切断装置の発明は、不用自転車の解体作業に使用する切断装置に関するもので、油圧で作動する移動刃と、固定刃によって、鋼製パイプやゴムタイヤなどの材質形状の異なる部分が簡単に切断できる小型切断機である。この発明によって、中堅・中小企業によって創出された優れた研究開発成果を広く社会に紹介することを目的とした「発明大賞(財団法人日本発明振興協会、日刊工業新聞社主催)」の「考案功労賞」を受賞した。 | 入力日 | 19940725 |
キーワード | 考案/切断装置/廃棄自転車 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00632.pdf |
通番 | 1936 | 入力番号 | J00631 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.139 1994-5 P3-5 TB4 | 発行年月日 | 19940530 |
概要 | 最近、トライアスロン等で使用され始めた新しい機材が、従来の競技用自転車に使われ始めてきた。特に、フレーム、車輪の形状、材料が多種多様になってきている。しかし実際の効果が明確にはされていない。そこで平成5年度は、市販の各種車輪について種々の試験を行い、諸特性を把握した。供試車輪はすべて700C車輪の後輪とし、静的、動的の試験を行った。その結果、慣性能率はできるだけ小さい方がよく、また重量が関係するので軽い方がよい。リムの部分およびアーム部分を翼形断面にすることは有効であることなどが分かった。 | 入力日 | 19940725 |
キーワード | 車輪/性能試験/評価技術 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00631.pdf |
通番 | 1935 | 入力番号 | J00630 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.139 1994-5 P1-2 | 発行年月日 | 19940530 |
概要 | 1研究業務(1)自転車生産技術等調査研究1)新素材を応用した競技用自転車の開発研究2)自転車競技者の指導訓練用機器の機能拡張研究3)ISO規格制定に対する試験研究4)通学用自転車の安全乗用に関する研究5)基礎的予備研究(2)車いす等福祉機器開発研究1)身体障害者用スポーツ機器の開発研究2)福祉機器等の品質性能評価機能の整備3)車いすISO規格等研究(3)技術情報・通信ネットワークシステムの推進研究2受託業務3広報業務(技術講習会等の開催、その他)4設備の拡充整備 | 入力日 | 19940725 |
キーワード | 事業計画/研究開発/研究所 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00630.pdf |
通番 | 1934 | 入力番号 | J00629 |
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副題 | 報告者 | 高橋義信 | |
所属 | 品質構造研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.138 1994-3 P7-8 PH6 | 発行年月日 | 19940330 |
概要 | 車いすの規格を検討するISO会議が1993年11月7日から5日間の日程でオランダのデルフト市で開催され、この会議への出席と、それに先立ってイギリス、フランスの車いす試験研究機関を訪問する機会を得たので、それらの状況を報告する。イギリスの試験研究機関は、ブラックプールという町にある保健省の医療機器局に属する車いす評価センターである。次にフランスのブオッピーという片田舎にある身体障害者補装具福祉機器研究所を訪れた。ISO会議はデルフト市のTNOという政府の研究機関で、WG会議が開催された。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 車いす/ISO/研究機関/会議 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00629.pdf |
通番 | 1933 | 入力番号 | J00628 |
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副題 | 報告者 | リサイクル・グループ | |
所属 | 生産技術研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.138 1994-3 P5-6 DW2PH7 | 発行年月日 | 19940330 |
概要 | 自転車に使用している素材は、鉄、アルミニウム、ゴム合成樹脂等で構成され、廃棄処理する場合は、素材として直接焼却場や再処理工場にそれぞれが運搬できることが望ましい。そこで、分解してリサイクルが容易にできる自転車を考え、試作し試験をした。自転車の形状は、車輪を分離しやすくするために片持式フレームとし、車輪径26で試作した。構成は大別して10ユニット部品となった。試作車の実走行試験は特に問題はなく、乗心地なども違和感はなかった。リサイクルの観点からの新しい自転車の基礎資料とすることができた。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 新型自転車/リサイクル/試作研究 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00628.pdf |
通番 | 1932 | 入力番号 | J00627 |
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副題 | 報告者 | 高橋義信 | |
所属 | 品質構造研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.138 1994-3 P3-4 PH6 | 発行年月日 | 19940330 |
概要 | 第1回日本身体障害者自転車競技大会が、平成5年12月5日に立川市の国立昭和記念公園で開催された。東京都、千葉・埼玉県を中心に41名の選手が参加した。競技種目としては視覚障害者と健常者の組み合わせによるタンデム競技が男子20Km、混合15Kmで公園の外周コースで競われた。切断等の肢体不自由者は2輪自転車を用いての10Km男・女が行われた。また、脳性マヒ者による三輪自転車は1500m、2輪自転車3000mのタイムトライアルが行われた。障害別に3クラス、全部で15クラスでの各順位が決められた。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 身体障害者/自転車競技/肢体不自由者 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00627.pdf |
通番 | 1931 | 入力番号 | J00626 |
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副題 | 報告者 | 勝村宗英 | |
所属 | 工技院四国工業技術研究所基盤技術部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.138 1994-3 P1-3 DW9 | 発行年月日 | 19940330 |
概要 | アルミニウムで代表されるいわゆる軟質材の表面に硬い皮膜を生成し、耐摩耗性等を向上させる方策及び硬い皮膜の簡便な生成プロセスについて概説する。表面処理の方式については、熱処理、表層の合金化(アロイング、クラッディング)、皮膜形成(薄膜、厚膜)に区分できる。ここでは皮膜形成の薄膜に着目して、当所が中心になって開発してきたプロセスについて述べる。本稿ではイオンミキシング法によるTiN皮膜および硬質クロムめっき皮膜の表層化により、アルミニウムの表面硬化を試みた例を紹介する。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 表面硬化/TiN/硬質クロムめっき/皮膜 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00626.pdf |
通番 | 1930 | 入力番号 | J00625 |
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副題 | 報告者 | ||
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.137 1994-1 P8 PH4 | 発行年月日 | 19940110 |
概要 | 当研究所では、昨年の10月26日から29日迄の4日間、表題について、講義と応力、振動の計測実習の研修会を開催した。参加者は各方面より14名、熱心に受講された。講義は「応力と振動の基礎」、「ショックアブソーバー入門とサスペンション付MTBの現状と将来」、「MTB競技の概要とサスペンション付MTBの使用状況について」、各講師が担当された。実習では、研修生に自転車に乗車してもらい、波板走路の走行実験を行い、各自が実走行データを作成する方法で実施した。エ場見学(株・青山製作所)も含め、有意義に終了した。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 研修会/MTB/サスペンション/応力解析/振動解析 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00625.pdf |
通番 | 1929 | 入力番号 | J00624 |
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副題 | 報告者 | 島村早苗 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.137 1994-1 P5-7 TB2PH1 | 発行年月日 | 19940110 |
概要 | 日中自転車緊密化業務補助事業の一環として、平成5年6月1日より7日まで山東省済南市を中心にして対中自転車技術交流を行った。内容は、中国自行車協会主催による変速機、塗装技術に関する講習会および3社の自転車工場を訪問して技術懇談を行ったものである。塗装技術の講習会は筆者が担当し、第1日目は講義、第2日目は中国各メーカにおける問題点、塗装設備、塗膜品質などを中心に質疑応答を行い、その中で中国自転車塗装の一端をかいま見ることができたように思われた。そこで質疑応答の内容を主としてQ&A形式で概略を記す。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 技術交流/塗装技術/技術講習会 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00624.pdf |
通番 | 1928 | 入力番号 | J00623 |
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副題 | 報告者 | 佐藤正之 | |
所属 | 品質構造研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.137 1994-1 P3-4 PH4 | 発行年月日 | 19940110 |
概要 | 最新タイプの自転車を世界に広めるインターバイク・エキスポが93年9月17日から20日まで砂漠の地ラスベガスにて開催された。当協会ニューヨーク事務所もブースをもったので、アテンドした。さらに、ロサンゼルスにおけるディストリビュータ、ディーラ、福祉機器展示場の視察をする機会も得たので報告する。インターバイク・エキスポデは、タンデム車や自転車サスペンション等を主体に見たが、タンデム車は使用目的に合わせたものが多種出品されていた。MTBの目玉として前後サスペンションを備えたものが多数出品されていた。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | サイクルショー/調査報告書/自転車/福祉機器 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00623.pdf |
通番 | 1927 | 入力番号 | J00622 |
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副題 | 報告者 | 浜崎健輔 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.137 1994-1 P2 | 発行年月日 | 19940110 |
概要 | 昨年は自振協・技術研究所では最適設計のための研究を進めながら、検車機器の改良開発やNKG生徒の指導訓練に対する技術的強力をはじめ、ISO、JIS規格制定に対する試験研究、スポーツ用車いすの開発研究と性能評価試験設備の強化およびJBTCネットの充実に努めてきた。平成6年に、抱負と期待をこめる新しいテーマは、競技用自転車の開発研究および通学用自転車の安全乗用に関する研究である。技研のリストラクチャリングとして、従来活躍してきた技研東京支所を諸般の事情により3月末日を以って閉鎖することにした。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 事業計画/技術研究所/研究開発 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00622.pdf |
通番 | 1926 | 入力番号 | J00621 |
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副題 | 報告者 | 飯塚史郎 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.137 1994-1 P1 | 発行年月日 | 19940110 |
概要 | 昨年の我が国経済は、円高や国内景気の先行き不透明感などから、個人消費、設備投資が低迷し、依然として厳しい状況にあった。自転車業界にあっても、完成車の生産・出荷・輸出については、対前年に比較し、いずれも4-5%下回った反面、輸入が35%もの大幅増を示し国内需要の17%を占めた。唯一部品においては生産・出荷・輸出ともに10-20%増となった。新しい年を迎えるにあたり、関係各位のご理解とご協力により、諸施策と事業を積極的、かつ強力に推進し、我が国自転車産業の振興発展に寄与したいと念ずるものである。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 経済情勢/事業計画/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00621.pdf |
通番 | 1925 | 入力番号 | J00620 |
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副題 | 報告者 | 河治宏泰 | |
所属 | 品質構造研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.136 1993-11 P5-6 PH1 | 発行年月日 | 19931130 |
概要 | 1993年9月13-14日、ドイツのケルン市にあるドイツ規格協会において、自転車の安全基準に関する国際会議が開かれ、これに筆者は(株)シマノ・ヨーロッパの吉村氏と共に出席した。今回の主要課題は自転車用荷台と自転車の安全要件の規格であった。後者の課題について多くの意見が出され、審議未了となり、未決事項は94年4月にイギリスでSCI会議を開くことになった。ISO会議には日本として積極的に参加し、わが国の意見をできるだけ反映させていく必要性を改めて強く感じた。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | ISO/国際会議/審議 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00620.pdf |
通番 | 1924 | 入力番号 | J00619 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 元、自振協・技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.136 1 | 発行年月日 | 19931130 |
概要 | 高齢者支援テクノロジという意味でハイ・エイジ・テクロジとして論じる。”雀百まで踊り忘れず”この俗諺、まことに高齢者評価の的を射ており、それにハイ・エイジ・テクノロジの”手”を差し伸べるべきである。テクノロジのターゲットは、概念的に陥没した裾野機能のバックアップ | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 高齢者/ハイ・エイジ・テクロジ | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00619.pdf |
通番 | 1923 | 入力番号 | J00618 |
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副題 | 報告者 | 兼松弘 | |
所属 | 元、愛知県工業指導所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.136 1993-11 P1-2 PH3 | 発行年月日 | 19931130 |
概要 | 筆者が初めてフィリピンへ技術指導に行ったのが35年前、そして国際協力事業団の行う技術協力の一環として表面処理の技術研修を実施してきて28年が経つ。その縁で東南アジア諸国を廻ることができた。マレーシアではその周辺諸国を相手に電気めっき、溶接、金型、プレス加工の研修が行われ、筆者は毎年1カ月研修のめっきの講師として参加した。その間の人々との交流を通じ、相手のレベルに合せ、自宜を得た対応が必要であること、さらに人間性の問題をこそ反省するのが日本人に科せられていることではないかと述べている。 | 入力日 | 19940401 |
キーワード | 技術協力/技術研修/東南アジア | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00618.pdf |
通番 | 1922 | 入力番号 | J00617 |
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副題 | 報告者 | 東京支所・開発加工課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.135 1993-9 P10 PH1 | 発行年月日 | 19930930 |
概要 | MTB用グリップはソフト感のある柔軟な材質で作られているため、腰が無くハンドルバーへの挿入が困難であり、自動化の難しい作業である。過去東京支所では、軽快車用ニギリ圧入機を昭和58年に開発している。今回依頼により、MTB用グリップ圧入機の開発を行ったので紹介する。作業は挿入するグリップをエアシリンダの先端部に取り付けたグリッパー内に差し込み、エアシリンダの推力で押し込むもので、挿入時グリップ内部に圧縮空気を送り込み、ハンドルバーとグリップの隙間に空気のベアリングを作って圧入する方式である。 | 入力日 | 19931027 |
キーワード | 専用加工機/ハンドルグリップ/MTB | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00617.pdf |
通番 | 1921 | 入力番号 | J00616 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所・化学技術課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.135 1993-9 P8-9 TB3 | 発行年月日 | 19930930 |
概要 | 夜間走行における自転車の乗員の安全性を確保するため、表面処理(電着塗装)により残光性あるいは光反射性を有する機能性皮膜を作成し、自転車の視認性改善を試みることにした。初年度は試験片を用い、その作成条件について基礎的なデータを収集した。試験片には、みがき軟鋼板に膜厚約10umの光沢ニッケルめっきを施したものを用い、電着塗装(アニオン型)を行った。光輝物質として、光反射性を付与する各種のガラスビーズやフレークと、残光性を与えるものとして、数種の有機の蛍光顔料ならびに無機の畜光顔料を選択した | 入力日 | 19931027 |
キーワード | 表面処理/機能性皮膜/電着塗装 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00616.pdf |
通番 | 1920 | 入力番号 | J00615 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.135 1993-9 P5-8 DW3TBPH3 | 発行年月日 | 19930930 |
概要 | 天然繊維の中で和紙原料である三椏や麻などは、優れた強度特性や整った繊維形状などの特徴がある。本研究ではこれらの繊維を強化材とした天然繊維強化プラスチック(NFRP)を用いて、FWパイプによるNFRP製MTBフレームを試作して強度試験を行った。また、中空一体成形ハンドルについても試作、強度試験を行った。さらに、NFRPの振動特性試験として自転車の乗り心地に関係する振動減衰性を検討したので併せて報告する。NFRPは強度面では他材料と比較して検討の余地があるが、優れた性質も確認された。 | 入力日 | 19931027 |
キーワード | NFRP/試作研究/強度試験 | 画像枚数 | 4 |
PDF頁数 | 4 | file | J00615.pdf |
通番 | 1919 | 入力番号 | J00614 |
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副題 | 報告者 | 近藤俊郎 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.135 1993-9 P3-5 DW3PH3 | 発行年月日 | 19930930 |
概要 | 本報告は平成4年度の国際交流促進補助事業の一環として、ドイツ、オランダ、イギリスの大学、研究機関等の情報収集を行った結果をまとめたものの抜粋である。1.アーヘン工科大学IKV。コンポジットの研究としては4点。RTM、SRIM成形について。IKVのモノコックフレームの研究。2.TNO路上交通研究所。3.デルフト工科大学、熱可塑樹脂ACMの研究がある。5.スーパーバイクイベント、ロンドン科学博物館で開催されていた。空力特性の解析の成果を展示。 | 入力日 | 19931027 |
キーワード | 調査報告書/技術情報/ACM | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00614.pdf |
通番 | 1918 | 入力番号 | J00613 |
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副題 | 報告者 | 強度解析グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.135 1993-9 P1-2 DW2 | 発行年月日 | 19930930 |
概要 | 自転車の惰行時に加わる外力を固定する手法について昨年度報告したが、本年度はその手法を発展応用し、歪ゲージを貼付した自転車部品を使用して実走行試験を行い、その時に記録された実働応力波形を、ベンチテストで繰り返し再現させ、自転車部品の破壊にまで至らしめることを試みた。本研究では、供試品に貼付した歪ゲージ出力を応答、試験機を制御するための電圧を外力として用いた。MTBハンドルバーを使用して、実走行時の応力波形をベンチテストで再現時間は4秒間と短いが、再現することができた。 | 入力日 | 19931027 |
キーワード | 応力測定/実働応力/再現試験 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00613.pdf |
通番 | 1917 | 入力番号 | J00612 |
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副題 | 報告者 | 熱可塑性研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.134 1993-7 P7-8 TB1PH2 | 発行年月日 | 19930730 |
概要 | 熱可塑性複合材料の特徴である軽量か、対衝撃性、リサイクル性、また長期使用時においても錆びないといったメリットを考慮した自転車部品への適用について調査し、今後の基礎資料を得た。適用対象として、どろよけ、チェーンケース、サドル等を考え、箱型、半球型の金型を使用し成形実験を行い、成形性の確認と成形品の機械的特性評価を行った。検討材料は、PET/GF40、PP/GF-40、GFクロス/PA-6、CFクロス/PA-6の各種。ナイロン樹脂の強度試験ではアルミ材と同程度の数値を得ることができた。 | 入力日 | 19930902 |
キーワード | 複合材料/熱可塑性樹脂/成形法/自転車部品 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00612.pdf |
通番 | 1916 | 入力番号 | J00611 |
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副題 | 報告者 | 大橋幸四郎 | |
所属 | 生産技術研究部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.134 1993-7 P5-6 PH6 | 発行年月日 | 19930730 |
概要 | ’92中国自動車展覧会視察研修団の一員として、第3回無錫自動車博覧会(92年10月17日-20日)を視察および、上海周辺自転車工場も併せて見学した報告である。第3回無錫自行車展覧会は、完成車を含めた総合展で、中国国内20省から420余社と台湾合弁企業16社および日本5社の出展があった。上海周辺工場は、無錫自行車廠、常州武進ラグ工場、上海自行車三廠、上海自行車飛輪廠の各工場を見学した。全体として品質管理技術の改革が急務であろうと強く感じた。 | 入力日 | 19930902 |
キーワード | 調査報告書/サイクルショー/自転車工場/中国 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00611.pdf |
通番 | 1915 | 入力番号 | J00610 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 元、自振協、技術研究所 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.134 1993-7 P3-4 | 発行年月日 | 19930730 |
概要 | 経営上からの論ではなく、基本的生産技術上のことからの論である。現在の日本の物造りを支えているのは、先端的生産技術と称されているもの。工業資源に恵まれない日本、”経薄短小”、”先端”技術で生き残りを賭けるのは当然。最大原理の法則に基くという症候に、日本の物造りが完全に取りつかれていることを憂う。現在の日本の物造りに携わる者に、3K,重厚長大に立ち向かう気構えと、エネルギがあるかを憂う。工学の3本柱は材料、エネルギ、情報であり、エネルギッシュな体力が業界につくよう指導せよといいたい。 | 入力日 | 19930902 |
キーワード | 生産技術/生産活動/エネルギー | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00610.pdf |
通番 | 1914 | 入力番号 | J00609 |
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副題 | 報告者 | 小林茂雄 | |
所属 | 特許庁 審判部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.134 1993-7 P1-2 DW3 | 発行年月日 | 19930730 |
概要 | 特許紛争が起こる前にもっと特許情報を活用する必要がある。そこで特許情報の活用法を紹介する。1、特許情報は最新技術の宝庫である。2、企業戦略には特許情報の活用が不可欠である。3、IPC(国際特許分類)は世界共通の技術別検索キーである。4、ペーパレス計画におけるFターム検索システムの開発。出願,事務処理システム。審査システム(Fターム検索システム)。特許情報サービスシステム。特許情報とはどんなものか、百聞は一見に如かず、特許庁資料館に来て、ぜひ見て、サービスを利用して下さい。 | 入力日 | 19930831 |
キーワード | 特許法/特許資料/IPC | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00609.pdf |
通番 | 1913 | 入力番号 | J00608 |
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副題 | 台上走行試験装置の機能向上 | 報告者 | 品質構造研究部 |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.133 1993-5 P7-8 DW1 | 発行年月日 | 19930530 |
概要 | 競輪学校の台上走行試験装置に関して、その後継続して装置の改良向上、新しい訓練用機器の開発検討に努めている状況下で、平成4年度は、前年度までに更新した台上走行試験装置用コンピュータシステムに対して、アプリケーションプログラムの補充、競輪学校入校の第71回生生徒からの新システムでの移行実施、それに伴う補修等を実行した。その他、競輪競技訓練を室内台上で模擬できる「競輪競技シミュレータ」の開発構想を具体化し、可能性追求の予備実験を行った。また台上走行試験装置の次期の本体の検討、構想案の作成を図った。 | 入力日 | 19930624 |
キーワード | 台上走行試験機/コンピュータシステム/競輪学校 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00608.pdf |
通番 | 1912 | 入力番号 | J00607 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.133 1993-5 P5-6 TB1PH2 | 発行年月日 | 19930530 |
概要 | 近年、自転車フレーム素材として、アルミ、チタン、CFRP等の新しい材料が用いられているが、アルミの溶接を除けば、特殊な設備や特別なラグを用いる必要があり、これが新素材の自転車普及を妨げる一因と考えられる。本研究は、特別な設備なしに、極論すれば素人レベルでも作れる新素材自転車の開発を目指す。フレームの作製には、CFハニカムパネルを使用し、ダイヤモンドフレームのヘッドパイプ、立パイプ相当品をパネルで挟み込み、前三角相当品を作製し、さらに後三角を増築するという構成をとった。 | 入力日 | 19930623 |
キーワード | 新型自転車/ハニカムパネル/CFRP | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00607.pdf |
通番 | 1911 | 入力番号 | J00606 |
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副題 | 報告者 | 久保勝司 | |
所属 | 工技院名古屋工業技術試験所機械部 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.133 1993-5 P3-4 DW2PH3 | 発行年月日 | 19930530 |
概要 | 回転鍛造法は、大荷重で素材全体を同時に加工するのではなくて、部分的加工の繰り返しにより比較的小さな荷重で全体の成形を行うユニークな鍛造技術である。これについて、どのような製品加工に適するかを加工原理および特徴を通じて概説するとともに、実用化の現状を紹介する。回転鍛造の主な長所は、加工力が小さく、その作用が急速でないので、小型の機械で済み、騒音、振動がない。従って設備のキャピタルコストが安い。短所として成形し得る製品形状、寸法精度に制限がある。成形時間が長くなるため、温・熱間加工で型寿命に不利。 | 入力日 | 19930623 |
キーワード | 鍛造/回転鍛造/技術解説 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00606.pdf |
通番 | 1910 | 入力番号 | J00605 |
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副題 | 報告者 | 技術研究所 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.133 1993-5 P1-2 | 発行年月日 | 19930530 |
概要 | ############################################################################################################################################################################################################################################################### | 入力日 | 19930623 |
キーワード | 技術研究所/計画案/研究開発 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00605.pdf |
通番 | 1909 | 入力番号 | J00604 |
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副題 | 報告者 | 強度解析グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.132 1993-3 P6-8 DW3PH1 | 発行年月日 | 19930330 |
概要 | 技術研究所では、平成元年度より赤外線応力解析装置SPATEを導入し、応力解析を行ってきた。この装置は今までの測定方法とは違った、全く新しい原理を応用した応力測定装置で、高額であり、日本国内で航空機業界、自動車業界を中心に30数社にしか導入されていない。この装置はイギリスのオメトロン社の製品で、物体の熱弾性効果を利用して、その物体に発生している応力分布を測定する装置である。この測定原理や特徴について説明し、現場での問題解決の一助としてこの装置を利用できないか検討の資料として、適用事例を交えて紹介。 | 入力日 | 19930420 |
キーワード | 赤外線応力解析装置/応力解析/非接触測定 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00604.pdf |
通番 | 1908 | 入力番号 | J00603 |
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副題 | 報告者 | 大阪支所、機械加工課 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.132 1993-3 P4-6 TB3PH5 | 発行年月日 | 19930330 |
概要 | 平成2年度に行ったアルミナ粉末およびジルコニア粉末の混合割合による基礎データをもとに自転車部品を作製し、実走行試験を行った。前回行った鋳込成形法と、今回新たに外部へ依頼してCIP成形法(冷間等方圧加圧法)によりフレーム小物部品を作製した。作製した部品は、上わん、下わん、上玉押し、下玉押しのヘッドセット、右わん、左わん、クランク軸、金属とセラミックの複合体で構成されたハンガセットである。従来の鉄鋼部品に比べ、耐摩耗性、耐食性に優れ、軽量化もできるが、脆さに問題があり、JIS試験に合格には到らない。 | 入力日 | 19930419 |
キーワード | セラミックス/ヘッドセット/ハンガセット/成形法 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00603.pdf |
通番 | 1907 | 入力番号 | J00602 |
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副題 | 報告者 | FRP研究グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.132 1993-3 P2-4 DW1TB3PH6 | 発行年月日 | 19930330 |
概要 | 既報のように、ウレタン芯材を用いたSRTM成形の次のステップとして中空SRTM成形の開発に取り組んだ。前報ではパイプ形状の基礎実験と、中空前ホークの中空成形を報告した。現在はフレーム体を対象として開発に取り組んでいる。フレーム体の場合は約2200gに対して、コア材重量分の約500gが減らせると想定され、2-2.5割の軽量化が期待できる。成形型は簡便な樹脂型、中子フィルムはエーテル系ウレタンの中子フィルムを使用。強化材は前と同じくCF平織りクロスを使用した。検討問題も多く、継続して研究を進める。 | 入力日 | 19930419 |
キーワード | SRTM成形/中空成形/試作研究 | 画像枚数 | 3 |
PDF頁数 | 3 | file | J00602.pdf |
通番 | 1906 | 入力番号 | J00601 |
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副題 | 報告者 | 服部四士主 | |
所属 | 元技術研究所所長 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.132 1993-3 P1-2 | 発行年月日 | 19930330 |
概要 | ソーラーカーが今、話題になっている。現在の太陽光の電気変換への効率はせいぜい15%で、日本での年間平均の日照条件から計算すると、受光面積1m2で1時間当り0.07KWにしかならない。ソーラーカーの場合、風速抵抗、内部抵抗を条件よく設計できたとしても変換素子の受光面積は、14m2程度と計算される。そこで、電気変換貯蔵方法、補強バッテリーとの組合せシステム、高効率の変換素子、受光構造などの工夫が必要なわけで、1億円の製作費がかかっているというのは、そのへんの事情と考えられる。現状はコストが高すぎる。 | 入力日 | 19930419 |
キーワード | 太陽電池/ソーラーカー/コスト/効率 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00601.pdf |
通番 | 1905 | 入力番号 | J00600 |
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副題 | 報告者 | 品質構造研究部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.131 1993-1 P7-8 DW4PH3 | 発行年月日 | 19930111 |
概要 | NHKテレビの「一輪車対自転車」”くらべてみれば”の放送について、当所はペダル踏力の測定について協力したが、放送しなかった内容も含めて報告する。対象の自転車は26形軽快車(歯数31、14)、一輪車は24形車輪である。ライダーは日本記録をもつ実力者である。スタートダッシュでの違い、定速度走行での違いを求めた。これらから、一輪車は自転車に比べ1.5-2.5倍のエネルギーを必要とすることが分った。しかし腹筋、背筋を強めバランス感覚を高める一輪車と、心肺機能を高め、体力増進を図る自転車とは目的が異なる。 | 入力日 | 19930223 |
キーワード | 軽快車/一輪車/ペダリング/エネルギ代謝 | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00600.pdf |
通番 | 1904 | 入力番号 | J00599 |
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副題 | 報告者 | リサイクル・グループ | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.131 1993-1 P5-6 DW5TB1PH3 | 発行年月日 | 19930111 |
概要 | 昨年、通産省から「今後の廃棄物処理・再資源化対策のあり方」についてのガイドラインが示された。当技術研究所ではこのガイドラインの具体的な内容の中の”減量化・処理容易化のためのモデル車の開発研究”のための検討資料にするため、各種完成車のうち、生産台数の多い軽快車を主に自転車構成部品の調査を行ったので、その概要を報告する。自転車8台分について、材料を鉄、ステンレス鋼、アルミ、銅及び銅合金、合成樹脂、ゴム、亜鉛に分類して集計した質量の比率では、鉄が68.4%であった。 | 入力日 | 19930223 |
キーワード | 自転車部品/材質調査/リサイクル | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00599.pdf |
通番 | 1903 | 入力番号 | J00598 |
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副題 | 報告者 | 伊藤太一朗 | |
所属 | 大阪府立大学 | 出典 | 技研ニュース |
号・年月・頁 | NO.131 1993-1 P3-4 DW3 | 発行年月日 | 19930111 |
概要 | 超伝導の歴史、超電導とは、超伝導体の作製、将来の超伝導技術の各項に分けて解説している。4.2Kで電気抵抗が突然0になる超伝導現象が発見されたのは1911年。この特異な現象を求めて金属・合金・金属間化合物において多数の研究が行われた。酸化物超伝導体は沸点77Kの液体窒素中で超伝導状態を得られるので、その用途は大きく広がる。近い将来実現が予想されるリニア・モーターカー、超伝導電力貯蔵装置などでは、装置の小型化が可能でかつ液体窒素中でも使用できる酸化物超伝導体に置き変わって行くだろう。 | 入力日 | 19930223 |
キーワード | 超伝導/高温超伝導/リニア・モーターカー | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00598.pdf |
通番 | 1902 | 入力番号 | J00597 |
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副題 | 報告者 | 濱崎健輔 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.131 1993-1 P2 | 発行年月日 | 19930111 |
概要 | 昨年を振り返り、研究の一端を紹介して、理解と協力を願いたい。1.モノコックフレーム体の成形について。多くの特殊技術・技能を蓄積でき、これを基に実利ある展開を模索する。2.自転車専用小型カッター。自転車の廃棄処理問題に関して、上々の評価を得た。今後の拡大を期待する。3.スポーツ用車いす開発。好評を得た。4.工業規格化。データーの蓄積、提出を可能とした。5.フレームの強度解析。コンピューター応用解析技術により成果をあげた。6.JBTCネット。有料運用を開始し、利用の拡大を期待している。 | 入力日 | 19930222 |
キーワード | 研究開発/研究報告/技術情報 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00597.pdf |
通番 | 1901 | 入力番号 | J00596 |
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副題 | 報告者 | 飯塚史郎 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.131 1993-1 P1 | 発行年月日 | 19930111 |
概要 | 1993年の新しい年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。昨年の我が国経済は、受注、生産、販売等の大幅な減少を背景に、円高不況時を上回る程の厳しい状況にあったといわれている。平成5年度振興事業の策定においては、まず国内需要の拡大策に重点を置き、特に消費者に対するPR活動を積極的に展開して、潜在需要の喚起を図りたい。交通安全対策事業、卸・小売部門の経営改善対策事業、技術的研究事業、海外事業、放置・廃棄自転車対策・再資源化対策促進など諸施策と事業を積極的、かつ強力に推進し、自転車産業の振興発展を図る。 | 入力日 | 19930222 |
キーワード | 事業計画/研究開発/自転車産業振興協会 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00596.pdf |
通番 | 1900 | 入力番号 | J00595 |
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副題 | 報告者 | 管理部 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.130 1992-11 P8 TB1 | 発行年月日 | 19921130 |
概要 | 技研ではモノコックフレームの開発に着手し、FRP業界で注目されていたRTMに着目し、その技術を自転車フレームに適用、展開を行いSRTMの技術を開発した。その成果は、各種広報、講演会、技術研修会等にて周知普及を行った。しかし自転車メーカでは重量増、高コストなど商品として魅力に乏しく、将来的可能性のある技術との認識であった。しかし、更に軽量化に成功するなど新しい動きもみられる。そこで、これらの成果を有効に自転車業界にご利用いただくため、関係設備を貸与して活用していただくことを計画した。 | 入力日 | 19930105 |
キーワード | モノコックフレーム/SRTM/生産設備 | 画像枚数 | 1 |
PDF頁数 | 1 | file | J00595.pdf |
通番 | 1899 | 入力番号 | J00594 |
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副題 | 報告者 | JBTCネット事務局 | |
所属 | 出典 | 技研ニュース | |
号・年月・頁 | NO.130 1992-11 P7-8 PH1 | 発行年月日 | 19921130 |
概要 | JBTCネット(自転車技術情報通信ネットワークシステム)は自転車及び福祉機器(主に車いす)に関連した技術情報を提供する公衆回線を介したパソコン通信としして、平成2年12月1日から実験的に一般公開し、その後システム機器の整備・動作の確認、参加利用者の募集等を行い、本格稼動へ準備してきた。この間、利用者会員も80名を超え、センター側の準備もほぼ整ったことから、平成4年12月1日から本運用を開始する。ネットの主メニューは、データベース検索、電子掲示板、電子メール等である。 | 入力日 | 19930105 |
キーワード | JBTCネット/情報サービス/情報検索システム | 画像枚数 | 2 |
PDF頁数 | 2 | file | J00594.pdf |